21:08
坂の天辺付近に接続。
前回前々回の訪問時にちょっと油成分が重い印象だったので、この日は「油少なめ」を検証してみたい。
まぁあれからまた変わっている可能性もあるが、一応。
他はいつも通りに
小 薄味 油少なめ カタカタ
申請で行こうと思ったのだが、久しぶりにいつもと違うことをしようとすると、なんか咄嗟に舌が回らず。
「薄味、油抜、、少なめ、カタメ、、じゃなく、カタカタ」
みたいな。
生田駅前店での殿堂入り申請と混ざってしまい、ごちゃごちゃに。
店ごとに最適解が違うのでややこしい。
確認係は元金髪助手さんだったが、自分が申請している途中にも関わらず、もう把握したかのように引っ込んで行ってしまう様な動き。
ちゃんと聞き取ってくれたのだろうか。
なんとなく、いつも通りに「薄味 カタカタ」に自動変換されてそうな気が微レ存。。。
果たして。
食券を購入して戻っていると、自分の3人前のお客さんが、以前声をかけて頂いたブログ読者さん。
早速の再会にびっくり。
同じロットに。
この日は突発的無料トッピングとして、1位2位を争うほどに好きな "激辛ネギ 通称『灼熱』" あり。
おはようございます。m(._.)m pic.twitter.com/iDuMW4zcKy
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2025年2月28日
これは絶対に外せない。
コールはお馴染み「いつも通りでいいですか?」。
事前申請に変化を付けたことで、コールの呼びかけが変わってくる可能性も少し予想していたが、安定のいつも通り。
これにより、ますます油少なめ申請が通っていないのではと言う予感が強まるが、果たして。
とりあえず肯定して灼熱も。
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し 灼熱
着丼。
灼熱もしっかり惜しみなく。
中山の突発的無料トッピングは、毎度無料とは思えないくらいに盛ってくれるのがありがたい。
基本的にいつもアブラサラダの頂上部から手をつける所、この日は何を思ったのか、ジェンガの様に横からヤサイに手を付けようとする。
案の定アブラがコロリン。
迷ったが、3秒ルールで拾い上げる。
「少なめ」コールなので、アブラの大部分が手をつけることなく一気に損失してしまうのは流石に寂しいので。
中山のファーストバイトは、やはり頂上のアブラサラダからやなと反省。
手がベタつくのを少し気にしつつも、気を取り直して食べ進める。
やはり中山のモヤシは甘い。
フルーツや。
そして、アブラとの相性も抜群。
拾って良かった。
さて、「油少なめスープ」はどんなもんかなと。
結果、よく知っているいつもの中山の味。
まぁ。。。。うん、知ってた。
見た目からしても、最早親の顔よりも何度となく見てきたものと完全一致。
上野毛店にて、通常と油少なめにおいて、見た目の時点で結構変化することを知っているので、何も変わってなさそうな見た目から察せられた。
結果として、この日はただの「薄味」だろう。
まぁでもこの日のスープは、よく知っている自分が好きなバランスだったので問題無し。
後半になっても嫌な重さになる事はなく、終始良い感じ。
灼熱によって、油の重さが少し緩和された感もあるかもしれない。
それと、新作つけ麺時に起きたブレかもしれないと言う推測も、やっぱりあながち間違いではなかった可能性も。
麺は最早言わずもがな。うまい。
ほぐし豚も適度に。
豚も中山標準の良き部位。
完飲間近。
灼熱に含まれていた唐辛子の種が旨い。
これが後に、良き余韻をずっと口の中に漂わせてくれた。
完飲。
何の問題もなく美味かった。
改めて、この店はもう事前申請もコールも、「いつも通り」が浸透し過ぎているので、下手に変更するのが難しい店になってしまっている。
ありがたいことなのだが。
まぁでもハマればやっぱりこれ以上なく自分にマッチしたカスタムだと言うことも再確認できたので、下ブレが続いたとしても、下手に慌てず黙っていつも通りで定点観測が正解かな。
退店時、例のブログ読者さんの方も自分のすぐ後くらいに丼をカウンターに上げている様子が見えたので、せっかくなので少しお話しさせて頂く。
前回軽く名乗って頂いたので、SNSのフォロワーさんでこの方かなと言う目星は付いていたのだが、その時にフルネームじゃなかったので、違う可能性も捨てきれず自信がなかったのだが、ようやく中の人と一致。
自分よりも遥かに食べていらっしゃる方で恐縮。
まぁ改めてこう言う出会いを作って頂いた二郎に感謝を。