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車庫エリア一列目1番奥に接続。
鯉のぼりの姿は流石にもうない。
なかなかの並びだが、恐らく「ごま玉」の提供が終了間近と言う噂が影響してそう。
なんとなく周年である5/21が切り替わりタイミングかなと予想。
まぁ体調不良から抜け出して一発目のこの店なので、いつも通りに食べたい。
あとは、先日久しぶりに邂逅した最古のジロリアン友人と数年分の二郎トークをした際に、「薄味 油抜き」仕様を一度試してみて貰いたいと言う内容の話もしていたのだが、先日早速この店でその仕様で食べてみたらしく、新たな可能性を見出したようで。
カメコ二郎インスパイア生田Charge(ややこしい)。
— yu0014 (@yu0014) 2025年5月15日
先日のラーメン部麺バーに歴史的再会しお勧めされたし気になっていた「油抜き味薄め」を検証すべく生田へ。生田はいつも美味いけど少しやられる、このキリッとした重みが心地いい店舗と思っていたが、この事前コールをする事で全く別の表情を見た。 pic.twitter.com/EQFhE9uvQ7
自分も紹介したからには再び食べ直したくなっていた。
前の2人組が店内6人目と言うタイミングで、ロット別れが起きそうとのことで、先に進ませてもらう。
ありがたい。
食券機上にて、ごま玉は売り切れの案内。
まぁどっちにしてもごま玉の予定はなかったので良し。
小ラーメンを。
薄味 油抜き カタメ
申請。
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し
コール。
アブラカラメサラダから食べ始めて胃を整える。
モヤシを噛み切ると、しっかりと水分補給剤として感じられる。
水分カプセル的な形で、清涼効果として良き仕事。
スープは薄味仕様とは言え、いつもよりも十分な濃いめだったが、加えて油がない分ダイレクトに、凄まじいほどのキレのある醤油の旨みが脳天を突き抜ける。
これはくる。最高や。
麺は、心なしかこの店の店基準少し細く感じたが、その分いつもよりも凝縮されて硬く引き締まっていた。
水捌けの良いキレのいいスタイリッシュな小気味良い硬さで、咀嚼が本当に気持ち良い。
まさに硬め方面のチューニングに対して最高の仕上がり。
硬め好きの自分にとっては絶妙に自分好み。
豚は、最近ちょっと薄い場合が多かったが、この日は気持ち厚切り。
塩分の入り方が均一的にしっかりと、少し干物的な感じに近い気もする。
保存食としても常備したい。
完飲を目前にした辺りで、逸る気持ちですすっていたら、気管に入って咽そうになり我慢して失速。
そして結局咽せる。
なんか生田は麺の形状なのか、さらにスープの絡みも影響してそうだが、咽やすい二郎な気がする。
結果的に、焦らずに食べた方が早く食べられた。
急がば回れ。
完飲。
この日の生田はどう考えても上ブレ。
こう言う時の生田の勢いは本当に凄まじい。
ここまで絶好調な日は、ごま玉 や Ninniku Jan は、ちょっと勿体無い気がする。
これらは、なんとなく下ブレな時の救済的な感じでいけたらっていうのが理想だが、それはもう読みようがないので難しい所。
なんにせよ、今回の一杯に会えたことに感謝。
それにしても、府中店からから始まり、気付いたら1日おきに別の店舗の機会に恵まれて充実。
体調不良で2週間近く二郎の機会が無かった分を取り戻せた気がする。
不自由なく二郎が食べられることがなんと幸せなことか。
これ以上は求めない。