カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

駒岡家 - 誰かにお薦めするラーメン屋の一つとしてなかなか堅い選択。薄味にしてあえて出汁を楽しむ感じのスタイルもあると言う着眼点を提供。基本ソロラーで直系二郎派の自分は、誰かに最適なラーメン屋を見繕う引き出しが乏しいことを痛感。中でも二郎はリスクレベルが改めて最上ランク。

この日は、昨年の後半くらいから、アレンジから関わっているシンガーソングライターのレコーディング。

www.tunecore.co.jp

ベースのDIは色々試した結果、自分が一度手放した COUNTRYMAN TYPE 10 が良好。

また買い戻したい、、、。

しかし改めて今調べてみると、どのサイトでも "在庫切れ状態"。
と言うか生産終了しているのかも。
尚更悔しい。

まぁしかしレコーディング自体はつつがなく終了。
予定していたよりも2時間近くも巻きで終わることができた。

と言うことで、そのメンバーでラーメンにでも行こうかと言う話に。

この日は中山駅前店は定休日。
そして生田駅前店は臨時休業。

と言うことで、二郎という選択肢だと、上野毛店一択。

しかし年明けて営業も一週目。
まだまだ混み合ってそうな気もする。

しかし先日半端な中頃の時間で並びが0だったという情報も。

最近は営業終了間際で増えやすい傾向にあると言う情報もあり、年明け早々の公式ポストで打ち切りの可能性もある宣言も。

この日のこのタイミングは、半端な中頃。
意外と狙い目だったりして?

と言うことから訪問を決行。

近くのコインパーキングが20時以降に1時間500円から1時間100円に切り替わるので、もう数分待てば20時と言うタイミングだったので待つことに。
その間、メンバーの一人が斥候として並び状況を確認に。

すると、25人くらいで、かつ割と2列3列と列も乱れている状況だとのこと。
若い人達が多かったと言う状況から、容易に思い出せる、自分も何度となくスルーしたことのある、接続する気力を削がれる、ハズレ日であることが察せられる。

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上野毛店は客層が酷い時は本当に酷いので、こればっかりは難しい。

恐らく1時間コースと考えると、自分一人だったら接続していたかもしれないが、そこまでラーメンに並ぶということに免疫のないメンバーを連れていくには少々気を揉んでしまう。

散々迷った挙句に撤退。
改めて、二郎って誰かを連れて行くのはなかなかハイリスクだなと思う。

こう言う可能性がある部分も理解して決行を同意してくれているのだとは思うが、どうしても自分が少し気を使ってしまうので、100%楽しめなくなってしまう部分もあり。
勿論並びが許容範囲だったり、気に入ってくれた場合は達成感が120%にも登るかもしれないが、不確定要素が高すぎる。

SNSとかを見ていると、たまに誰か二郎に連れて行ってみたいな人を見かけるが、個人的には二郎は結局ソロで食べるのが一番安定して美味しい食べ方だと思う。

と言うことで、代わりにどこに向かうかだが、近場で二郎系だと蓮爾かゼンゼンだが、直系二郎を目指してその口になっていたので、二郎 "系" と言う選択は個人的にもあまりすすまなくて。

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まぁ根本的にも、誰かを連れて行く場所ではない気もして。

それならごっそり別ジャンルの方が良いかなと。

と言うことから、なんとなくあまり食べたことの無さそうなタイプの家系と言う感じから、普通に戻ってくる形で、駒岡家に。

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20:31 着。

自分はラーメン中を味薄めで。

肉好きのメンバーはチャーシューメンとチャーシューまぶし丼。
もう一人は野菜豊富に。

いずれも、自分がお勧めした "味薄め" を。

着丼。

良い見た目。

野菜特化のメンバーからは野菜のお裾分け。
SNSではちょくちょく見ていた光景だが、自分は課金トッピングをしたことがなかったので、改めて生で見るとこの野菜の盛りっぷりはなかなか嬉しい感じが分かる。

肉好きのメンバーは肉は好きだが、量自体はそこまで食べられないということで半分くらい麺や米を頂く。

これは素直にありがたい。

透明感のある薄味スープは、なんとなく家系=ライスと合わせなきゃみたいな感じにならない部分が良いポイント。

そのままでもぐびぐび堪能できる。
勿論相性も悪くはないが。

麺は適度な太さと熱さもしっかりで良好。

チャーシューはスモーキー感が良い。

野菜も鮮度良好で清涼剤。

完飲。

今回のメンバーは、家系ラーメンと言えば資本系っぽい所しか知らないとのことだったので、こういう家系もあるんだってことが伝えられたことがとりあえず良かったかなと。
吉村家などの家系直系店はどちらかと言えばこっち系なので、本来はこう言う方向性なのだと。

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あとは、薄味にしてあえて出汁を楽しむ感じのスタイルはなかなか発想がなかったっぽいので、新たに着眼点を提供できたかなと。

そして、終わった頃にそういえばあの店という選択も良かったかもなどと、このタイミングで思い付いてしまったりして。

基本ソロラーで直系二郎派の自分は、誰かに最適なラーメン屋を見繕う引き出しが乏しいことを痛感。

二郎に馴染みのない人に紹介する二郎以外の店の引き出しがパッと出るように、そういう部分も少し頭に入れておきたいなと思う。

しかしまだ今年に入ってから一度も二郎が食べられていない状況。
そろそろ食べたい。