日中続いていた雨も夜遅めには落ち着き、また仕事ついで二郎。
20:55
外待ち3人目。
土曜日だが、雨上がり閉店近くとなれば狙い目かなと思って訪問したが、まさに読み通り。
到着してすぐに助手さん確認。
前の二人はもう確認していたのか、自分のみ。
「薄味のカタカタ〜?小で?」
もはや挨拶代わりというか。
大阪人でいえば「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんな」
香川人でいえば「何がでっきょんな?」「何もでっきょらん」
くらいの位置付けか。
スムーズに入店。
待機中BGMはJUDY AND MARYのそばかす。
コールはいつも通り
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し
キャベツの切り方が大きめ。
この日は閉店近くもあってか、野菜の鮮度はこの店比率で言えばそこまで高くはなく、温度も若干低め。
まぁさしたる問題ではない。
そして、そんな野菜を掘り進めた先にあるスープに辿り着いた時の多幸感が凄い。
この日は寒かったこともあって、それも美味しさのスパイス。
そして野菜がこういう状況だったからこその、麺のオーガニック感が引き立つ。
カタカタとは言え保湿たっぷりで十分な潤い。
適度につるしこで、程よくワサッとした小気味よさも楽しい。
豚は発掘の際に崩れてしまったが、原型は恐らく二枚とも@型。
分厚い豚トロ状態でうまい。
完飲。
スムーズにストレスフリーな一杯。