カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - アブラカラメサラダはウォームな仕上がり。薄味油抜きスープは天然由来の豚脂スープが沁みる。麺はキレ良く口馴染み最高で上ブレ。こうなれば水蒸気が美味しい。ボリューム感もテトリスの様にしっくり。自分の消化器官容量に完全一致。生田らしさがぎっしりと凝縮された一杯。食後は五反田川の「鯉のぼり」散歩。

最近ちょっと頻度が下がりつつあるこちら。
久しぶりに狙えそうだったので逃さない。

20:52

車庫エリア3人目。

変わらず "ごま玉" は撮影NG看板による鉄壁の防御。
パパラッチに対してのガードが固い。

店内が見える位置まで進んで待機の時に店内が見えたが、遅い人がいるのか、カタメの人や先頭数名を先に行かせる形で。
7名ずつから外れた案内。

道路側一番食券機側の男が、見るからにまぁモッタモタ。

着丼してからもしばらくスマホを。
で、何かを落としてモタモタ。
ようやくラーメンに向き合うかと思いきや、次はスマホのカメラで撮影したいのか、しかしその起動にモタモタ。
で、そこから水を準備していなかった事に気付き汲みに行き、で、レンゲを用意していなかったことに気付き取りに行く。

なっかなか食べ始めず。
見ているだけでイライラさせられる。
人をイライラさせる達人か。

わざわざ少なくない並びを待って食べるのだから、そんな中途半端な気持ちで食べるのは滅茶苦茶勿体無い気がするのだが。
それだったら、いくらでもマイペースに食べられるファミレスとか喫茶店でも行けばいいのに。

自分は、わざわざ並んでまで食べるんだから、着丼した瞬間から、全ての最優先事項を二郎に、視覚嗅覚聴覚触覚、その全てを二郎に全集中で注ぎ込みたいと思うが。

まぁ人それぞれなんだろうけど。
自分の人生において、最も価値観の合わない人間として、これ以上関わることがない人間だと思うので流す。

まぁいつも通りに。
小ラーメン。

入場時、奥側の1番道路側の1人もスマホながら喰い。
ギルティ。

2人ともスタッフさんたちの死角なのかな。
背後霊待機者からすると丸見えやが。

食券確認タイムにて
薄味 油抜き カタメ
申請。

その後、また数名ずつポツポツと案内あり、その度に奥椅子に昇格していく。

自分はカタメなので、3名くらいワープして、一番奥側席に。

コールは
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し

アブラカラメサラダは、どことなくウォームな仕上がり。

中山駅前店がソリッドで弾ける甘さなのに倒して、こちらは真空管の様な温かみで落ち着きのある感じ。

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中山がオレンジだとすれば、こちらはマンゴー。
これはこれでやっぱり旨い。

薄味油抜きスープは、自分の中ではもはやデフォルト。

天然由来の豚脂スープが沁みる。

麺は、まさに良い時の生田。

キレが良くて口馴染みが最高。
こうなれば水蒸気が美味しい。
水蒸気が美味しいと思えた時は当たりの証拠。

豚は、シンプルに変哲のない2枚。

ボリューム感もこれまたテトリスの様にしっくり。
自分の消化器官容量に完全一致。

完飲。

このしっくり感がたまらない。
いかにも生田らしさがぎっしりと凝縮された一杯で、生田成分をしっかりとチャージできた。

 

食後は、店の裏の五反田川の「鯉のぼり」散歩。

鯉のぼりって見上げるイメージがあるが、ここの鯉のぼりはどちらかと言うと見下ろす感じ。

そして、そんなに風を受けられる位置に設置されていないので、干物のようにぶら下がっているのが特徴。

ほぼ一年前にも見た光景。

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同時に、もう一年も経ったのかと。

季節を思わせてくれるこの五反田川。

河津桜、鯉のぼり、次は七夕かな。

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同じような日々の自分だが、生田を食べに来る事によって、季節を感じる事ができる。