ここの所のWBCの影響を見越して、2日連続だが応援訪問。
21:35
想定通り、待ちなし空席あり。

応援に来たかいあり。
まぁ本音はスムーズに食べたいだけだが。
とりあえず、野球はもう十分に応援されているだろうから、自分は推しの店を応援したい。
個人的に、人気すぎる店や物や人などって、もう自分ごときが応援した所で十分事足りていると言うか、それ以上応援される必要ある?とか、引いてしまう所がある。
二郎で言えば、慢性的に混んでそうな、三田本店、神田神保町店、ひばりヶ丘駅前店とかは、自分1人だったら、正直今は進んで行きたいとか全く思わなくなってしまっている。
勿論美味しいのだろうけど、そこそこ貧しい自分のお金の使う先としては、慎重に厳選して、もっと庇護欲を唆られる所に投資したい。
そう言う意味でも、上野毛店の位置付けって、個人的に本当に絶妙に丁度良い。
大ラーメン
油抜き 薄味 カタメ
申請。

製麺助手さんが、あえて龍の丼にて自分の一杯を用意してくれている様子を確認。
先日の反省会にて、龍の丼と赤の丼で、個人的に龍の丼の方がスープが凝縮されて下ブレしにくい気がする説を唱えていたのだが、早速のフィードバック感謝です。
今個人的にこの店を最推ししたい所以は、今のスタッフ陣の、こう言った細かい所まで行き届いた姿勢に尽きる。
憶測でしかないが、某店のコミュニケーションの取れないタイプの助手さんとかだと、とてもじゃないけどこんな気配りができる未来が想像できないが、まぁそう言う差。
待機中、「うどん/そば」の自販機のイカしたTシャツの助手さんと少しお話し。
自分が蓮爾やラーメンゼンゼンも一時期ホームであったことを知っている所から、先日ゼンゼンで限定として提供されていた、「蓮爾初期〜中期のスープ」復刻メニューの日に行って来たそうで。
本日11:00〜
— ラーメンゼンゼン (@ramen_zenzen) 2026年2月22日
『蓮爾初期〜中期のスープ』
計算上は17:00ごろまでできると思いますので、よかったらどうぞ。
巻きチャー入りですが、ミニの値段だと原価厳しいので、巻きチャー入りのミニをご希望の方は少なめ食券を買っていただき、麺の量を200でとご指定ください。
これからさらに骨を足します。 pic.twitter.com/9NjQ9aNw4b
自分も提供していたのは知っていながらスルーしてしまったが、気にはなっていた。
で、彼も自分もビートルズなどの60、70年代のロックが好きなことも共通な部分から、その時の蓮爾をビートルズのアルバムに例え出すと言う、珍妙なやり取りを。
結果として、ラバーソウル付近の蓮爾?
マニアックな例えだが、それだけでめっちゃ旨そうに感じる。
少なからず、今の蓮爾よりは断然興味はあったかもしれない。
個人的黄金期よりも、ちょい前くらいだろうか。
まだラーメン二郎がアングラ中のアングラだった時代、最古のジロリアン友人が「凄い店見つけた」とか言って、ちょくちょく行っていて、大豚全マシか何かを食べ切って、「俺はこの先何を食べたらえんや」と言う迷言と共に、喪失感を感じていたのを何となく思い出した。
自分もラーメンや二郎が何なのか、まだ良く分かっていなかった頃、向ヶ丘遊園の友人宅に泊まった翌日に、昼に連れられて行ったら、臨時休業だったか夜営業のみだったかで、友人が絶望していたのは何となく記憶している。
そして、なんか適当な七志かどこか、特に印象に残らないラーメンに行った気がする。
当時はガラケーで、写真を撮ると言う概念もなく、記録もあまり残っていないし記憶もあやふやだが、とにかく大昔のように感じる。
若かった。。。
そして、「何で今日こんなに空いてるんだろう」みたいな話になったが、「やっぱりWBCですかね?」と言う話をしていると、店主さんはWBCが何のことかも良く分かっていなさそうな感じで、
「・・・さぁなぁ」
みたいな、全く興味がなさそうな所が、いかにもらしくて面白い。
かく言う自分も、正直な所全く興味はない。
とか言うやり取りをしていると、コールタイム。
やっぱり個人的にこのカタメのスマートなタイム感、もの凄くしっくり来る。
味だけじゃなくて、この待機時間もやっぱり評価ポイント。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ






スープは予想通りに、龍の丼ならではの、気持ち濃縮気味な仕上がりで、醤油の立ち上がりがキレッキレ。

月曜日のような元気な仕上がり。
何よりも、見た目のクリアさにうっとり、溜息が出そうな程に美しすぎる。

麺は、先日に引き続きこの日も完璧。

いやむしろ、更にパワーアップしている気がした。
太さを維持して、いつになくピロピロ感が際立つ仕様で、極上に心地良い口当たり。
そして、麺線をしっかりと感じられるビジュアルの美しさはもう芸術。
豚は、お馴染みになりつつある、脂質と赤身の2色豚、それも本当に良質な部位を130%くらいマシでな形で頂いてしまい、感謝しかない。

普段はニンニクの出涸らしを、麺にメインに絡める所、この日は豚に多めに絡めるように、ニンニクチップポークで。旨すぎンゴ。

癖のないホロッホロな仕上がりは、自分が思う豚料理の最高峰。
そして改めて、上野毛店の豚ほど、予熱調理がしっくりと反映される店もそうない気がする。
食べている時、勤勉な助手さんと店主さんの、師弟関係を思わせる製麺のあれこれ話が、また心地良いBGM。
興味深かったのは、その時々の水分量とかの割合だけじゃなく、夏場か冬場かなど、その時の温度もまた影響するのだとか。
奥深すぎる。。。
完飲。

空いていて、ゆったり時間だったこともあってか、作るも食べるも最適解。
この日もまた最高に良き上野毛であった。