前日に引き続き2日連続だが、機会に恵まれて訪問。
21:31
前日よりは緩やかで程良き並び。
1人を挟んで2人前には、1日ぶりのラストロット常連さんの姿が。
大体いつも21:58着のはずが珍しい。
この日は自分の営業しているお店が暇だったこともあり、早く閉めて来たんだとか。
21:16着くらいで21人くらいのまぁまぁそこそこな並びだったらしい。
しかし結局その後、後続はそこまで伸びず。
いつも通りにラストロットに収まる形に。
と言う事から、早めに来た常連さんは「柔らかめ」を殿堂入りさせていることもあり、結局同ロットでは一番遅い提供となる部分を見越してか、スタッフさん達に半強制的にラスト客に。
そして宣告係に任命されるという。
その時に時間にして 21:58 付近。
並びにして1人2人。
結局いつも通り 21:58 に来たほうが良かったんじゃないというオチ。
普段と違う行動をすると結局いつも通りで良かったってなるあるある。
まぁでも誠意的な意味でも、普通に並べる時は並ぶと言う部分もしっかり見せると言う事も忘れないのがこの関係性の秘訣なんだろうなぁと。
良い関係だなぁといつも思う。
と言うことでお先に。
内容はいつも通りに。
大ラーメン
少し薄味 油抜き カタメ
申請。
オペレーションを見ていると、自分のものであろう丼に、大将が普通に油を入れて準備していた場面も。
しごでき助手さんがそれを見逃さず、それはそれで別のお客さん用にと言う機転の効いたナイスリカバリー。
良きチームワーク。
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し
コール。
この日も見るからにスープがふつくしい。
毎回ご対麺の度にドキッとする。
前日に、閉店間際が一番旨いと結論付けたが、この日も結果的にラストロット。
いい感じにエイジングが進んだスープは、最高の食べ頃。
申し分ない良き仕上がり。
ふんま。
アブラサラダも良き鮮度。
フルフルがたまらない。
麺は、絶妙なモチっと仕様。
歯を入れると「んっ」って感じの、小君良い感じまではいかなくも、適度に心地良く。
「カタメ」仕様の振れ幅の中でも、一番好きな加減に。
ボリューム感も申し分ないので、食べても食べてもまだまだ残ってるって言う、麺に溺れ食う感じが最高。
トリップできる。
豚は、前日と全く同様に、削ぎ切った良質肉質タイプ。
スープの余熱でジューシーうまい。
後半、ラストロットと言うことで、ヤサイが余ったらしく「いりますか?」とのことで、せっかくなので少しいただく。
中央にぽっこりとした山がちょっと可愛らしい。
その後、最後のダウン作業で、まな板に残った豚カスを洗い流している様がチラッと見えてしまい、課金するからそれも欲しかった。
まぁ不特定なお客さんがいると言う状況で、そう言うことはなかなか難しいのは理解できるが。
と言うことで完飲。
自分も食べるのが遅い方なので、気付けばまた自分と常連さんのみと言うことでまた少し雑談タイム。
助手さんのちょい足しコンセプトは自身で創作することが根底にあるらしく、既製品一発って言うのは違うらしい。
助手さんは賄い食べ放題らしいが、どう食べるかはそれぞれ。
豚骨ラーメンの匂いの出し方、最終的には換気ダクトを腐らせるべきなのか。
とか、マニアックすぎる話で〆。