21:22
空席ありですぐに入店。
小ラーメン ぶた2枚
薄味 カタカタ 申請。
TNB助手さんしか見当たらず、まさかのワンオペかと思ったら、店主さん合流でと2人体制。
この日は、突発的無料トッピングの中でも一番くらいに好きな "しょうが" あり。
おはようございます。m(._.)m pic.twitter.com/fiG1drh57A
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2024年11月29日
これは外せないなと思っているとコールタイム。
TNB助手さんから「しょうがは入れますか?」
もちろんお願いしますと。
他の基本コールは特に触れなくとも "いつも通り"。
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し しょうが
着丼。
うむ。しょうが見当たらないような。。。
ヤサイの下に隠すタイプだったか、、、
いや、突発的無料トッピング系は大体一角に壁で埋め立てるくらいには目視できるくらいには盛ってくれていた気が、、、
と思って確認。
やはり盛り忘れとのことで、改めて着丼。
うむ。しょうがの壁を確認。
まずはアブラサラダ。
よく知っているオーガニックなキャベツの旨みを存分に感じる有機的な中山の無二のヤサイの味。
これほんと好き。
これはもういくら食べても完全にヘルシーフード。
と言うか、これを前菜としてもりもり食べるので、その後のブタもスープも完全にカロリーオフ。
そしてスープ。
一口目のクリアな混じりっけのないスープが最高にキレッキレ。
覚醒させてくれる。
カフェインでも入っているのか。
そこから徐々にしょうがを落とし込んでいく。
見た目的にもだんだん乳化していく。
薄味カスタムの恩恵もあるかもしれないが、ベースのスープに余白がある分、絶妙に馴染んでいく。
生姜湯スープの完成。
改めて、中山のスープとしょうがの相性は本当に最高だと思う。
深みが増してポカポカ。
完全に薬膳スープ。
これはもう漢方薬。
これを飲んでいたら風邪を引くことはないと思う。
可能であれば、寒い季節のうちは常備してほしい。
完全な健康体で春を迎えられるだろう。
麺のカタカタ加減も最高。
そして豚がまたゴロッゴロ。
もはや何枚か数えることが不可能。
しかし、少なくともメニュー名でもある "ぶた2枚" よりは多いかと。
このゴロゴロによって表面積が増えるため、食べている間も常に豚の出汁が染み出しているようにも感じる。
たっぷりヤサイとゴロゴロ豚、植物性と動物性、双方から進行形で出汁が抽出されつつ、更にはしょうがで引き締められていく。
とにかくスープの旨みが最高の極致。
中山駅前店はスープ料理と考えて良いと思う。
と言うのも、各パーツの割合的に、麺量は控えめな気がする。
逆に言えば、麺以外の部分がデフォルトの段階で盛り沢山と言う方が正しいのか。
まぁ自分のコール次第だが。
しかし、結果的にお腹は程良く一杯に収まるのは、ヤサイや豚がしっかりしているから。
むしろバラエティに富んだ具材で飽きさせないのが中山スタイル。
当然のように完飲。
最後の一滴まで堪能した。
やっぱりしょうがは最高や。
めちゃくちゃ美味かった。
退店時、丼を回収に来たTNB助手さんから、「自分でしょうがと聞いておきながらすみません、、、」と、少し凹んでいらっしゃる様にお見受け。
そこに店主さんが「またやると思います」的な煽りを被せにくるという、オチも忘れない。
以前もこう言うことあったなぁと、ほっこりしながら余韻に浸りながら帰路に。