カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

花の華 中野店 - イベント終わり、深夜に辿り着いた〆らーめん。基本的な醤油ラーメンが体に染みる。一口飲めばすぐに体がスープを欲していた事が分かった。もつ煮込みもシンプルに旨い。ビールが飲みたかった。この時間に食べるものとして最適解。

この日は都内某所で主催ライブイベント。

全く意識していなかったが、いつの間にかこのバンドも20周年と言うことが発覚。

築き上げて来たものが確かにあったと思わせてくれる、本当に温かいイベントになって元気付けられました。

さて、イベントも終わり、会場でお茶をしつつしみじみと語り合っていると、気付けば夜も深まり丑三つ時。
何か食べに行って締めようかと言う話になるが、この時間だとやっている場所も限られ、辿り着いたのがこちら。

2:48

店内はこんな時間でも半席くらい埋まり、瓶ビール片手に各々楽しんでいる素敵空間。
まぁ自分はバイクだったので飲めないのが悔やまれる。

メニューは、ラーメン、つけ麺、丼系、餃子などのつまみ系と、色々豊富。

入り口にあった見本写真を見る限り、まぁなんとなく基本の "らーめん" で良い気がしたので、自分はらーめんで。

なんだかんだで一通りトッピング系も揃っているし、深夜と言う事でそこまでゴテゴテと色々試す気分でもなかったし、初訪問と言う事もあってまぁまずはシンプルにその店の味わうのが得策かなと。

程なくして着丼。

スープは基本的な醤油ラーメン。

油膜控えめで、上野毛店の「油少なめ」の感じに近い。

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深夜に食べるにしてもくどくなく、問題なしのグビ飲み仕様。

独自の酸味成分も少し感じる。
上野毛店でも感じたが、醤油って独自の酸味がある調味料だと言う事を改めて思わせてくれる。

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温かいスープが体に染みる。
思えばこの日はお菓子くらいしか口にしていなかった。
一口飲めばすぐに体がスープを欲していた事が分かった。
この時間に食べるものとして、スープがある料理は最適解。

麺は思ったよりもモチモチ系。

特徴という特徴はないが、まぁこれはこれでと言う感じ。

ワカメのトッピングはラーメンショップを彷彿。

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メンマは、中華そばらしさを演出するのに一番適したアイテム。

あるだけで嬉しい。

味玉は、まぁどこで食べても大きく外れることはないと思うが、イメージ通りに味玉の味。

黄身の半熟具合が良い感じ。

チャーシューは、甘めの味わいでホロっと解ける。

素直に旨い。

チャーハンの具としても絶対に合うタイプ。
実際にこの店にもメニューとしてチャーハンがあるので、そちらも絶対においしかったかもしれない。

当然の様に完飲。

ラーメンの他にもつ煮込みをオーダーしていたメンバーがいたのだが、ラーメンで意外とお腹が膨らんでしまったとのことで、勿論頂く。

自分は基本的にそこまで積極的にもつ料理を食べるタイプではないが、このもつ煮込みは全くくどくなくて肉感あって柔らかくてめちゃくちゃ美味かった。
ビールかホッピーか焼酎かレモンサワーか、合わせられたら最高だったと思う。

そして汁がまた旨い。
ご飯にかけたら何杯でも食べられるやつ。

と言うことで堪能した。

ちなみにこの店の名前、"花の華" と言う店で、読み方がよく分からないまま入店して、なんだろうと話していたのだが、

かのか
はなのか
かのはな

などと案を出していて、

はなのはな
は無いだろうと言っていたら、"はなのはな" が正解だったと言うオチで終了。

楽しい1日だった。