カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 中山駅前店 - 無料トッピング「しょうが」の時は「下ブレしない」説あり。油抜き薄味スープ+しょうがは、解像度に磨きかかりまくりのキレッキレの淡麗スーパードライ。中山のヤサイは一つ上の次元。カタカタ麺は小気味良く咀嚼が幸せ。いつになくふつくしすぎる盛り付けの豚は、しっとり柔らか豚トロ風。全てが激旨。

21:07
坂上天辺に接続。

3人分前に超常連さんの布陣を確認。

気配を察したか振り返っていただき会釈コンタクト。
その後、確認のタイミングでロット別れ確定。

この日は、ぎょったまつけ麺も2週目と言うことで、先週食べたしまぁ普通にデフォルト狙いで。

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事前確認係は、その係において信頼できる小柄なメガネ助手さん。
いつかの、見ているだけで不安にさせられる蓮爾助手とは比較にもならず。

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小 油抜き 薄味 カタカタ
申請。

食券を買って戻ってくる際に後続の並びが目に入るも、いつの間にか思いの外な並び。
終了目前にして若い団体がかなり押し寄せてる感じ。

この集団よりは早目に着いて良かった。

この日は突発的無料トッピングで「しょうが」あり。

普段は、定休日明けの金曜日のタイミングで更新されるイメージがあったのだが、Xによるとこの日(日曜日)始まったっぽい。
店内のホワイトボードを見て気付き、Xで告知あったっけ?と思って再確認した流れ。

個人的に一番好きな無料トッピングなのでこれは外せない。

コールも小柄助手さん。
前回彼の担当の際に、本当に久しぶりに「いつも通り」ではなく通常コールとなったが、この日は履修してくれたのか「いつも通りでいいですか?」コール。

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加えて、「しょうがもいれますか?」と。
もはやTNB助手さんの教育の賜物。

いやまぁ普通に聞いて頂いて全然大丈夫なのだが、ありがたい限り。

ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し しょうが

例によってアブラカラメサラダから。

本当にこの一口目に得られる解像度の高さは中山ならでは。
大きめのザク切りキャベツもちょくちょく混じっていてオーガニック。

前日に生田駅前店を食べたばかりなので素直に比較できるが、アブラサラダにおいてはやはりどうしても中山に軍配。

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先日の上野毛店でもそうだったが。

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中山のヤサイは本当に一つ上の次元にいる気がする。
ただキャベツとモヤシを茹でただけなのに、他の店と何が違うのか、その理由が全く分からないのが、これまた不思議でしょうがない。

油抜き薄味スープはこの日も本当に丁度良い塩梅。

すんごいしっくりくる。
デフォルトラーメンにおいての個人的最適解として盤石なものとなってきている。

そしてやっぱり「しょうが」がめちゃくちゃ良い仕事。
スープに少しずつ溶かし込めば、ただでさえ最適解を見つけたカスタムスープの解像度が、更に磨きがかかる感じ。

キレッキレの淡麗スーパードライ。

これまでのデータから、しょうがトッピングの時は本当に「下ブレしない」説、ある気がする。

アブラっぽかったりもっさりしたり、自分が苦手な感じに多少ブレていても、キリッと引き締めてくれる働きがある。
まぁアブラっぽかったりもっさりしてこそ二郎みたいな側面を求めている人もいるだろうし、そう言うのが好みの人には蛇足かもしれないが。

個人的好みで言えば、やはり突発的無料トッピング第一位は揺るがないかも。

カタカタ麺も自分が求めるキレのある小気味良い仕上がり。

咀嚼が幸せ。

スープとの絡みも破綻しない。
むしろかなり良好。

豚は、いつになく綺麗に3枚切り揃えて添えられる感じで。

鰹のタタキみたいな?
この盛り付け方、ふつくしすぎる。

どれも良い厚さで、かつしっとり柔らかな豚トロ風。

今流行りの意識高い系の低温調理っぽい繊細な味わいでありながら、めちゃくちゃジューシー。
うんま。

完飲。

この日も全てがめちゃくちゃ旨かった。

退店すると、先ロットの超常連さんと、ラストの身内様にマイカスタムフェイバリット常連さんの姿も。
この時間ならではの揃い踏み。

ラストのお2人は、またマイカスタムで行こうとしているとのこと。
本当に気に入っていただけているようで嬉しい限り。
このカスタムにしょうががまた最高ですよと、お伝え。

そして、この日のしょうがが旨かった反省から始まり、某無化調系ラーメン屋の遍歴や某二郎系店からの最近の出身店など、またまた非常にマニアックな店の裏の繋がりトークなど。
楽しい時間をありがとうございました。