カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 狙いを済ませたカスタムで狙い通りに決まった一杯は、明らかに多い量だとしても、なんだかずっとマイペースに食べ続けることができる。無限に食べていられそうな幸福感。ナチュラルハイ。考えられるこれ以上ない最高の形で長期休業前の食べ納めに成功して、最高の満足感。

自分にしては少し早めの時間だが、狙えそうだったので訪問。
逆に言えばこの日は、長期休業目前の最後の夜営業と言う事で、混み合うことが予想されるため、遅過ぎるといつもよりも宣告の危険が高まるため、丁度良い頃合いかもしれない。

まぁ前回月曜日訪問した際に、もう既に食べ納めのつもりだった部分もあり、例え激並びで断念する結果になったとしても、気持ち的には問題はなし。

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この角を曲がる時、どれほどの並びなのか、いつも緊張する。

20:50
屏風エリアに届かないくらい。

ここ数日にしてはなかなかの並びではあるが、長期休業目前にしては、思ったよりはマシな感じではあるかも。
昼間に雨が降ったり止んだりしていたので、それがこの客足にも多少影響はしてそう。

と言う事で接続。

あとは、やたらめったら下手な客層が近くにいなかったと言う部分も決め手。
客の数の他に、客の「質」と言う部分も、接続するかどうかの判断基準。

前回訪問時に、ようやく色々と吹っ切れてこの店の食べ方が固まった事から、この日は迷いなく狙いを定めたカスタムで堪能したい。

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風が強くて気温的にも良い感じ。
並びも快適だし、熱々の上野毛を食べるには万全の気候。

暫くして、入り口前対岸にて、宣告スルー常連さんの姿が。
彼にしては意外にも早い登場。

あの位置にいながら店内の助手さんとの聞こえてきた会話のやり取りから察するに、宣告のタイミングまでは数数え係のような感じで動く模様。

21:31

「24人」との声が聞こえて来て、宣告スルー常連さんも最後尾に動き出す。
同時に宣告人に就任となった感じかな。

この日は、ひたすらすれ違っていたのでかなり久しぶりな、良い声の助手さんのターン。
この休業前に彼の顔が見れただけでも、この日は訪問して良かったかもしれない。

大ラーメン

油抜き カタメ
申請。

入ってすぐの道路側角席。

この席はラー写を撮る際に、角度的に他のお客さんが写り込みやすいので気を遣う必要あり。

ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
コール。

ここまで、接続から1時間弱くらい。
こう言うタイミングなので、当初は下手したら1時間以上、90分コースも少し覚悟していたが、結果としては上々。

着丼。

ヤサイも豚も、休業前の食べ納めにふさわしく、見るからに気持ちの良い盛りで内心歓喜。
ありがたい。

盛り付けの様子を見ていたが、ヤサイはトングでごっそりと鷲掴みが2杯。
この店はヤサイはマシマシコール不可だが、ヤサイコールで十分量。

ほぐし系の豚もありがたい。

ニンニクのオンザ豚仕様も見慣れて来た光景。

薬味の位置付けとしてふさわしいポジション。
丸っこいニンニク玉は、生田駅前店の「Ninniku Jan」を彷彿。

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スープは、奥の方にほんのりとした甘みを感じる気がする。

キンミヤ焼酎の、じんわりとほのかに感じるサトウキビみたいな。

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これも、ヤサイ天然由来の水分と混じることにより、より浮かび上がる感じ。
ウイスキーのトワイスアップで、水と混じる事により香りが出る感じに近いかも。

これが絶妙にスイート。
ついつい飲めて旨い。

カタメ麺も、改めて絶妙に好みの仕上がり。

カタメと言う表現だが、硬くなく、「適」と言う言葉がしっくりくる。

そしてニンニク塗りたくり喰い。

これがバチバチにキマる。
オンザニンニク盛り付けは、この食べ方が非常にしやすいので助かる。

豚は、自分はそのまま食べるよりもスープの余熱にあてて育てたい派なので、序盤は天地返しなりで少しスープに沈めておき、基本的に後半に入ったタイミングくらいから食べ始めるのだが、この日はありがたいことに細かいほぐし系があったことを失念。

この店では飲み切らないスタイルを決意した矢先、飲み切るなら沈みきって溶け込んでもいずれはその豚に辿り着くので問題はないが、飲み切らない場合は、うまく全部サルベージし切れるかどうかの保証できないことに気付く。

まだこの食べ方の経験値の浅い部分が露呈しまった結果。

今後はありがたくも、もしほぐし系の豚が入っていた場合は、育てることを意識しすぎず序盤からがっつりと、塊系は育てて後半にと言う風に意識しよう。
と言うか改めて考えると、ほぐし系はそこまで育てる必要もないし、味わい的にも、段階に分けて色々と楽しみのバリエーションも増えて良さそうだ。

とは言えほとんどサルベージできたとは思うが、どちらかと言えば、サルベージ時間を少し取られてしまうと言う部分の方が改善したいポイント。

豚自体は、淡白で引き締まりつつもジューシーな赤身系で、気持ち喉渇き系ではあるものの、よく知っているやつ。

要するによくある上野毛豚で、突飛な事はない、実家のような安心感。

それにしても、麺とヤサイが食べても食べても無くならない。
盛り付けの様子が見えたが、やはりなかなかの盛りだった模様。

しかし不思議なことに、カスタムをしっかりと好みに合致させた一杯は、明らかに多い量だとしても、なんだかずっとマイペースに食べ続けることができる。
満腹中枢はどこへやら、むしろ無限に食べていられそうな幸福感。ナチュラルハイ。

スープはざっくりとこの辺りで。

ちなみに、自分のこの上野毛店の大ラーメンの物量を食べ切る平均タイムは15分強くらい。
恐らく平均的に二郎を食べている人よりはかなり遅い事は自覚している。

けど、先日の府中店の騒動の「20分」まではまだ少し余裕はあるので、20分と言う設定にそこまで騒ぎが起きた事には疑問を抱かずにはいられない。

どうせ騒いでいた人も、結果的には全然余裕で食べ切れるのではないかと思う。

人によっては、なんとなく大衆向けラーメン屋のイメージから、ビールや餃子なども提供する居酒屋やファミレス系の店を想定してのんびりしたかったのかもしれないが、二郎はどちらかと言えば、立ち食い蕎麦屋の位置付けである。

勘違い客を一掃する対策として、椅子を廃止して、完全に立ち食いスタイルにする店舗ができても良い気もすると言うのが、個人的愚案の一つだったりもする。

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床の掃き掃除も楽になりそうだし。
まぁ勿論座れた方が楽ではあるが。

この日は、スープも麺もバッチリ自分好み。
狙い通りに決まると、本当に清々しく気持ち良すぎる。

事前カスタム&コールはもうこれで決定かな。

退店してから最後尾を確認すると、もう一方のラストロットの重鎮常連さんも合流して、休業前にふさわしく綺麗にワンツーフィニッシュの布陣。
休業中はどうするのか、以前の製麺助手さんに会って来たって話、最近行ったと言うアウェイ直系店での話など、彼らが入場するまでしばし談笑を。
なんにせよ、休業前に変わらぬお二方とお会いできて良かった。

ちなみに、店の近くにあるフェンスに無造作にかかっている傘は、並び中に降って来た場合に自由に使って良いとの事。
今後のゲリラ豪雨などの際に有用な情報。

食べている時は降っていたが、帰り道は結局降られず、良い雨宿りのタイミングだった。
考えられる、これ以上ない最高の形で食べ納めに成功して、最高の満足感。