この日は週中だし、立川店で肉の日(10/29)イベントをやっているっぽいので、空いてるかも?と言う淡い期待の下、行けそうだったので訪問。
《予告 10/29》
— ラーメン二郎立川店 (@jirotachikawa) 2025年10月25日
当日29(にく)の日は、豚4枚無料です!
言葉足らずなのは意図的なので、とにかくお店にお越し下さい!
↓の券売機の画像を見れば基本情報は分かります♪
麺180gの券は、豚4枚だと食べきれないとの声を先回り?しました。
200gで、や豚3枚等の微調整はご勘弁を
… pic.twitter.com/R5TFjGHThb
ホーム以外のイベントも、ホームに影響がある場合も考えられるので、一応なるべく情報のアンテナは張るようにしている。
21:38

10人目くらいに接続。


あわよくば、また前回みたいな空き状況を期待したが、まずまずな感じ。
まぁ逆に、そう言うイベントがある場合、その店に行くのは難しくても、手近な所ででもどこかで二郎が食べたくなると言う人間心理が働き、相乗効果でどの二郎も混みやすくなるあるある。
いつかの中山駅前店の周年の際、横浜関内店もいつになく混んでいた記録も残っている。
まぁ業界全体が盛り上がる事は良い事。

この日の客層は落ち着いた雰囲気で快適。

「名古屋大曽根店」の情報も解禁。

大曽根と言えば、地元の音楽仲間の友人が大学時代に名古屋近郊に住んでいて、路上ライブをやっていたらしく、案内してもらった記憶がある。
他にも、名駅、金山、栄付近で、意外とやっていたのが懐かしい。
いつか思い出探しついでに食べに行きたい。
メッツ大曽根の裏手に
— おいでよ名古屋@おいなご (@oinagoya) 2025年10月28日
ラーメン二郎 がオープンするよ~🍜
(内装工事がはじまりました) pic.twitter.com/8vHBE1HsEi

ぶた入りは最後まで存命だったが、大ラーメンを。

入り口先頭待機していると、近所に住んでいるお馴染みの常連さん登場。
前回会った時に、次回は木曜にとの話を聞いていたので、この日は来ないものかと思っていたが、この日の目的は、最近できた向かいの居酒屋とのこと。
この店のスタッフ陣も彼の知り合いらしいく、彼の料理人ネットワークにはいつも驚かされる。
と言うことで、二郎の後にちょっと一杯でもどうですか?と、ありがたいお誘いを頂いたので、折角なので是非にと。
全く予想だにしていなかった流れに。

さて今回は、前回の反省から、カタカタフィーバーは少し落ち着いた感あるので、再びまたカタメに戻して再確認。
油抜き 薄味 カタメ
申請。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
コール。






カラメコールしていないが、アブラが既に茶色く色付いているタイプ。

気持ちコクがマシた感じがして旨い。
モヤシは若干繊維感強め。
前回のような瑞々しい潤いには届かず。
ちなみに、この日はモヤシがいつも以上に残ってしまったようで、常連さんに 2kg 贈呈する場面も。
「大事にします」と言ったやりとりが聞こえてきたが、足の早いモヤシを大事にするのは辞めておいた方が良いと思いつつも、大将から直々に頂いたモヤシは大事に取っておきたい気持ちも分からなくもないので、そのやりとりにちょっとほっこりしてしまった。
しかし一般家庭環境では、2kg の量を消費どころか保存も大変そうな気がする。
暫くはモヤシパーティーかな。
ちなみに、この日は昼の部がお休みだったことも、在庫に影響していた模様。
本日昼営業は臨時休業致します
— ラーメン二郎 上野毛店 (@kaminogeJiro) 2025年10月29日
スープは、若干薄めで出汁感ちょい弱めかも。

なんとなく、スープの旨味とモヤシの鮮度の関係は、結構密接な気がする。
微々たる所かもしれないが、ヤサイから漏れ出る水分がスープに溶け込むことを考えると、やっぱりヤサイのコンディションは無視できないのかなと。
良い時は、そのヤサイ由来の素材の甘みや旨みが、悪い時は、ちょっとした臭み的なものが溶け出す感じ。
そう言う意味では、「ヤサイ抜き」が一番そう言った影響を受けないので良いのでは、とも思うが、ヤサイの旨味がなくなる分、それはそれでソリッドになりすぎるかなと。
まぁそう言う気分の時は全然ありだと思うが。
そう考えると、恐らく一番安定して良いコンディションで食べられるのは「ヤサイ少なめ」コールではないかと。
まぁでも個人的に、どちらかと言えば「ヤサイは食べたい派」なので、ブレるリスクは高くなっても、その上での上ブレを期待したい所。
カタメ麺は、この日は気持ちデフォルト寄りの緩め。

適度にもっちり感。

悪くはないが、個人的にはもう少し良い時も知っていた感じはあり。
このもっちりの中にも、もう少し張りのある時の方が好みかもしれない。
豚は、骨太に切り出された豪胆なタイプ。

三田本店とかでありそう。
側面には、上野毛にしては気持ち主張強めな脂身成分。

個人的には、今回の脂身はちょっとだけ苦手な部類だったかもしれない。

もう少し主張が控えめなタイプだったらウェルカムだが。
とりあえず麺やヤサイと合わせて食べることで、その主張をカバー。
完飲。
ボリューム感も最近の中ではなかなか。
総合的には、個人的好みの問題もあるが、若干下ブレだったかも。
それでも、これはこれでその日無二の仕様と考えると、とても貴重なものだったとポジティブになれるのは、上野毛の人徳ならぬ店徳。
穏やかでありながら、パワー系でもある、矛盾しつつも、これも上野毛らしい一杯。
食後は約束通り、向かいの居酒屋「aiko」へ。


バイクで来ていたのでオールフリーを。


しかし、二郎の後でかなり腹パン状態に、追い討ちの炭酸でさらに腹パン。

二郎の後って、お酒も飯もそこまで進まないのが難点。
改めて、良いコンディションでリベンジしたいが、すぐ近くに二郎と言う強すぎる引力があるので、果たして抗えるのか。
でも、こうして飲む機会も個人的に殆どなくなっていたので、貴重な機会を提供して頂いた常連さんには改めて感謝。
楽しかったです。