最近は夜帯に急遽臨時休業の日が多くて、狙えそうだったのに行けなかったって日が結構あったので、Xを確認しつつ、大丈夫そうだったので訪問。
おはようございます、ラーメン二郎中山駅前店です。
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2025年7月14日
本日14日(月)は昼の部のみの営業となり、夜の部は休業となります。
申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。m(._.)m
21:14
坂中腹付近に接続。

先方は、たっぷり道路はみだし団子並び。

4人前に超常連さんを確認。
電信柱と広がった人たちの死角で暫く気付かず。

小ラーメン 油抜き 薄味 カタカタ
申請。

すぐ後ろの客は、空気を読めずにしょうもなさそうな電話を優先して片手間に確認タイムに臨み、痛恨の全マシフライングコール。

この日は本当に珍しくTNB助手さん不在。
後で常連さんに聞いた話だと、一定の曜日の夜帯は休憩を取るようになったとか?。
噂程度で真相は不明とのことだが、正直ゆっくりして欲しい。
と言うことで、店主さん麺上げ。

奥から3番目の角席。
2番目の角席には先ほど確認した超常連さん。
相変わらずのすり鉢つけ麺を。
この日はコンディションがあまり優れなかったらしく、少し苦戦されていた模様。
自分からしたらもうすり鉢の時点で色々おかしい。
その後、さらにすり鉢常連さんの反対側を囲うように、顔馴染常連さんも登場。
意図せず一所に集まった感じが何だか少し楽しい。

コールは、TNB助手さん不在だからどうなるかなと思ったが、元金髪助手さんより、いつも通りでいいですかコール。
しっかりと継承されていてありがたい限り。
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し





丼の淵にチラ見える透明感あるスープから期待しかない。

そして、何となく豚が凄く潜んでいる気がしなくもなくて、気持ちが逸る。
とりあえずはアブラカラメサラダ。

中山ヤサイは、この日も瑞々しくて甘くて旨い。
どことなく野菜炒めのようなジューシーさやこってり感も。
このことから、中山のヤサイが何でこんなに美味しいのか考えた時に、もしかしたらアブラを含んだお湯で茹でているのではないかと推測。
なんかちょっとアブラコーティングされているような味わいにも感じたので。
ただのお湯で茹でただけでは、こんなにこってりと深い味わいにはならない気がする。
本当に完全に憶測だが。
スープは油抜きの恩恵もあり、醤油のキリッとした味わいが超伝達速度で脳髄にダイレクトに響く。

この暑い季節は、油抜き薄味ならではの爽快で軽快な味わいがクワッと唸れる。

しかし二郎各店同じ醤油を使っているのだろうけど、この醤油の感じ方がまるで店舗ごとに違うのが面白い。
中山はカラッと爽快で心地良い。
生田はマイルドにウォーム。
上野毛は深みあるキレイ型。
店主さん謹製のカタカタ麺は、嫌味のない小気味良さが本当に旨い。

同じカタカタでも、上野毛店は結構感じ方がブレるが、中山のカタカタの安定感は本当に秀逸で信頼できる。
豚は、序盤から解れているのが見え隠れしていたが、引っ張り出してみると、丼を覆い尽くす勢いの神豚たち。

どれもしっとりジューシー良質部位で感謝しかない。

味染み具合がそこそこなのもポイント。
最近は豚は意外とナチュラルな味付けの方が好みかもしれない。

完飲。

各パーツ最高の仕上がりで、非常に美味かった。
TNB助手さんの手が全く入らない仕様のラーメンを数年振り単位で食べた気がするが、キャラクターが若干ワイルド寄りと言うか、これはこれでまた違う側面を見られた気がして、良い一杯だった。
退店して、超常連さんたちと歓談タイム。
流石に超常連さんだけあって、最近の中山の臨休事情などの色々だったり、二郎以外にも数珠繋ぎ的に色んなラーメン屋や居酒屋の情報など、、、。
自分の交友関係の中では、このジャンルはまずここでしか得られない興味深い自分得な貴重な話ばかりで、楽しかったです。
気付けばかなりの時間。
降ろされたシャッターには、剥がし忘れと思われる休業案内。
