カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - アブラは見るからにふるふる。キャベツ率も高くて差し色の緑が美しく鮮度良好。だまになっている麺の塊を発掘するも、バリエーションが増えてむしろ嬉しいのが上野毛。ニンニク代わりにホワイトペッパーは有効。ボリューム感も申し分なくお腹パンパン。4人目と言うラッキータイミングもまた嬉し。

今回も裏路地から訪問。

21:40

4人目と言うラッキータイミングに接続。

並ぶ時とそうじゃ無い時の差が本当に激しい。

やっぱり水曜日は一番空きやすい気がする。

勿論そうじゃ無い時もあるけど、確率的に。

大ラーメンを。

薄味 カタカタ 申請。

入ってすぐの道路側席。

この席は、ラー写を撮るのに90度角の人が写り込まないように気を使う。

大2小3で行っていいか?
(まだ食べている人もいるので)ゆっくり目に始めちゃうぞ?

みたいなやりとりの後、予想していたよりも早く、カタカタの自分のコールタイム。

ニンニク少し アブラ少し ヤサイ

上着が必要になってきた季節、それを脱ぐタイミングが予想していたよりも早く訪れて、着丼までにいそいそと。
熱々の上野毛に挑む際は、少し肌寒いくらいの環境で臨みたい。
まぁ結果的に、この日も汗びっしょりになるのだが。

盛り付けの様子が見えたが、ヤサイ > 豚 > ヤサイ > アブラと、階層に盛り付けているのを確認。

このミルフィーユスタイルが旨さの秘訣。
個人的に豚は、少なからず余熱に触れさせて、温度を統一、一体化させた方が旨いと思っているので、こう言う階層型は即戦力になって理想形。

着丼。

まず一目、アブラとヤサイの鮮度がめちゃくちゃ良さそう。

色味や艶が違う。
いつになく彩度が高い。
キャベツ率も高くて、差し色の緑が美しい。
アブラも見るからにふるふる。

ラスト前ロットと言う時間でこの仕上がりは嬉しい。

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とりあえずアブラサラダから。

歯を入れる度に栄養が口の中で弾ける感じ。
んー、オーガニック。

スープは薄味申請したとは言え、理想よりはほんの気持ち薄め。

以前も少し感じたが、ヤサイの盛りが豊富な際は、薄味だと少し薄くなりやすいかも。

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かと言って、ヤサイの盛りはその時々で変わるので、コントロールが少し難しい。

以前にXにて、上野毛の常連さんから "追いカラメ" 案を提示頂いたので少し考えたが、今回はそこまで行くほどでもなかったので、この味はこの味で堪能する。
なるべくは提供されたものガチャを楽しみたい。

ヘルシー仕様でこれはこれで。
毎日でも全然いける。

麺はもう安定のうまさ。

ヤサイと合わせて食べるのが旨い。
焼きそば的な組み合わせ。

後半になって、だまになっている麺の塊を発掘。

とは言え、箸でつつくとすぐにほぐれるが、これもテボでカタカタならではのバリエーション。

普通に考えると微妙なところかもしれないが、バリエーションが増えてむしろ嬉しいのが上野毛。

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豚は、厚みしっかり側面部で良部位が2.5個くらい。

上野毛の豚はかなり信頼できる。

最近アトピー対策として、「ニンニク」ではなく、「ニンニク少し」にしているが、今回も麺に塗り塗り食いは一瞬で終わってしまい、少し物足りない感あり。

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対策として、卓上の胡椒が有効かもしれない。

ホワイトなのがとても良い。
と言うか、個人的にラーメンにはホワイト派。

と言うのも、ブラックだと思いの外底に沈んでしまう感じが、あまりエコじゃない感じがして。

10振り掛けたとしても、3割沈んで、恩恵にあやかれるのは7割くらいみたいな?
かけた割にはあまり効果感じない気がして、必要以上にかけてしまい、完飲間近で実は結構かかってて底に溜まっていました、みたいな事になりかねない。

自然に溶けないプラスチックみたいな?

まぁでも結局のところはさじ加減次第なのだが。

厨房からは、今日は定時で上がれそうだな、などと言ったやりとりが。
閉店時間を超えても、ゆるめの宣告設定で受け付けてくれる姿勢には感謝しかない。

完飲。

ボリューム感も申し分なく、お腹パンパン。
これは翌日の夜まで持ちそう。
二郎って腹持ち良いのよね。

で、丁度お腹が空いて来るのがまた夜で、二郎を求める、みたいな。
この24時間サイクル二郎って言うのが理想なところ。

しかし1日の終わりに二郎を食べる、これほど幸福なことはあるだろうか。(いや、ない)