カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン ゼンゼン - 2025年初ラーメン。ハリボー申請により、噛み切った断面からは白い生の小麦が見える、ゴワワシボキボキのスーパードS麺にて顎疲れ。この尖った仕様こそが求めていたもの。二郎ほどの多幸感には届かずとも、この日の限られた選択肢としてはあり。

帰省から戻って来たこの日。

生田駅前店は年末年始営業、かつ、"Ninniku Jan ニンニク醬"と言う小洒落た小品メニューを発表したことにより大盛況の模様。

Xを見る限り、待合車庫エリアから大幅にはみ出す盛況ぶり。

2時間以上コースだとか。

そして翌日の1月3日においては3時間コースがデフォルトのよう。

並んでいる一般人を何の疑いもなくモザイクとかなしで投稿する人が大多数いるのは、昨今においては必修教育課題とするべきことかなとは思うが、まぁ情報が簡単に手に入る時代になった。

最近割とスムーズな並びだった事を知っている自分としては、このタイミングに被せて訪問するのは違うかなと言う気がしてしまう。

www.camekojiro.com

2024年内に終わらせたかった個人的タスクも結局成し遂げられなかったくらいには、そこまで贅沢な時間の使い方をするのは今は難しい。

しかし、何かお腹に入れたい状況。

冷蔵庫内は、帰省に合わせて乏しい有様。
新年になりまだ2日目と言う事もあり、最寄りのスーパーも休業。
お餅が実家から届くのもまだ先。

と言うことから、結局何か外食に頼るべきかと手頃そうな所を探したら、こちらもこの日から頑張って営業中とのこと。

生田駅前店よりかは並びも良心的だろうと予想。
今後のスケジュールの見通しなども考えると、このタイミングでここに訪問するのも悪くないと判断。

と言うことで訪問。

 

14:19

丁度数人外待ちしている様子が見えるが、そこそこの人数が入れ替わりのタイミング。

とりあえず食券購入。
まぁ普通のラーメン(1000円)を大盛り変更(100円)で。

外待ち椅子3席目に落ち着く。
並び具合的にも程良きポジション。

その後すぐに「食券見せて」とのことで、ハリボー(カタメ)申請。

1番外側、10番席。

この日は基本助手さんオペレーションで、店主さんが主に誘導の布陣。

団体客も多く、家の前に並んで注意される場面もあり。
自分の滞在中だけでも、どうか波風を立てないで欲しい。
連帯責任で空気が重くなってしまう可能性ありなので。

14:42
デフォルトコールタイム。

14:45
ハリボーコールタイム。

ニンニク少し アブラ少し ヤサイ

相変わらずスープが目視できないくらいの、汁なし風蓮爾スタイル。

まずはアブラサラダ。

ヤサイの茹で加減が良い。
ヤサイ以外のパーツが重い系なので、清涼剤として必須接収項目。
味付きアブラとの相性も最高。

麺は容赦無く、ゴワゴワ、ワシワシ、ボキボキ。

噛み切った断面からは、白い生の小麦が見える、スーパードS麺。

顎が、、、疲れる。
しかし、この尖った仕様こそが求めていたもの。

これを食べていると、ふと、せっかく地元香川に帰ったのにうどんを食べてこなかったな、と思い出す。

豚は癖のないしっとり肉。

スープは甘ジョッパ系の味わい。

この系統の味わいも蓮爾系列ならでは。

しかし好みの問題ではあるが、最初のインパクトこそ「旨っ」てなるものの、ちょっと味が単調と言うか、少し飽きて来る感じあるかも。
スープの温度も熱々ではなく、暖を求めて温まるタイプのラーメンではない。
汗はかかないタイプ。

スープ割で温度復活も考えたが、なんとなくそう言うことじゃない気もして、完飲できるタイプのスープでもなかったので、ここいらで。

分かってはいたが、二郎ほどの多幸感には届かず。
やはり自分は暖を取れて飲めるタイプのラーメンが好きかな。

とは言え、もう何度もこの店では食べてきているので、こう言う感じっていうのは分かってはいたのだが、忘れた頃に確認して、やっぱりこういう感じよねってなるのを繰り返している感じ。

2025年、一発目のラーメンと言う舞台をここで良かったのかはちょっと疑問があるかもしれないが、まぁそもそも新年初ラーメンと言うものにそこまで重きを置くこだわりもないし、この日の限られた選択肢としては良かったかと。
まぁこれも自分らしいかもしれない。