カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - ヤサイマシコール→少なめ聞き違い→そのまんまヤサイマシ分上乗せ追加補正→アブラサラダとカラメドレッシングの恩恵を受けられずプレーンサラダから食べ始めたが、思いの外鮮度良好ヤサイからの各パーツ自分好みの中山駅前店ライクな仕上がりで、過去一の生田駅前店。

こちらの店、前回訪問時、個人的にあの収容所ライクな待合エリアに閉鎖的な息苦しさを感じてから、あのエリアまで伸びている場合はちょっと嫌だなぁと思って少し苦手意識が出来ていた。
必然的にあそこまで伸びている場合は、待ち時間もそれなりに発生確実なので。
勿論あのエリアにまで伸びていないタイミングも結構あるだろうし、そうだったらむしろ大歓迎なのだが、それは行ってみないと分からないので、個人的にそこまで手軽に行ける距離ではないのでリスクの方が上回るかなぁと言うポジションになっている。

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今回は日曜の閉店近く。
このタイミングは、翌日の月曜日に備えて大抵の人は自宅でもう休み始めている頃だと予測できるので、空いている可能性が高い見込み。
と言うことで、近くまで来たので訪問。

20:38
外待ち5人目。

この程度なら全然あり。読み通り。

営業時間の案内。

以前訪問時にはなかった気がするが、ラストオーダーの表示がありがたい。

昼 > 15:00 / 夜 > 21:00

こちらの店は、
「公式発表されている営業終了時間 = ラストオーダー」
らしい。

店によっては15分前とか?10分前とか?、そう言う場合もあったり曖昧な部分だったりする。
実際に客が求めている情報は、閉店時間よりもラストオーダー時間の方が重要な気がする。

食券機にも以前訪問時には無かった新たな記述が。

大ラーメンと大豚に
「お残し禁止」
「初めての方 完食する自信のない方 ご遠慮ください」
とのこと。

個人的にこれに関しては、オープン当初からこの店自体がどんどんボリュームアップしていることも問題ではなかろうか?と思ったりする。
オープン当初の「目黒ライクな少なめ二郎」と言うレッテルが出回り過ぎて、未だにそれを信じてそのつもりで「大」を選択して撃沈している人がいるのかな?と思ったり。
何故そう言う風にブレたのか不明だが、まぁ時間が解決するのを待つしかない。
自分はまだのめり込む前で知らなかったが、大でも問題なく食べられる少なめ二郎の京急川崎店も、昔はかなり多かったようなので。

と言うことで、
小ラーメン 豚2枚 (800円)
を。

いつの間にか、三田本店でよく見る慶應義塾大学慶援指導部の額縁。

中待ち椅子はチェーンで連結。

以前訪問時、こう言うのもなかったような?

トイレに初めて入ったが、わざわざ男性用の立ちトイレと通常の便座トイレの2種類が同じ空間に。
そして広々としてめっちゃ綺麗。
ここまでトイレが綺麗な二郎、他にないのでは?

そしてようやくカウンター席へ。

今回も店の奥側の席。
これまで道路側になった事なし。

各座席の前には店名とQRの刻印テープ。

シンプルだが、なかなかクール。

そう言えば、店主さんがマスクをしていないのを初めて見た気がする。
ツイッターの画像でもそうだが、噂では「髭さん」と呼ばれるくらいそれがトレードマークになっているのかな?と思っていたが、別にそこまで髭に目がいくようなことはなかった。意識して思い出したって言うくらいそこまで印象はなかった。
現在短くしているだけなのかもしれないが。

ラーメン二郎 生田駅前店 (@ikuta_jiro) / X

コールに関しては、ヤサイの盛りもなかなか良くなったし、中山駅前店での鉄板仕様で問題ないかなと判断。

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ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し

それで提供されたものだが、「ヤサイマシ」にしてはかなり少ない気がする。
またオープン当初に戻ったのか?

そう思っていると、隣のヤサイマシコールした人の提供されたものを見ると、明らかに自分の方が少ない。
と言うか、自分が前回食べたものと同じくらいだし、自分が想定していたのもあれくらいだったので、常連サービスと言う訳でも無さそう。

と言うことで助手さんに確認。
すると、
「ヤサイ少なめですよね?」
と。

なんとなく自分のコールを受けた助手さんの手応えのない反応の感じから嫌な予感はしていたが、的中していた。
うやむやにしたままやり過ごそうとしている感じがあったが、聞きそびれたなら遠慮なく聞き返してくれれば良いのに。
と言うことで、補正の追加ヤサイマシが、そのまんま上から乗せるように注ぎ足されて提供。

うーん、これだと欲しかったヤサイへのドレッシング要素のカラメだったりアブラとヤサイが一緒に食べられなかったり、、そうじゃない。
と思ったが、まぁ事故と言うことで仕方がない。
これも二郎。

とりあえずこのがっつりプレーンヤサイ以外からは手の付けようがないのでそこから食べ始める訳だが、味要素に卓上カラメを使うべきかどうか。
既ににカラメはかかっているはずなので、それが後々過多になってしまうのは避けたい。

と言うことで普通に食べ進めてみたが、思いの外鮮度もかなり良好で、味なしプレーン状態でも素材の甘みも感じて良い感じ。
閉店間際になってくるとクタすぎたり鮮度が落ちてくる場合も結構あり、そこまで期待していなかっただけに、これは嬉しい誤算。
スープが掬えるようになると、それを頂上部分にかけて味救済してからは問題なし。

スープはこれまで新店ゆえの若さや深さが諸先輩方の店舗に比べてやや劣るかなぁと言う印象があったが、今回は普通にうまくなっていた。
自分好みのカラッとした爽快感と透明感のあるスープでぐびぐびいける。
中山駅前店に近い。

麺もオーションを感じさせる適度に張りのある少しカタメの仕上がりがかなり自分好み。

中山駅前店のカタカタを少し太くさせたらああ言う感じになりそう。

豚もしっとりと仕上がった良い厚みの大判な二枚。

中山駅前店の豚に近い。

麺や野菜のボリュームバランスや全体のボリューム感も中山駅前店に近い気がした。

前日に食べたばかりだが、中山駅前店になんかどのパーツも近いものを感じた。

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必然的にかなり自分好みに仕上がっていた。
これまで食べてきた生田駅前店の中で一番自分好みだった。

コールの際に少し出鼻を挫かれる感じはあったが、結果としては十分に余り有る一杯だった。
コールの内容も、今回の内容を鉄板登録として問題なさそう。(ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し)

次回機会があったら、最初のアブラサラダから事故なく堪能したい。