20:44
車庫エリア3人目。
雨が若干ぱらついていたが、屋根があるこの店は問題なし。
小ラーメン
油抜き 薄味 カタメ
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し
しっかりと「カラメ」が目視できる仕様だが、この店のカラメは、角が取れてウォームでマイルドで、痛いようなしょっぱさはないので、そこまで怖がる必要はない。
この店の「少し」コールの匙加減は、スープへの影響は最小限に、ヤサイドレッシングとして機能。
絶妙に自分が求める匙加減。
たまに卓上のカラメボトルを我が物のように独占状態で、ちょこちょことかけては戻しかけては戻ししている人を見かけるが、そこまでかけるのであれば、シンプルにカラメコールすれば良いのにとか思ってしまう。
脇目にちょろちょろと映り込むのが正直少し気が散るので。
もし単に「カラメ」コールだと多すぎるから自分で調整したいっていうのであれば、「カラメ少し」とか「カラメ半分」とか、個人的にはありよりのあり。
麺は気持ち優しめのっもっちり寄り。
その影響もあってか、スープもほんの気持ち乳化気味。
キレッキレにスタイリッシュにキマっている時が個人的に理想ではあるが、こういう角の取れたマイルドな時もしみじみと味わい深くて、これはこれでやはり旨い。
同じメニューを食べ続けても、その微々たる変化を感じ取るのが面白い。
今回は癒しの一杯。
最後の一滴まで完飲。堪能。