カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 上野毛クリスマス2デイズ。ゆで卵と言う最高のクリスマスプレゼントに大感謝。卵が入ることによって、ホワイトアンドイエロークリスマス。赤と白の大丼はクリスマスカラー。キャベツの緑と醤油の茶色はもみの木をイメージ。アブラは雪をイメージ。見方を変えると、クリスマスに食べるものとしてこの上ない解答。自分にとっては最高のクリスマスケーキ。

前日のクリスマスイブに引き続き、クリスマスのこの日もタイミングに恵まれ訪問。

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意図した訳ではないが、今年は上野毛クリスマス2デイズ。

21:44
10人目くらいに接続。

まぁ良きタイミング。

すぐ後ろに接続した大柄の男性が、ひたすらメトロノームみたいに振れている。
振り切った先が丁度視界ギリギリに入る。
一定の間隔で見えたり見えなかったり、、、気になる。

この日は結局この振り子男性がラスト客となり、自分も含めてラストロットと言う感じに。

大ラーメンを。

事前申請については、前日のカタカタが正直ありながらあまりよろしくなかったので迷い所。

今年後半は色々と模索して、結果、やっぱり "薄味カタカタ" が正解だったと最近結論を出したばかりなのに、もう揺らいでしまっている。

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前日のはたまたまだったとして、再検証とするか。

それとも、まだ経験値の少ないカタメか。

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なんとなくカタメの方が、カタカタよりもブレにくいのではというイメージ。

良い時のカタカタが個人的に一番好みだが、ブレる可能性も高い。
一番ではないが、安定を重視してカタメかデフォか。
みたいな。

悩んだ挙句、この日は改めてカタカタで再検証。
前日のリベンジを期待。

食券提出と同時に、

薄味 カタカタ 申請。

もはや貫禄も出てきた一番新しい助手さんと、奇しくもユニゾン読み上げ。
記憶頂きありがたい。

しかし、隣の客の食べている麺が目に入ったが、「これは、あまり良くない時のカタカタかも?」とちょっと思ってしまった。

あまり良くない時のカタカタとはどう言うものかというと、まず麺が細い。
そして妙に艶のある感じ。

逆に、自分が好みのカタカタは、麺の太さは維持しつつ、表面も気持ちマットな仕上がり。

そう言う特徴があるので、意外と分かってしまう。
とは言え確証はないので、期待半分はずれ半分で待機。

後述するが、今思えば、この時に「やっぱりカタメで」と変更すれば良かったかもしれないが。。。

コールは
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ

この日も上野毛ミラクルTシャツがいけてる長身助手さんによる、丁寧でかつ、なかなかのボリュームのヤサイが盛られている様子が見える。

その後、ヤサイもっと欲しい人いります?ってお客さんに提供する場面あり。

自分はあの盛り付けを見た後なので、怯んで辞退。
在庫処分じゃないけど、そう言うこともあって盛ってくれたのだろうと察する。

残りは助手さんの賄いだろうか。
なんか変なタイミングで、あり合わせで不思議な仕様のものを作って食べているのがチラッと見えた。

そんなこんなで着丼。

おおお。

なんとゆで卵が。

これには大感謝。

両隣の人には若干の申し訳なさを感じるが、まぁ自分の方がこの店に来ていると思うので、素直に喜んでおく。
わーい嬉しい。

最高のクリスマスプレゼント。

卵が入ることによって、ホワイトアンドイエロークリスマス。
赤と白の大丼はクリスマスカラー。
キャベツの緑と醤油の茶色はもみの木をイメージ。
アブラは雪をイメージかな。

見方を変えると、クリスマスに食べるものとしてこの上ない解答。
自分にとっては最高のクリスマスケーキ。

まずはスープ。

薄味 & がっつりヤサイ の仕様だと、本当にキャベツ感が強くなるというか、野菜ジュース。
罪悪感皆無でぐび飲み。
これは朝イチで毎日飲みたい。

アブラサラダも鮮度良好。

最近良い時が続いているが、ここがフレッシュだとその一杯が本当に気持ち良く食べられる。

麺は、予想はしていたが、正直そこまで良い時ではない時のカタカタ。

この辺り難しいなぁ。
次回から、そこまで経験値のないカタメをもう少し掘り下げていく感じにしようかな。

豚は、厚みしっかりのぶつ切りのデカブツ2枚。

意外と喉渇き系ではあるものの、絶対に栄養価高いやつ。

ゆで卵は大事に取っておいて終盤に。

黄身のとろみ加減がなかなかに素晴らしい。
意外と、この加減に作るの難しいだろうに。

このとろみの黄身に麺や豚を絡ませて、すき焼き風にしたいなと思ったりもしたけど、ゆで卵でそんな器用なこともできず、割と一瞬で終わってしまう。

完飲。

自分含めたラストロット、自分以外は大じゃなかったと言うことや、自分は食べるのが遅いと言うことや、おそらく他の人はスープを全部飲んでいないと言うこともあって、気付けばラスト客に。

と言うことで、卵のお礼や、下手したら年内ラストかもしれないので、ちょっとした挨拶をして退店。

課題はあったものの、上野毛クリスマス2デイズは自分の中ではこの上なく完璧なクリスマスだった。