21:45
6人目に接続。
最近21:45分ごろが宣告デッドラインになることが多いので少し焦り気味に向かうが、まぁ程良い並びで一安心。
前方にいるお客さんが、全方位360度フラフラと、それでいて絶妙に機敏に、少し挙動が怪しいのが気になる。
給水機の所に年末年始の休業日のお知らせ。
年内は "12月28日(土)" まで。
年明けは "1月6日(月)" から。
年内の営業は28日まで 土曜の通常営業ですが、例年13時前後に麺切れとなっています
— ラーメン二郎 上野毛店 (@kaminogeJiro) 2024年12月17日
大ラーメンを。
道路側一番奥席。
薄味 カタカタ 申請。
この日はなんとなく久しぶりに長身助手さんのターン。
ビートルズのリボルバーTシャツが良い感じ。
密かに上野毛に "REVOLVER" っていう美容院があるのだが、いつもそれを横目に上野毛店に向かっているのを思い出す。
21:56
自分のロット、絶妙に半端っぽくて、3人カタカタのみの少数ロットで行っちゃうぞと。
21:59 コール。
改めて、カタカタは茹で時間3分と見た。
カップラーメンかな。
ちなみに、そこから先は約2分インターバル。
カタメ 5分
デフォルト 7分
柔らかめは未計測だが、10分以上くらい茹でている気もする。
前回の反省からカラメは考えず、事前申請も含めて原点立ち返りで。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
すぐ隣には自分の真後ろに並んでいた客だが、着席と同時コール。
この店でのカタカタに慣れていないのだろう、あまりの提供の速さに「え、もう?」「これって本当に俺の?」って疑いの声が漏れていたが、それを横目に改めて実食。
まずはスープ。
改めて、特筆すべきはキレの良さ。
隣の客も「うわ、キレっ、すごっ」とかって言いながら食べている。
2人で来ていると言うこともあるが、ちょっと声がうるさい。
薄味申請でも十分に醤油と出汁の旨みが絶妙なバランスでとにかくキレている。
このバランスを求めていた。
アブラサラダは、シンプルにプレーン状態でも素材の味が旨い。
そして、やはりこの店のアブラサラダは、カラメ馴染みよりもスープ馴染みの方が、清涼効果も保って相性良いように思う。
カタカタ麺は、プチッ、クニッ、と噛み切る感じが小気味良い。
求めていた固さ加減。
咀嚼することは健康に良いと言うが、カタメ嗜好な自分は、デロ麺嗜好の人よりもしっかりと顎を使うので健康的だったりして。
逆に私生活が割と壊滅的なので、少なくともラーメンだけでも健康を考慮してカタメ嗜好と考えるべきか。
豚は、ほのかにアブラっぽいジューシーな柔らかい部位から高密度な喉渇き部位まで、あらゆるパターンのバラエティパック。
一口毎にコロコロ変わるキャラクターが楽しい。
完飲。
狙い通りの申請&コールで、求めていた狙い通りの一杯を食べる。
上野毛店で久しぶりにがっつりと決まった。
最高に気持ち良い。
色々と回り道もしたけど、結局長く観測して見つけた答えであった、殿堂入り申請&コールが正しかったのかなと。
ブレていたのは自分の方であったのかと。
年内に解決したい問題だった所、ひとまずはミッションクリア。
これからは迷いなく楽しみたい。