三日連続になるが、来週は祝日休業が控えているのでまぁ良いだろうと訪問。
21:43
丁度タイミング被って、目の前に3人組が接続した所で、4番目に。

それでもかなり良いタイミング。

大ラーメン

油抜き 薄味 カタメ
申請。

待機していると、恐らくこの二郎の入っているビルの入居者の方なのか、少し年配のおばさまが鍋二郎に。
夫婦で食べるとのことで、大ラーメンを一杯分。
店だと一人一杯の注文は絶対だけど、鍋なら可能。
もしこれがウーバーイーツとかだったらデリバリー料金が発生する所、お値段そのまま「850円」。
二人で食べれば、お一人様「425円」(安!)。
結構利用しているみたいで、
大将「ニンニクはなしだよな?」
おばさま「よく覚えてくださって」
大将「ガハハ」
そして、大将が豚も4枚つけてあげてと。
優しさに溢れたやり取りに和む。
地域に愛されてる二郎だなぁと、こういうのなんか良いなぁとほっこり。
この光景を見てまで二郎が怖い場所だと言っている人がいたら、それは恐らく「饅頭怖い」心理で、人気になりすぎて欲しくない人たちなのだろう。
あとはまぁ二郎って、店によって雰囲気もルールもラーメンの内容も、完全に別物なので、上野毛のようなアットホームな店もあれば、実際怖い店もあって、そっちの噂がメジャーになりすぎたのか。
自分は全店回った事がないので、怖い二郎がどこなのか分からないが。
例えば人間も一緒で、〇〇人は信用できないとか、全てを一括りに捉えるのは流石に暴力的思考。
結局は人、店、それぞれである。
出来上がったら、助手さんがものの数秒でお届けデリバリー。
正直、この時ほどこのビルに住みたいと思ったことはなかった瞬間。
羨ましい。。。
このビルじゃないにしても、徒歩数分圏内だったら鍋しまくりたい。
とか考えていると、コールタイム。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
厨房の方から「ちょっと乗せすぎちゃったかな」みたいな声がちらりと聞こえてくる。
この日は厨房の様子が見えない奥側の席だったので、果たして。。。
着丼。




ヤサイは確かにそこそこありそう。
そしてモヤシほぼ100%。
スープは見た目からして気持ち薄めで、ちょっとマイルドそう。
とりあえずスープを。

見た目の割にはしっかりと深い旨味とコクが。
これまでの傾向的に、週中の木曜日はこの傾向。
派手ではないので、一口二口じゃそこまで分からないけど、気が付くとレンゲが止まらなくなってる、玄人好み寄りな中毒性がある。
本当に旨いスープのタイミングは、やはりこれだなと改めて思う。
とりあえず今回のスープとヤサイの感じから考えると、最近学習した、「最初にかなりのヤサイをまず食べてしまう」喰いが良さそうな気がする。
と言うことでアブラサラダ。

キャベツがない分、やはり味わいはソリッド気味。

そこはトッピングアブラでこってり感を補強。
スープもかければ、さらに馴染む。
どちらも良い鮮度で全く問題なし。
前菜として、胃を慣らす役割は十二分に果たせられる。
この日は、前回ひよって中途半端になった反省を活かして、しっかり「ヤサイ大分少なめ」くらいなコールを目安に。
麺は、カタメ仕様ならではの気持ち癖のあるちょいピロピロに縮れ系で、口当たり最高。

完璧。

豚は、なんだか細かいのがいっぱい。

実質3枚くらいありそうな謝肉デー。

これまたホクォホクォで、(心の中で)ハフハフ言いながら食べるとめっちゃ美味しい。
完飲。

結果として、またしても今回の食べ方が功を奏したか、最後まで最高のコンディションで、めちゃくちゃ旨かった。
正直これまでの自分だったら、モヤシ中心のヤサイだったり、玄人好みな気持ち丸めなスープだったりで、並品的な評価を下していたかもしれない所、今の自分はもう何が来ても楽しめそう。
意識し始めてまだ三日目だが、もう大分マスターしてきたと考えても良いかもしれない。
事前申請、コール、食べ方。
自分の中の最適解を完全に掌握できた瞬間を感じた。
なんだかちょっとした悟りを開いたような、それでいてちょっと寂しいような。
もはや死角はない。
食べ終わり、盛り付け担当の製麺助手さんから、気がかりだったのか、「ヤサイ多すぎたかも」って、「薄くなってませんでしたか」と。
確認していただく。
その上で、「言ってくれたら途中ででもカラメかけますんで」と。
こんな優しい二郎、他にあるだろうか、いやない。
しかし、完全掌握した自分にはもはや全く問題なし。
お心遣いだけありがたい。
しかしこの三日間、一つとして同じ二郎がない。
モヤシとキャベツの比率。
ヤサイそのもののボリューム感。
豚の部位や質感。
豚のボリューム感。
スープの醤油とだし汁のバランス。
麺は今はかなり安定しているけど、以前の助手さん時代は太さや質感。
あらゆる項目で、日々その時々の一期一会。
しかしどれもしっかり上野毛の味。
もう何が来ても楽しみたい。