カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - 油抜き薄味スープは、恐らくデフォルトよりも非乳化仕様。薄味とは言え、醤油のしっかりとした塩分は十分濃密。油抜きとは言え、軽すぎることなく適度なウエイト。喉越し最高。麺は「カタメ」の加減が最高のコンディション。舌触りが最高にスベスベキレキレスタイリッシュ。カタメだからこそのブレも大きい可能性ありだが、ハマった時はこの上なく最高。

小雨がぱらつく中、機会に恵まれて久しぶりに昼訪問。

14:34

丁度車庫エリア入らない先頭に接続。

雨だけど、屋根があるので安心の選択肢。

前回食べたのが5月16日だったので、ギリギリ1ヶ月以内。

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勝手ながらホームの一つと呼ばせてもらっている以上、1ヶ月以上は開けたくなかったので、キリギリ滑り込み。

意図していた訳ではないが、なんか間隔が空いてしまった。
まぁとりあえずそろそろ食べておきたいと思っていたので楽しみ。

小ラーメン

油抜き 薄味 カタメ
申請。

中山駅前店でのTNB助手さんの耳馴染みを考慮して、それまで「薄味 → 油抜き」だった所、この日はこの店で初めて「油抜き → 薄味」で申請。

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対応の助手さんが「で、お客さんが、薄味、油抜き、カタメ、、、?」と復唱確認。

この店では逆に「薄味 → 油抜き」で定着してしまっている説ありかも。

しかし自分もどちらかと言えば器用ではないので、店ごとに微妙に違う順番で申請するのはちょっと頭がパンクしてしまうので、どれかに絞りたい所。

まぁでも個人的優先順位第一位はやっぱりTNB助手さんかなぁと言うことで、今後はこの順で矯正して行こうかなと。
生田駅前店と上野毛店には、暫くは耳馴染みが悪い感じになってしまい申し訳ないかもしれないが。。。

いつの間にか、カウンターのXのQRコードのテープのフォントが明朝体風に。

そして、蓮爾やゼンゼンを思わせる、座席のナンバリングも。

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今回は9番目席。

道路側の席ということで、店主さんから直々コール。

ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し

アブラの見た目が若干チャンジャや魚卵系などの珍味系を彷彿。

正直そこまで得意ではないのだが、まぁこう言う場合のリカバリーも考慮した「少し」コール。

しかし、実際は割といつも通りのカラメアブラ。
普通に旨い。

油抜き薄味カラメ少しスープは、恐らくデフォルトよりも非乳化仕様。

薄味とは言え、醤油のしっかりとした塩分は十分濃密。

油抜きとは言え、軽すぎることなく適度なウエイト。
喉越し最高。

麺は、この日は「カタメ」の加減が最高のコンディション。

舌触りが最高にスベスベキレキレスタイリッシュ。
水はけの良い感じでありながら、スープの絡みも絶妙。

たまにもっさり気味の時もあるが、これを求めていた。

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友人とこの麺について考察する機会があり、友人はいつも麺に関してはデフォルトらしく、いつも安定しているイメージとのこと。
そこから考えられるのは、「カタメ」にしているからこそのブレやすさと言うのは少なからず存在しているのではないかと。

これは上野毛店でも然り。
デフォルトや柔らかめだとあまりブレないけど、カタメやカタカタ、特にカタカタはブレやすくなるという実証がある。

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しかし、個人的に二郎には安定よりもある程度のブレガチャを楽しみたい欲の方があるのと、絶妙にハマった時のカタメは、デフォルトでは得られないほどに最高に自分好みなので、これを楽しんでいる。
家系ラーメン屋とかでありがちな、思考停止でとりあえずでカタメにしている人とは違って、意思を持ってカタメを選択していると言うことは確か。

豚は、まぁそこまで変哲のない生田豚。

意外と塩気もあり、ホクッとした舌触りと言うこともあり、割と食べてる感はあって、見た目以上に満足度は高い。

完飲。

最高に満足した。
良い時の生田は本当にシンプルにその腕で唸らせてくれる。
こういうのが良い。