カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - 「薄味 カラメオミット ヤサイマシ」この要素が一番個人的に求めるスープに近くなる気がする。グビグビいけて完飲。改めてこの店の不快客発生制御体制に評価ポイント。

行けそうだったので訪問。
何だかスーパーカブが戻って来てから二郎の巡り合わせが良い気がする。

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20:44
外待ち12人目。
ギリギリ車庫に折れないくらい。

一ロットきっちり7人なので、このタイミングでのちょっとした早い遅いは問題ではないので、良きところ。
しかし前の4人組は絶妙に2人と2人でロット別れという目に遭っていたが。

前の4人集団は道路にはみ出すなどの崩れた並びをしていて少し目に余るなと思っていたら、スタッフに注意される場面も。
この店は店内に監視カメラがあったり、客の並び具合とかも敏感にスタッフが見ている部分から、こうしたちょっとした不快な客の発生を制御する部分において、改めて特化しているなと気付く。

これは個人的にかなりの評価ポイント。
外的要因に精神をヤられずに、しっかりとラーメンに向き合えると言うもの。

こう言う部分は是非上野毛店とか見習ってもらいたい。

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ラーメンは食べたいけど、これが嫌で断念しようかと思ってしまうこともしばしばなので。。。
この点の安心感の部分に気付いたので、同じ条件だったら生田駅前店を選ぶ方が間違いないかもしれない。(覚書)

小ラーメン。

事前申請はもうお馴染み
薄味 カタメ

今回は道路側の席。
普通だったら七人移動なのだが、「先頭の五人席着いていいですよー」とのこと。

どういうことなのか?と思って席の方に回ってみると、中待ち席からは死角になっていた奥の方の二席がまだ食べている状態だった。
プルカツで、彼女の方は食べ切っているが男の方がまだ苦戦している感じで、彼女がそれを待っているという状況。

で、どの席に着くのか?という部分だが、中待ち椅子側の席の場合はそのまま目の前の席に座るのが暗黙の了解みたいな感じであるのだが、(先頭から三人目だったら、右から三番目の席という風な感じ)奥席の場合、どうするべきなのか?

しかもこのまだ食べている人がいる状況で。

自分は中待ち席で三人目だったのだが、一人目と二人目はトイレ側のラックに荷物を置くとかしてまだこちらの方に来ていなくて、自分が真っ先に来た状態だったのだが、この場合、空いている五席のうちの三人目、すなわち真ん中に座るべきなのか?それとも、来た順ということで一番奥なのか?自分の後ろの四人目の人も同じことを考えていたのか、四席目か二席目か、席を決めかねて迷っている感じ。

店主さんに「席の指定ってありますか」って聞くと、「奥から座っていいですよ」的ことを言われたような気がして(あまりちゃんと聞き取れなかった)恐る恐る奥の席に座ることにする。

以前蓮爾で勝手に席に座って怒られたトラウマもあって、こういうところで勝手に座っていいものかと敏感になってしまっている。

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まぁ結果的には問題なさそう。
道路側の席の場合は、素直に動ける人から早い者順で奥から詰めていくのが良さそうということで覚書。
以前に道路側の席になった時は、一人だけカタメで先に座らせられたこともあって、それ以外は基本奥側の席だったので、今更ながらこの問題点に気付いたのだった。

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それにしても、やはりロット遅れの二人はどうしても少しいたたまれなく見えてしまう。
自分がラスト前ロットで、ラストロットは7人行かない人数だったので、結果的に食べ続けていてもあの席に後続客がいない状況だったので良かったものの、営業真っ只中の時間だったらどうなっていたのか?という部分が少し気になってしまう。

コールは前回の考察から、カラメはオミット方向で考える。

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あと、この時になんか若干の気持ち悪さのようなものがあって、それがお腹が空きすぎてこういう状況のような気もするしそうでもないような気もするというか、自分でもよく分からない状況で、デフォルトでも結構盛られるヤサイをマスべきかどうかを少し悩む。
が、まぁ一番ゆっくり食べても問題ないラスト前ロットだったと言うこともあって、ヤサイマシを決行。

ヤサイマシ ニンニク少し アブラ少し

着丼。

ヤサイはラストロットらしくクタ気味。

キャベツの外葉部分の濃い緑が多めなのが生田らしい。
そして見た目が、なんか水分の潤いコーティングで艶々感あって良い。

適度に冷え気味だったので食べやすい。
この温度感とクタ感がナムルのようでもある。

アブラの鮮度が良好だったので、野菜馴染みも良いし、カラメが無くてもワシワシいけた。

麺は相変わらず丼の縁までミジミジに詰まっている。

それくらい多いのだが、なんだかこの麺無限に食えそうな美味しさがある。
とは言え油断すると腹パンになりそうで怖いので、早く無くさないとと思いつつ、でも無くならないで欲しいみたいな葛藤を抱えながら夢中ですする。

この無限とも思える麺の感じは、ラーメン こじろう 526 武蔵小杉店 にも近いものがある。

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スープは、前回に感じた化調のビリビリくる感じはなく、今回は良いバランスに整っている感じがあった。

薄味とは言え、自分にとっては十分なパンチとこってり感で、かなり自分好みでグビグビいける。
グビグビいけるかどうか?と言うのが自分の中の基準の一つなので、今回の仕様はかなり良い。
カラメは余計だったのか?ブレだったのか?どうかの真相は不明だが、カラメは辞めておいて良いかもしれない。

同時に、ヤサイマシをして良かったと思った。
このグビグビスープは、ヤサイから滲み出る水分の恩恵もかなり関係していると思うので。
コール前にマスかどうか迷ったが、「調子が悪い時ほどマス」と言う、思い切って逆手に取るという選択もありだということを覚えておこう。
個人差はあるだろうが、自分的に二郎のヤサイはボリュームがあっても意外と食べられてしまうので。

で、こう言う食べ方なので、間違ってもベジファーストでヤサイを食べ切らないように心がけることもポイント。
ヤサイは麺まで開通できたら、あとは食べると同時に清涼剤というアイテムとして一定量を維持して、少しずつスープのマイルド効果アイテムに。
こういう風に、ヤサイを積極的に食べ進めないものと考えると、尚更カラメをオミットする方向で良いと思う。

豚はまたしっとりみっちみちの自分好み。

厚みも十分。

これがデフォルトなのが本当に素晴らしい。

スープも良い感じに攻略できて、そのまま完飲。

気付けば、食べる前に若干気持ち悪くなっていたことも忘れて、絶好調になっていた。
本当に美味しかった。

コールに関しては、各店基本はカラメをオミットするのをデフォルトと考えて良い気がした。
ヤサイマシ ニンニク少し アブラ少し
これを今の個人的スタンダードとする。

中山駅前店においては、現状の「いつも通り」(ヤサイマシ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し)がもう殿堂入りなので問題ないが。

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しかし改めて、二郎って完全食だなと思った。
炭水化物からタンパク質、野菜やスープもあって、しかもそれらが十分すぎるボリューム感。
もうこれだけ食べていたら良いのでは?と言う錯覚を覚えてしまう。