カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - クリスマスイブは結果的に上野毛一択。豚は肉肉しい好みの部位が基本2枚の所、クリスマスに嬉しい特典追加肉で3枚。麺は、うどんみたいに太いのや、くっついてだまになって縮れているものも。粉感もなくツルツル系で細く、オーション感をあまり感じないタイプで、正直あまり良くない時のカタカタ。まぁこれも味。

クリスマスイブ。
図ったかのように、生田駅前店は休み、中山駅前店は夜休み。

必然的に、自分が食べに行ける生活圏内の二郎は上野毛店一択。

しかし、運良く上野毛方面に狙えるタイミングに恵まれたので訪問。
まぁでもこの日この3か所では一番上野毛の気分だったので結果オーライ。

21:18
7人目。

良きタイミングではあるが、クリスマスイブだしガラガラって言う可能性も少しだけ期待していたが、意外と季節感関係ない人も増えてきているのかなぁとか思ったり。
自分もそうだが。

そしてクリスマスを過ぎると、食べ納めの人で例年ごった返すイメージ。
とは言え、別に年内と年明けで何が変わる訳でも無いのだが。

まぁこの時期はこれが今年最後と言う気持ちで、一杯一杯の一期一会を特に大事にしていきたい。

大ラーメンを。

入り口付近にて、食券3人まで見せて〜のタイミングで、
薄味 カタカタ 申請。

自分の手前の人が凄い大柄の人だったのだが、その人が入り口付近で微動だにしないので、必要以上に大きい声で、わずかな隙間を見つけて食券を見せる必要があった。

気持ち避けて頂けたらスムーズかなと言う気もしたが、本人が自分の大きさを自覚していないのだろうか。

道路側の角席。

ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
コール。

長身助手さんのヤサイの盛りは、やはり丁寧でかつ結構盛ってくれるのを確認。
美容室で最後にワックスを付けて襟足付近や前髪を捻ったりして繊細に整える感じ。
まるで二郎専門の美容師。

着丼。

綺麗に散髪を終えた後のような、整ったお姿がふつくしい。

まずはスープ。

熱々でキレと旨みの良いバランス。
薄味加減も好みの塩梅。

アブラサラダも鮮度良好。

実態のない溶けるフヨフヨアブラは最高の調味料。

トーストに塗るバターないしはマーガリンと同じ感覚。

麺は、うどんみたいに太いのや、くっついてだまになって縮れているものも。

粉感もなくツルツル系で細く、オーション感をあまり感じないタイプ。

これはあまり良くない時のカタカタ。

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正直少し下ブレ。

最近閉店間際で少し早めに帰りたそうにしている大将をよく見かけるが、その心情が出たかのような。
それもこんなクリスマスイブの日に、、、
まぁこれも味。

豚は肉肉しい好みの部位が基本2枚の所、この日は3枚の特典デイ。

クリスマスに嬉しい特典追加肉1枚。

厨房の方からは、外の状況を確認の声。
先頭の人に「今何人いる?」って言う質問に、「さっと数えられないくらいいます」とのこと。

結果的に12人くらいとの事で、そこで宣告。

閉店間際の駆け込みの人も多かったようで、割と良いタイミングで立ち回れたかもしれない。

完飲。

退店したところで、顔馴染みの常連さんの姿を確認。

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クリスマスイヴに上野毛、考えることは同じかなと、少し可笑しくなった。
下手したら年内最後かもしれないので、良いお年をと挨拶して店を後にする。

今年は上野毛、彼の出会いや助手さん、大将の姿勢も含めて個人的に凄く好きな店になった。
実はこれまで、ホーム第1位には一歩届かないかなって言うポジションだったのだが、今ではまごうことなくホームと呼べる位置付けに。

この収穫が今年の二郎のハイライトかなぁ。