帰省中の自由時間。
このタイミングで、地元で食べられそうだったら食べておきたかったラーメンとうどんを抑えておく。
まず狙うはこちら、
「新ラーメンショップ北灘店」。
以前に一度だけ訪問。
地元の生活圏内では、個人的にかなり有力店。

12:07 着。

変わらず掘っ建て小屋のような、年季を感じる外観が渋くて良い感じ。

この日は大晦日だったので、通常営業とは違った形も懸念していたが、ライダーの大群が確認できた時点で、とりあえず営業確認良し。

しかし同時に、混んでいないかどうかの心配が。



店内へ。
意外と空席あり。
まぁ集団が退店したばかりの可能性も考えられるので、そう考えると良いタイミング。
店内レイアウト、以前来た時に食べたカウンター席は、椅子が取っ払われて使われていないっぽい。

今回1人での訪問だったが、1番少人数でも3人掛けの席しかなくて、1人なのにここを使って良いのかなぁとか思いつつ、案内の人もしばらく見かけなかったのでこの席へ。

程なくして、水を持ったおばちゃんスタッフが。
特に何も言われなかったので、とりあえずはこの席で問題なさそう。

メニューはこんな感じ。

色々あるけど、今回も前回と同じく
ネギチャーシューメン(950円)+ 中盛り100円増し
で。
たまにしか来れない店の場合、そこまで冒険に踏み込めない性格。
失敗率が低いであろう、ある程度満足感のありそうなものを選択してしまう。
そして、メニュー表に特に表記は無かったが、個人的トレンドの「薄味」が可能かどうか聞いてみる。
特に問題なさそう。
ついでに「麺カタメ」も、可能かどうかお伺い。
これも特に問題なさそう。
聞いてみるもの。
厨房の方から、先ほどのおばちゃんスタッフが、奥にいるであろう厨房のおじちゃんに、確かに伝えている声が聞こえて来たので、とりあえずは安心して後は着丼を待つばかり。
店内奥のお座席には家族連れ。

壁には、所狭しとサイン色紙。

有名人と言う訳ではなく、この店独自のチャレンジメニュー制覇者の色紙っぽい。
誰でもスターになれる間口が開いているのも、田舎ならではで良い感じ。

漫画も充実。

やっぱり餃子も食べたかったかもなぁとか、優柔不断になりかけていた所で着丼。




同時にムワッと、ごま油っぽい香ばしい香りが食欲をそそる。
そして、提供のおばちゃんから「味、濃い薄いあったら言ってください」と。
最近、薄味申請の際に、こう言うやり取りが発生するケースがたまにあるが、コミュニケーションのきっかけになると考えられる点は、コミュニケーションが希薄になりがちな昨今、デフォルトでは得られない良さかもしれないと思ったり。
まぁしかしそれは、信頼できるスタッフがいる前提ではあるけど。
レンゲは Daiwa。

海の側だし、釣具メーカーのものなのか。
とりあえずスープから。

いやもう、十分な味わい。
もっと薄めでも問題なさそうだが、この日はこのままこれを。
仕様上、醤油感は引っ込むけど、出汁が本当に程良い。
がぶ飲みできるやつ。
ネギは、ほろ苦さが絶妙に旨い。

大人の味わい。
食感も、変に筋張ったりしなくて絶妙に馴染む。

しかし馴染みすぎて、麺とかに溶け込もうものなら、すぐに存在感が消失してしまうのが難点。
自分は基本的にちゃんぽん喰いが好きだったが、最近上野毛店で実行中の、薄まり対策で最初にヤサイだけ殆ど喰いする要領で、ネギはネギで単体で先に味わうように食べた方が良かったかもしれない。
もしくは、普通に単品でネギ追加課金かな。
カタメ仕様にした麺は、これが絶妙にハリのあるワイヤー状。

適度にハードでパンチ力アップ。
カタメ派の自分には、かなり好みで大正解。
チャーシューは、その「チャーシュー麺」の名に相応しいボリューム。

程よく脂質ものっているが、全く臭みもなく、柔らか成分で最高の部位。

メニュー通りに、ネギとチャーシューを合わせて、ネギシャーシュー食いも、一品料理としての完成形。

当たり前の様に旨い。
ワカメは、ラーショとしての味わい深さとして名脇役。

土地柄、海の真横ということもあり、適度に滑りありの生ワカメ。
塩分の補填を調味料ではなくワカメで補うような、潮ラーメン的な、旨み底上げ要素として信頼のアイテム。
海苔も、ワカメと同じく海藻として、潮感マシとして良い味編。

逆を言えば、たった一枚所在なさげに、はぐれワカメ的に存在感薄くいるポジション。
完飲。

満足感高かった。
今年のラストラーメンが、あえての地元ラーショ。
これは個人的にかなり趣のある締めくくり。
自分はあくまでも「空いている二郎」が好きな、ライトな二郎好きなので、年末の食べ納めとか言って、多分普段食べていなさそうな人まで人に集まって、半ばテロ行為かなと思うような爆並びの片棒を担ぎたいとは思わないので、これくらいに、穏やかに心地良く良いラーメンが食べられたら、個人的にはそれが一番旨いと思う。
食後は少し裏の海を。





ちなみに、「徳島バス 折野西 乗り場」すぐ。

そして、デザートの「うどん」を求めて。