20:54
坂上頂上付近に接続。
この日は落ち着いた客層で並び快適。助かる。
この店では、直近では「つけ麺」→「汁なし」と続いていたので、この日は久しぶりにノーマルラーメンを。
小 薄味 カタカタ
申請。
いつものでいいですか?コール。
ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し
前回の圧巻のキャベツ比率と比較すると、この日はモヤシ多め。
しかし、鮮度の良い甘いモヤシで信頼は揺るがない。
カタカタ麺はハズレなし。
いつも安定して求めている仕上がり。
ほぐし豚もありがたい。
しかし、これまでのデータから、スープに溶かし込みすぎると気持ちスープが重くなってしまう感じあり。
ついつい勿体なくて温存してしまいがちになるが、見つけ次第ワシワシ食うのが正解かもと思い至り、この日はそういう感じで食べ進める。
無いよりもあった方が適度にコクが増して旨いが、加減が少し難しい所。
これはニンニクトッピングにも近い部分があるかも。
多すぎてスープに溶け込むと辛くなってしまうけど、一切ないよりかは少しでもあった方が少し深みが増す感じ。
なので、個人的にはニンニクは「少し」が最適解だと判断しているが。
豚は、表面の脂成分を削ぎ切ったような部分やゴロゴロっとした肉塊などのバリエーション。
今更ながら、自分の他のホームである上野毛店と生田駅前店と比べると、中山駅前店の豚は一番脂質成分が高い場合が多い気がする。
逆に言えば、上野毛と生田が、完全にアスリート仕様と言うか、かなり淡白よりに傾倒しているとも言えるが。
こう言う差別化もあるから、複数のホームがあると相乗効果でどちらも全く飽きる事がないので、とても重宝する。
しかし、今回の中山の豚のタイプの影響か、後半になって自分の理想としているスープよりも気持ち重めに。味も少しぼやけた印象に。
前述したように、ほぐし豚で少し意識はしてはいたが、それだけでどうこうできる問題でもなかったかもしれない。
少し失速しつつも完飲。
現在の殿堂入り仕様(薄味 カタカタ ヤサイ ニンニク少し アブラ少し カラメ少し)でも基本的には問題ないので、定点観測が吉かなぁと結論を出してはいたが、やはり一度「油抜き」をトライした上で考えるべきかなぁと改めて思った。
今の殿堂入りが定着したのが2023年の頭。
そこから約2年4か月だが、自分の好みも変わってくる頃合いか。
しかし殿堂入りが浸透しすぎているこの店、果たしてうまく伝えられるか、、、。