カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - 「小豚入り 豚4枚」を検証考察。いつになくヤサイはそこまで増えていない感じ。アブラは若干筋っぽい成分混じりで若干主張のあるタイプ。豚はホロホロに解けてもはや何枚か分からない。普段とは真逆の、脂質がしっかりとのったジューシーなカルビタイプが中心。あまり実体がない分お腹にはあまり溜まらず、もっと食べたいくらいの体感量で完飲。

かなり近場にまで用事があったので、これは訪問する以外にあり得ないだろう。

20:41

3人目。良いタイミング。

なんだかんだで、前回の訪問から一ヶ月ちょっと間隔が空いてしまい、そろそろ訪問しておきたいと、最近は心の片隅でずっと思っていた。

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一月前は、逆に少し間引きたいぐらい生田が密になっていた時もあったのだが、分からないものである。

この間に、「冷やし」も終了。

今期は結局食べる機会に恵まれなかった。

まぁでもこの日の穏やかな並びもそうだが、下手に期待してしまいソワソワすることもなくなり、そこまで限定モノに興味のない自分としては、ようやく日常が戻って来た感じで助かる。

この日は、いつもはただの小ラーメンのところ、「小豚入り 豚4枚」を検証してみようかなと。

中山駅前店が、最近「大ラーメン」でも割とすんなり食べられるようになったことだし、こちらもちょっとワンランクアップさせてみようかと。

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豚入り自体は、オープン当初、ボリュームが目黒店くらいに控えめだった頃に二度ほど食べたが、そこからボリューム感が上がり、豚入りじゃなくてもボリューム的に満足できるようになって以来未食。

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今改めて食べると、果たしてどんなものか。

豚の仕上がりが安定してハズレがないと言うことも、この店で豚マシしても良いかもと思えたポイント。

個人的に、ハズレ豚はとことん苦手なのだが、増した時に限ってハズレが混入するようなパターンが何度かあって、それが若干トラウマになっているので、豚マシは慎重になっている。

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食券機の右上のホワイトボードにて、今年4月頃に提供して、個人的に食べ逃していた「ごま玉」の案内を発見。
「冷やし」と入れ替わるように復活したのか。

一度は押さえておきたいメニューだが、今回は久しぶりだし、シンプルに醤油で食べたかったので、今回はスルー。

小豚入り 950円

油抜き 薄味 カタメ
申請。

ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ
コール。

着丼。

いつになくヤサイはそこまで増えていない感じ。
ヤサイコールをスルーされたのかと思って、同じロットの方達をチラ見するも、なんか全体的に少なそうな感じ。
この日はそう言う日なのかな。

アブラは、若干筋っぽい成分混じりで若干主張のあるタイプ。
個人的に、そこまで好みのタイプではないが、「少し」でリカバー。

スープは、相変わらず醤油の旨みがシンプルに良い。

麺は、久しぶりだといつもこの太さとヒラヒラ感に感動する。

無条件に旨い。

豚は、ちょっと箸で掴めばホロホロに解けて、もはや何枚か分からない。

なんとなく、食券タイトル通りな4枚な感じではあったが。

肉質的に、普段この店ではしっかりロース系な淡白タイプだが、この日は脂質がしっかりとのったジューシーなカルビタイプを中心に構成されている感じ。

以前に、上野毛店でアブラマシマシ常連さんに頂いた「脂身の切れ端」にも通じるような、ジュワッとした実体があんまりない感じのやつ。

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シンプルにめっちゃ旨い。

今回のことから、豚入りだと今回のように系統の違う豚になるのかもしれない。
最近食べている小ラーメンは、本当に安定してあのロース系部位ばかりだったが、持ち帰り豚を何度か食べた時に、今回のカルビ系部位も少なからずあるが、それがどこで消費されているのか?と言う部分は、実は疑問だった。
こう言うことかと。

しかし、この系統の豚に言えることだが、あまり実体がない分、お腹にはあんまり溜まらない。
なので、期待していたよりも体感量は通常の時とそこまで変わらず。

まぁ同じく 小ラーメン と言う名前なので、体感量がそこまで変わらない範囲で、豚の部位がバージョンアップしますみたいな。
どこかの家系ラーメン屋だったか、デフォルトで海苔はあるけど、「上海苔」変更みたいなメニューもあるみたいなものかな。
分からなくもない。

で、これにするために追加で150円と考えることになるが、庶民な自分としては、これだったらいつも通りに小の豚2枚で良いかなぁと思ってしまった。

あと、同じ豚入りなら、他店と比べるのもあれだが、上野毛店の豚入りの方が、安くてボリュームも満足できるものだったかもしれない。

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どちらかと言えば、上野毛店の設定がバグっている方が大きいと思うが。

まぁ、それぞれに単純にその日のブレと言うことも十分に考えられるが、それは冷静に考えると、ブレる可能性のあるリスクを、買ってまでして増やすと言うことでもある。

平穏思考の自分としては、いちいちそれに感情を振り回されるのは疲れるので、端からそうした期待を思わせる要素は下手に作らない方が、健全でいられるかもしれない。

そう言えば、蓮爾によく訪問していた時期があったが、いつかの頼りない助手時代、とにかく「入れ忘れ系」が多かった印象。

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豚入り → 豚増えていない
たまラーメン → 玉ねぎ入ってない
たまラーメン → 魚粉入ってない
など。

なので、個人的にはもうデフォルト以外は怖くて食べられなかったことがある。
SNSとかを見ていると、結局諦めて泣き寝入りする人もちらほらいたりして。

個人的に今抱えている、中山駅前店のオーダーの部分とかは、まだ無料カスタムの範囲なのでしょうがないかなとも思えるが、お金が発生している内容に関しては、絶対に有耶無耶にしてはいけない部分だと思う。

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そう言うリスクを考えると、間違えようのないシンプルな定番メニューが、やっぱり一番心落ち着いた精神状態で食べられるかなと。

ラーメンって、精神状態がモロにダイレクトに反映されるので、いかに平穏に食べられるかどうかは無視できない。

総括すると、今後はやっぱりいつも通り、ただの「小ラーメン」が一番安心感あるかも。

結果として、体感量は割とすんなりと、完飲。

もっと食べたいくらいではあったが、大ラーメンだと食べられはしても、ロット総入れ替え制のこの店だと、居残りで晒し者的な感じになって、結局精神的にあまり味わえずに不本意な結果に終わりそうな予感がするので、今の所は現状維持かな。