カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - 友人らと訪麺。いつかのブログ読者さんと激レア邂逅。非日常を味わうならデフォルトだが、毎日飲みたいスープは間違いなく薄味。「カタメなのに柔らかめ」と言う、上野毛独自のアンバランス麺は、それでしか得られない絶妙な味わい。ぐにゃりとしなやかな麺は丼全体を毛細血管のように網羅してこの上ない一体感。探究が許容される上野毛店は、何杯でもリピートしてやり込んで楽しめるエンターテイメント。もはや全ての食べ物において、この店か、この店以外か、くらいある。

ちょくちょく当ブログでも登場している、二郎興味有りなお世話になっているシンガーソングライターさん。
最近は一緒に演奏動画なども撮影したり。

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そしてこの日は、歌録りと新曲のプリプロ制作の予定のはずだったのだが、提案頂いたタイムテーブルには、最後の方に上野毛店への訪問まで、しれっとセットで記載。
やる気満々であった。むしろこっちが本番かな。

何時までに出発すれば間に合うのかと、逆算しつつ気にしつつ、まぁまぁキリの良い所までできたので出発。
雨のため傘を持っているか確認して出発したはずなのに1本足りず、駐車場から小走りで訪問。

21:20
そこそこ良い感じの、安心感ある並び具合。

このメンバーで過去2回訪問したことがあるが、毎回ちょっと混んでいたので、ラッキータイミング。

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雨だったことも、今回の並びに影響したのかもしれない部分から、恵の雨。

そのシンガーソングライターさん、歌録りの際の景気付けに酒を飲みすぎたのか、膀胱がパニック気味で、個人的に基本的に店ではお手洗いは借りないようにする派なので、出発前に済まして行こうと呼びかけて来たはずなのだが、既に催そうとしていて、どのタイミングで借りるべきかと、なかなか落ち着きがない。

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結果的に、食券購入のついでにお借りしていたが。

自分はいつも通りに大ラーメンを。

食券購入時に角席にて、どこかで会ったことがあるかもと思いつつ、二度見してやっぱりと、かなり久しぶりに、いつかのブログ読者さんと激レア邂逅。

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データを遡ってみると、最後にお会いしたのは2年近く前の生田駅前店だろうか。
正直体調が良くなかったコンディションだったのに、なんだか色々と盛り上がってしまい1時間以上立ち話していたと言う、なかなか濃い時間が過ごせて楽しかったので、よく覚えている。

その後、空席のタイミングで運良く連席に。

油抜き 薄味 カタメ
申請。

前回は連れのメンバーもこの店の経験値がそこまでなかったため、こだわりも無く自分の殿堂入りカスタムで3人同時申請したが、今回はそれぞれに自我が出始めたので、各々に任せることにする。

一人は 油抜き カタカタ
一人は カタカタ

と、薄味はオミットして、硬め方向に1メモリ分シフトする形で。
ややこしくてすみません。。。

そしてラーメン提供まで、せっかくなので読者さんと少しお話を。

以前の場所から少し引っ越したらしくて、最寄りの二郎は変わったそうだが、相変わらずアクティブに、ホームを持たない姿勢で色んな店を周遊している模様。
今は3周目完了して4周目らしいが、今後は周遊とか考えなく食べて行こうと思っている模様。

理由の一つとして、新潟店にてこれまでに5回食べに行っているらしいが、今の所下ブレ率100%らしく、そう言う部分に少なからずダメージを受けているのだとか。

その確率って、下ブレとかではなく、最早それがデフォルトなんじゃないだろうか、、、だとすると、そもそも彼の上ブレと言う基準に達するものは存在しないんじゃないかとか思ってしまったり。。。

まぁ二郎って、地元の業者さんとの連携みたいなのを本部の方から言われているみたいだし、その土地に根ざした店にするっていう理念でやっていると思うので、無理なく地元の好きな店を愛すればそれで良いのかなと思う。

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ちなみに、当ブログに影響されて、上野毛店も実はかなりの頻度で訪問しているらしく、この週はもう3回も来ているのだとか。
訪問している時間が絶妙にすれ違い続けているみたいだが、いつの間にか自分よりも上野毛ホームになってそう。

1つ先のロットだったので、お先にお帰りの際に「ブログ楽しみにしています」とお声がけ頂き、こんなしがないブログに対してありがたいと思いつつも、静かな店内では若干周りに響きそうで、隠れている訳ではないが、バレるかもしれないと若干ヒヤヒヤしたのは内緒。

まぁでも久しぶりにお会いできて嬉しかった。

21:34 マイロットスタート。
21:38 カタカタ

21:40 カタメ

いつも通りでいいですか コール。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ

ヤサイがなかなか気持ちの良い盛り。
素材の瑞々しさが存分に引き出された、絶妙な茹で加減。

アブラは気持ち存在感のあるタイプだが、瑞々しいヤサイに対してこってり感プラスで抜群の相性。

スープは、ひたすらに王道な「THE 油抜き 薄味」。

このカスタムの中でも、薄め、濃いめ、軽め、重めなど、日々僅かに流動的だが、この日は自分にとってかなり標準的で理想的な、最高に丁度良いグビ飲み仕様。

麺は、上野毛基準結構太めデイ。

そして、カタメとは言え、歯がなくても飲めるんじゃないかと思えそうな、かなり柔らかめデイ。
そして、柔らかく煮込まれて溶け出したような、デロッとざらついたオーション感がしっかりと感じられる香り豊かタイプ。

自分が求める、好みの要素が全て凝縮されてめっちゃくちゃ旨い。

ここで重要なのが、単にデフォルトや柔らかめで柔らかいのではなく、「カタメなのに柔らかめ」と言う、上野毛独自のアンバランス仕様が、それでしか得られない絶妙な味わいを醸し出している部分。
まだ何者にもなれていない、思春期のような、色んな感情や葛藤が渦巻いたような、複雑に絡み合って、なんだか情報量が多い感じ。

間違いなく今回のハイライト。

この日の麺の感じだったら、「柔らかめ」は自分の理想とする、腰砕けなテロンテロンタイプになりそうだなぁと思っていたら、タイムリーに柔らかめ常連さん登場。

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後に、この日の麺は最高だったと共有しておく。

豚は、ただただシンプルに、旨い肉。

旨い肉が食べたかったら、これを食べておけば間違いない。

途中で、「油抜き/カタカタ」の友人のものとも、お互いに交換して味わいチェック。

薄味をオミットして「油抜きだけ」の仕様は、今年の夏頃に一時期殿堂入りにしていたが、割と分かりやすくくっきりとした味わい。

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自分の薄味スープを食べた後だと、

ざるうどんを食べていて、後半に麺つゆが薄くなってきた時に麺つゆを足して復活させた時のような。
かけうどんのスープか、ぶっかけうどんのつゆか。
実家の程良くくたびれた味噌汁か、居酒屋の濃いめに作った味噌汁か。

みたいな、そう言った印象の差を感じた。

自分はもう上京して一人暮らしも長い部分もあり、実家の味噌汁のような、落ち着いた味わいを求めているのかもしれない。

店の商品としては、多分濃いめの方が分かりやすくて良いと思うが、毎日飲みたいのはどちらかと言えば、間違いなく自分は薄味だなぁと再確認。

まぁ殆どの人が毎日飲むことはないだろうし、逆に非日常を味わうためのラーメンなので、濃い目がデフォルトで正解なのは理解できる。
逆に言えば、自分にとっては二郎はもう日常食。

カタカタ麺に関しても、久しぶりに食べたが、くっきりと分かりやすく面白いとは思ったが、一体感という部分では、ちょっと浮いてしまっている印象を受けてしまった。

自分のカタメの方が、丼全体をぐにゃりとしなやかに毛細血管のように網羅して、この上ない一体感が生まれていた気がする。

踏まえて、改めて食べ比べして、やっぱり自分にとっては現状の仕様で間違っていない事を再確認。

最後の方に極太麺を発見。

完飲。

めっちゃくちゃ旨かった。

食べ終わりに、友人に今回の仕様はどうだったかと聞いてみるも、好みは千差万別、それはそれでかなり気に入って楽しんでいたようで何より。
まぁまだ経験値が浅いので、色々と試してそれぞれの一番好きなスタイルを見つけて貰いたい。

そして改めて、こう言った探究が許容される上野毛店、本当に好き。

可能性の間口を広げてくれるのは、ちょっとやそっとじゃ自分のラーメンの本質は変わらないと言う、どっしりとした余裕があるからこそだと思うし、懐の広さが本当に格好良い。

この姿勢により、何杯でもリピートしてやり込んで楽しめる沼、もとい、無限大のエンターテイメントがここにある。

もはや全ての食べ物において、この店か、この店以外か、くらいある。