カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 立川店 - 店主さん代替わりしてから初訪問。考察できる友人と滅多とない店舗で食べる体験はこの上ない時間。改めて久しぶりに食べる乳化系店への超個人的考察。

この日は立川から少し北上した付近にある会場にてリハーサル。

ちなみに、昨年5月にもやったクライアントさんで、同じメンバー構成。

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と言うことで、久しぶりに居合わせた最古のジロリアン友人と邂逅したとなれば、終了後はどこか二郎に行くのは必然の流れ。

この時 20:00 過ぎ。

最寄は立川店。
21:30 閉店で宣告なしらしいので、余裕あり。

あとは、前回も行った府中店が 22:00 まで。
宣告やラストオーダーは不明だが、この時間からなら間に合うだろう。

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近くで考えるとこの辺り。

上野毛店とかも間に合うとは思うが、出不精の自分としては滅多と来ることのない場所に来られたせっかくの機会なので、ここらエリアならではな選択をしないと勿体ない気もする。
まぁ今週は食べられていなかったので、少し後ろ髪を引かれる思いはあるが。。。

と、色々と考えた結果、安牌に立川店に決定。
店主さんが代替わりしてからは、2人ともまだ未訪問だったこともあり、良い機会だろう。

ちなみに、旧店主時代は、これまたこの現場ついでに訪問したことあり。

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当時はそこまで鮮明にメモしていなかったこともあり、正統派に旨かったと言うことくらいにしか記録に残っていない。

はてさて。。。

20:40 店着。

空席あり。

金曜日のこの時間でこの状況はと、逸る気持ちはあったが、新店主になってからのデータが皆無なので、少しミーティングしてから入店。

実は先ほどの現場で、クライアントさん直々に手作りの、しっかり具入りのおにぎりと甘い卵焼きとお漬物と言う、最高なお弁当を少し頂いてしまったこともあり、どれくらいの量を頼むべきかは頭に入れておくべき所だった。

この店の公式Xは、中山駅前店みたく券売機の写真をアップしてくれるので、予習として助かる。

まずこの店は、二郎でよくある、「小ラーメン」や「大ラーメン」、「豚入り」とかって言うカテゴリー、メニュー表現がない。

まぁ分かるが、恐らく一般的な基準となる小ラーメンのポジションは、「麺280g 豚2枚」券だろう。
グラム表示は分かりやすくて助かる。

豚は単体メニュー的に追加課金制。

とりあえずサイズ感だが、2人とも上野毛店で大ラーメン「410g」を基準と考えているくらいなので、普通に「麺280g 豚2枚」で良いかな。
ヤサイコールは一応外す方向で考える。

汁なしや辛いメニューや一品トッピング系とかもあるみたいだが、初めてだしスルーで。

ちなみに、その間に後続が来て混むようなこともなかった。

食券購入後は、カウンターに空席があれど、店内の待ち椅子にてステイ。
改めて店内を傍観してみると、うろ覚えだが、旧時代とそこまで変わっていない気がした。
この待ち椅子もあった気がする。

程なくして、大きい道路側奥席へ。

BGMは、よくありそうなアイドル系ソング。
途中で転調する辺りもありがちな構成。

茹で時間はなんだかんだで割と長く感じた。
初めてなこともあり、しっかりと計測するまで気が回らなかったが。

店の案内によると、カタメなどはやっていないとのこと。

ちなみに、また別の友人がこの前朝倉街道駅前店に行ったらしいく、茹で時間が7、8分だったと言う情報を持ち帰って来たデータがある。(測っているのがとても彼らしい)

上野毛店も、
3分 カタカタ
5分 カタメ
7分 デフォルト
10分 柔らかめ

くらいで考えると、デフォルトは同じような感じ。

この立川店も、実際はそれくらいかもしれない。

ちなみに、友人のホームの仙川店は、女将さんがお土産を「5分くらい茹でてね」と言って渡しているらしいので、5分くらいみたいなので、少し短めかもしれないが。

ただ、自分がよく行く店がカタメなどを柔軟に対応してくれる店ばかりなので、ロット内にいろんな茹で加減が混在していると、短いスパンで作業が動いている様子を感じられるが、デフォルトオンリーだと、動と静の時間がはっきりと分かれるので、体感時間が長く感じるのかもしれない。

とは言え、今回は友人とそう言う部分を考察していた事もあり、その時間が苦になる訳ではなかったが。

コールタイム

ニンニク少し アブラ少し

着丼。

友人は ニンニク アブラ にしていたが、比較してみると、「少し」加減はしっかりと反映されているのが分かり、信頼できる。

双方言及していないヤサイは、若干彼の方が多めなのは何故なのかと言う部分はあるが、それでも悪くはない盛り。

とりあえずアブラサラダ。

キャベツの、シュレッダーにかけたような細長い切り出しは、中山駅前店にも似ているかも。

モヤシは妙に細くて、かなりシャキ寄りだが、若干乾燥気味なのか、期待するようなフレッシュな甘味は得られず。
スープを回しがけコーティングするも、期待するほど馴染まず。

友人はそれが気になったのか、卓上カラメも試していたが、それでもヤサイに絡む感じではなくスープに落ちるタイプで、そこまで絡まなかったそう。

踏まえて、上半分のアブラサラダゾーンと、スープ麺ゾーンでそれぞれ分離する感じで、一丼としての一体感にやや欠ける印象。

アブラは少し粘っとした存在感のあるタイプ。
個人的には、もっと存在感のないフワフワの綿飴のような、良い時の上野毛店のようなタイプか、存在感があるなら肉繊維混じりの食べる肉カスタイプが好みなので、少し半端な感じ。

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保険をかけた「少し」コールで正解。

ちなみに、このタイプのアブラは成長すると、嫌な言い方をすると、カブトムシの幼虫型になる。

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そこまで成長していなくて良かった。

スープは、気持ち赤みがかった、透明度の低い乳化系。

そこまで熱くはなく、かと言ってぬるいとまではいかないが、汗をかくような感じではなかった。

個人的に、良い汗をかけるかどうかは、割とそのラーメンの食後の多幸感に直結する部分として大事にしたいポイントなので、もう少し熱くあって欲しかったかもしれない。

乳化系独自とも思われる、深みよりも直球ストレートな味の出方や、油の重い感じ、そして奥の方に薄らと感じる甘み。

後味が少し粘っこく重くなるので、前述の温度感も踏まえて、爽快感のあるタイプではない。

麺は、見た目からして少しテカっているのが分かるように、スープの油成分を割と吸着する感じで、油そばのような、油コーティングな感じに。

油そばや汁なしなら分かるが、ラーメンでここまでだとちょっとしつこい気もする。

このコーティングにより、オーション独自のザラついた粉感は引っ込み、素材の味よりも、しっかり調理で食わせる感じ。
油そばだと思って食べるのが良いかもしれない。

豚は、赤身肉の模範的な感じの切り出し。

シンプルに旨い。

そこまで飲めるタイプのスープではなかったため、そこそこで終了。

以前に府中店で食べた時に感じた、気持ち油分が過多過ぎたことの影響か、食後に口や喉周りが必要以上にベタついて終わった印象が、今回もそれを若干彷彿とさせる感じがあった。
まぁ府中店よりはややライトな感じではあったが。

ホームの店では、「油抜き/薄味」と言う仕様は個人的にもはや外せないカスタムとなっているが、この店でそうした仕様だとどうなるのだろうか、と言う部分は少し気になる所。

重さや味の濃さ自体は、もう少し控えめの方が個人的には好みになりそうだが、なんとなく今回食べた感じからして、単純にそれだけの問題でもないような気もする。

まぁカタメの対応をしていない事からも、そもそも対応して頂けるのかどうかと言う、根本的な問題もあるけど。

体感量的には、そのグラム数からの予想通り、そこまででもなかったが、しつこさの部分で、これくらいで適量な感じではあった。

良い言い方ではないが、「このメニューをこれ以上そこまでいっぱい食べたいとは思わなかった」とも言えるかもしれない。

このタイプは、時間が経つと意外とお腹が空くので、物量的に余裕はあるけど、必要以上な油膜がそれを体内でキャンセルさせている感じになっている気がする。

本当の意味でお腹いっぱいには食べられないかもしれない。
良い意味で捉えると、食べ過ぎを防ぐリミッターでもあるけど。

ちなみに、上野毛店の個人的最適解カスタムだと、大で完全にお腹いっぱいなのに、永遠に食べていたいと思える多幸感があり、結果として翌日の夜までお腹が空かなくて24時間ループで上野毛を永遠に食べ続けられる永久機関ができるような感じがある。

それはそれで危険かもしれないが、個人的にはそっちの方が理想的かもしれない。

諸々、色々と方向性的に、こう言うパターンも一つの形としてありだとは思ったが、完全に個人的な好み、味覚、嗜好、体の構造面、的に、個人的にはそこまで刺さらなかったかもしれないと言うのが正直な所だったかもしれない。

乳化系二郎店の経験値が個人的にあんまりないので憶測だが、今回のレビューはもしかしたら乳化系店全体に言えるような内容かもしれない。

そうなってくると、最近薄々感じていたが、自分は「二郎が好き」と言う訳ではなく、特定の店が好きなだけかもしれない。
まぁ実際に食べてみないことには、真相は分からないが。

色々と記録したが、二郎ってブレるので、諸々あくまでもこの日だけがこうだったという事も考えられる。
ただ、こう言う側面があったと言う部分だけはデータとして。

あと普通に、考察できる友人と滅多とない店舗で食べる体験としては、この上ない時間。
色々と、他にも話したいことはあったはずなのに、二郎の話ばかりになってしまったが、食後もそこそこな時間反省会などして、楽しかった。

帰り際、インスパイア店の「ラーメン立川田田」という店の前を通ったが、思いの外結構な並び。

まぁ二郎はもう閉店時間だったこともあるかもしれないが。
繁華街と言う街の特性的に、金曜日は夜遅めの方が人入りが良いのか。
スタンプ2倍デーと言うこともあるのか。

この現場、あと2回あるのだが、どうするか悩む。。。