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車庫エリア6人目に接続。
壁の案内で今更気付いたけど、「小田急線をお楽しみください」ってちょっとじわる。
お楽しみの提供ポイントが、なかなかマニアックと言うか上級者向け。
すぐ後ろの二人組が何語か分からない会話。
しかし後々発覚するが、コールの時の「ニンニク」は思いの外流暢だった。
意外と慣れているのか?
小ラーメン
薄味 油抜き カタメ
事前申請。
今回は先日の考察から、この日はニンニクコールはいつも「少し」の所をデフォルトの「ニンニク」で検証するのが課題。
と言うことで、
アブラ少し カラメ少し ニンニク ヤサイ
すると店主さんが一瞬ピタッと止まったかと思うと、
「ニンニクは、、、普通で?」と確認を。
毎回「少し」だった事を把握して頂いてのことだろう。
ありがたい。そしてややこしくて申し訳ない。
と言うとこで着丼。
いつになくスープが決壊しそうなくらいに並々。
もしかしたら途中まで通常と間違ってスープ足したのかも?
そしていつもよりも気持ち乳化気味。
とりあえずグビ飲みし放題。
ニンニクもしっかりと、雷おこしのような一角を確認。
あとはカラメも、見るからにいつもの「少し」の塩梅よりも多そうな気もする。
とりあえずアブラサラダから。
味要素はしっかり問題無し。
ニンニクも序盤から合わせつつ、喉を慣らせていく。
麺は、茹で時間がいつもより長いような気がしていたが、案の定いつもより柔らかい気がする。
カタメじゃなくてデフォくらいなイメージ。
これはこれで、普段と違う雰囲気で食べることができて少し得した気分。
しかし個人的にはやはりもう少し固い方が好みかも。
豚は、しっとり脂成分も多めの端豚のなかなかでかい塊と、よく見る部位。
脂身は個人的に苦手ではあるが、このしっとり感は良き。
こちらも普段の生田らしくはない感じだが、これはこれで貴重な機会と言う感じ。
味もしっかり目だったため、スープも気持ち濃いめに溶け出した感じはあり。
完飲。
諸々、少し全体的にあまり普段の生田らしく無いと言うか、いつもはもう少しきれいに整った感じだが、今回は少しラフな印象。気持ちヘヴィ目。
どちらかと言えば普段の感じの方が好みだが、これはこれで貴重な一杯と言うか。
ニンニクに関しては、当初はこのパワーのある一杯を制するにはこれくらいのニンニクがあって良いじゃないと言う気持ちだったが、後々、少しベタつく感じというか爽快感と言う点において少し失速してしまう感じが。
自分が何よりも優先したいことは、食べている途中よりも食べ終わりの爽快感なので、やはりニンニクは「少し」を基準に考えて良いかもしれない。
まぁ今回においては、このいつもよりも少しラフな仕様の部分も影響しているような気がしないでもないけど、こればっかりはコントロールのしようがないので。
と言うことで、前回のカスタムで決着。検証は一旦ひと段落。
次回からは迷いなく楽しみたい。