カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 一週間以上のお預けだった第一ホームにて、スムーズに、馴染みの常連さんと考察しつつ、ファン垂涎のマニアックな答え合わせ情報を頂きつつ食べる、月曜日から上ブレの一杯をこの上なく堪能。改めて今一番しっくり馴染む店はここ。

先週訪問できなかった事もあり、待ち望んでいたこの週明け。

21:43

何と待ちなし空席あり。

遠目で見た時は逆に少し不安になったが、結果として最高のラッキータイミングで、既に先週のお預け分もチャラな上ブレ。

すぐに食券購入で店内へ。
大将様側最奥席。

大ラーメン
油抜き 薄味 カタメ
申請。

暫く待機していると、「柔らかめももう行っちゃうか」と言うセリフが聞こえてきたので、これはまさかと入り口の方を見てみると、お馴染みの柔らかめ常連さん登場。

その後、良いタイミングで空席ができて連席に。
狙った訳でもなく、こうして上手くパズルのピースがハマる感じは気持ち良い。

さらに、知る人ぞ知るディープ常連さんの姿も。
彼が来たと言うことは、またも宣告スルー常連さんも来るのかなと、そう言う事も見越してか、こんな時間だけど今からそんなに茹でるの?と思うくらいの量のヤサイを、まるっと一袋分茹で始めるのを確認。

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結果として、宣告スルー常連さんは営業時間内には間に合わないことが発覚して、ヤサイが結構余る事になるのだが。。。

店主さんの「カタメ行っちゃうぞ」との声を合図に、そろそろ来るかなと意識を集中。
案の定、すぐにも我のコール。

ニンニク少し アブラ少し ヤサイ

ヤサイは適度にくたっと、素材の甘みもあり、絶妙にこの一丼に馴染む茹で加減。
キャベツが気持ち大切りだった事も、箸馴染みが良くて一体感アップを演出。

この切り方は店主さんによるものかなとも思ったが、実は昼の助手さんとのブレンドだったらしいと言うマニアックな情報も後に入手。

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ファンとしてはこう言う些細な情報も楽しい。

アブラも、実態のないほのかな甘みの綿飴タイプで、下手に主張がない分、これも一体感アップに繋がる要素。

先日の立川店での、妙に馴染まずに独立して一体感に欠けるアブラサラダがまだ記憶に新しいので、自分が求めていたのはこっちだなぁと、つい思ってしまう。

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スープは、月曜日にしては既に落ち着いた深みのある仕上がりで、自分の好きな木曜日くらいの味わい。

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一見薄いようでもあるが、それが逆に、味を確かめるようにレンゲが止まらなくなる、絶妙に癖になるバランス。

先日の立川店とは真逆の、完全に飲ませにくるスープ。
これが飲みたかった。

少し遅れて、柔らかめアブラマシマシ常連さんも着丼。

アブラ肉の色味やテカリが、もう絶対に旨いやつ。

麺は、細くなりすぎず安定した太さで、クニクニしなやかでありながら、骨太さも感じる。

今回の麺は実は店主さん謹製だったようで、この有無を言わさぬ謎の説得力はそういう事なのかと、妙に腑に落ちる感じがあった。

柔らかめ常連さんの柔らか麺も少し頂いたが、これもやはり美味しい。

自分が求めるオーションの粉感が、デロンと溶け出す感じなのか、意外にも結構感じられる。
ざらっとしつつも、テロンテロンで癖になる味わい。

オーション感は、硬い方が感じやすいと思っていたが、通り越して柔らかくなるとまた感じやすくなるのかと。

踏まえて、自分は硬いなら硬い、柔らかいなら柔らかい、と、振り切った方が好きなのかも。

オーソドックスなデフォルトが一番無難で面白くなく感じてしまうかもしれない。
自分は万人受けするものよりも、個性があるものが好きなんだと思う。

柔らかめはどうしても待ち時間が長く発生してしまうので、小心者の自分は二郎店舗の空気の中だと、借りてきた猫状態で待つ感じになり、つい所在なさを感じてしまい、それが気になってなかなか選べなかったのだが、最近の慣れてきた空気感だったら選択の余地もありそうな気がしてきた。

ちなみにこの日は、茹で時間推定11分くらいとのこと。
平均は8分らしいので、結構オーバー気味。

まぁ一定時間以上長くなると、そこから先はそこまで変化がなくなるようだが。
ちなみに、彼が体験した最長は13分茹でとのこと。

しかし冷静に考えて、デフォルトが7分で、そこから僅か1分と考えると、そこまで大した時間ではないかもしれない。
先日の立川店の体感時間に近いとも考えると、ありかもしれない。

豚は、上野毛らしい切り出し赤身と、端のちょっと脂質多めな味染み部位。

味染み端豚は、キレのある醤油の旨みで、全体的に優しい薄味仕様の中、アクセントとしてキリリと引き立つ。
お弁当の梅干しのような位置付け。

赤身成分は下手に硬い部分などなく、ホロッと解ける。
肉肉しさが堪らない。

やっぱり味わいの違う部位が2つ以上あると一気に一丼が豊かになる。

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先日の中山駅前店の豚が、絶妙に冷えたステーキ肉っぽいギチャッっと硬い感じだったのが記憶に新しいが、こちらの豚は本当に安心感ある。

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上野毛の豚の安定感は、本当に凄い事だと思う。

ふと厨房の方では、残ったヤサイをどうするか的な話が。

ちなみに、知る人ぞ知るディープ常連さんのヤサイの盛りがえげつない事になっていた。
上野毛店独自の「ヤサイだけマシマシできません」の注意書きを完全に破った、キロ単位くらいありそうな、丼の高さから3,4倍くらいの標高になっていた。

ラーメン自体も大で、麺マシしていたようで、麺マシが小ラーメンの倍なので、大体 280g x 2 = 560g
茹でる事によって大体1キロと考えると、2キロくらいはありそうな化け物ラーメン。

それでもしっかりと平らげていたのは、流石に凄いなと思った。
風呂上がりのように汗だくで乱れていた様は、その戦いの苛烈さを思わせてくれた。

それでもまだ余っているようだったので、少し頂く事に。

と言うか、この日は美味しすぎて、なんか意外と食えてしまっていてお腹に余裕があった。

以前にも貰ったことがあったが、あの時よりも全然余裕あり。

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そして、ヤサイだけだとあれかもと言う事で、ついでに付け合わせとして、純生ストレートスープも頂く。

とりあえず軽い感じで頂くと、まずその灼熱温度に焦る。
この温度が上野毛の核なんだと解る。

二郎のスープと言えば、中山駅前店の汁なしやつけ麺でのスープ割りでたまに頂いていて、そこからが本番くらいに美味しいものではあったが、上野毛店のスープは、それ単体では妙に酸味を感じる不思議な味わい。

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飲食を営む柔らかめ常連さんの見解も合わせて、ヤサイの茹で汁を少し混ぜているからではないかと言う仮説も立てたが、真相は分からず。

これにカラメやグルのバランスを、どれほどにしていくとどう変化していくのか、興味は尽きない。自由研究したい。

ファンとしては、とりあえず貴重なものを頂けた事に感謝。

完飲。

そして、このメンバーが揃っているとなれば、必然的にそのまま反省会コース。

ファン垂涎な各種答え合わせ
製麺
塩分濃度と糖分濃度
ゲソ天
ガラはソーキそば
月曜から上ブレ

一週間以上のお預けがあり、刺さらなかったり下ブレがあった店も経た後の第一ホーム、やっぱりこの上なくしっくり来たのが分かった。
今の自分の体への馴染み方が、本当に一歩抜きん出ている。

この上なく堪能した。