20:58 着。
店の前で1人待機者あり。
しかし接続して店内を見ると3席空席あり。
自分が接続してようやく店内に入るような動きをしていた気がしたのだが、逆を言えば空いているのに何故入らなかったのか。
案の定と言うか、前の人が食券を買っている間に食券見せてくださいタイム。
と言うことで、自分もその流れで、すぐに入店、食券購入、そして食券を見せて事前申請。
小ラーメン 薄味 油抜き カタメ
思ったよりもギリギリ滑り込みで、ここまで一気にスムーズに。
6人目の中待ち椅子にて、ようやく一息つく。
少し息が乱れていたのを正しながらも、このスムーズさは嬉しい悲鳴。
その後3人来て、合計9人のラストロット。
席に着いて改めて助手さんから申請確認。
内容ばっちり助かります。
コールは
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し
アブラは少し赤身肉混じりの食べるアブラ。
これは嬉しい。
ヤサイは気持ちシャキ感はあれど、ラストっぽく少し時間経過した感じで、前回同様におひたしスタイル。
スープは熱々と言うほどでもなく、序盤から飲みやすい。
麺はほんの僅かにだが、粘度成分混じり。
最高にキレの良い時を知っていると、そこには届いていない感じあり。
この日はカタメとデフォルトのインターバルがいつになく長い気がした。
普段はカタメが終わって数10秒くらいでデフォルトコールが始まるイメージだったが、この時は大量ロットなため、もしかしたら完全に一旦カタメだけ作ったのかなと思うくらいには間があったような気もした。
そう言う部分も影響しているのだろうか。
まぁでもこう言う時が稀にある事も知っているので、これも生田の通常運行の内。
豚は二郎にしては薄手なタイプが2枚。
もっとゴツい時を知っている分、見た目は正直少し寂しい気もしたが、意外としっかり密度高い系なので、見た目以上に食べ応えはあり。
毎回思うが、豚が置かれてあった部分を裏返した時に現れる、真っ新な麺の敷き詰められたゾーンが今回も美しい。
完飲。
完璧にキレキレな時を知っている分、この日は全体的に気持ち眠い仕上がりだったかもしれない。
しかしまぁこう言う日もあるからこそ、マッチポンプと言うか、キレキレを期待して再度訪問することになるし、むしろ今回くらいのマットな仕上がりの方が下手に感動しっぱなしよりも心穏やかに、日常食として落ち着ける感じもあり。
二郎ってどんな外食店よりも振れ幅があるからこそ、上から下まで知るまでは、本当の意味でその店を食べた事があるとは言えないと思う。
ナマモノと言うかライブ感と言うか、どんな食べ物よりもエンターテイメント。