カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - 序盤のスープとあまり絡んでいない状態のプレーン麺がやめられないとまらない。豚は上野毛店風のトロサーモン口溶け仕様と柔らかジューシー端豚。理想のカスタムが定まって、狙い通りにしかるべき理想の一杯を喰らう。ただ最高。

中山駅前店にて、この日から始まった新メニュー「鶏油とたまねぎ ち〜たま汁なし」。

GWに合わせてうまくやったなぁと。
かなり気になるが、絶対混んでいる気がする。
しかしその分こちらは空いているかも?
と言う想定から、生田を選択。

20:36
車庫エリア一列目最後尾。

丁度背後に見える鯉のぼりは、一部絡まって微妙に残念な状況。

空いてはいないけど、金曜夜だし想定内な並び。
しかし並びの割には落ち着いた客層でストレスゼロ。
マナー管理されているのがこの店のポイント。

恐らく中山駅前店だと同じ規模の並びだったとしても、新メニューなどのタイミングだと賑やかし客も予想されそう。
真相は判りようはないが、まぁこちらで正解かなと。
とりあえずは生田に専念。

7人ロット、今回は7人目滑り込み。
前回漏れたばかりだったが、周り巡って良くできている。

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まぁ7分の1の確率。

小ラーメンを。

カスタムは、前回決着を下した通りに。

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薄味 油抜き カタメ 事前申請。

申請のタイミングは、確認担当の助手さんが自分の食券を見た瞬間と考えると良いかも。
今回は7番目で一番遅かったので、視線を待つタイミングを落ち着いて図ることができた。

コールは、ヤサイ通常でそれ意外少なめ。
ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ

良き標高のヤサイの頂上には、適度な大きさにカットされたアブラがカラメに彩られて、見るからにふつくしい。

ニンニクの「少し」は気持ち添えられる程度。

結果的に、この塩梅で丁度良かった。

と言うことで、アブラカラメサラダから。
キャベツも豊富で温度感や鮮度、間違いない。

薄味油抜きスープも自分の理想通りの仕上がり。

グビグビいける。

麺は改めてめちゃくちゃうまい。

ここの所、ニンニクと絡ませてとか云々かんぬん考えていたが、結局そのままが一番かも。

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序盤の、スープとあまり絡んでいない状態のプレーン麺がとにかく旨い。
つけ麺とかで麺をセパレートしてくれたら、その麺だけで絶対に旨いと思う。

そう感じる理由として考えられるのは、この店の麺、ほのかに甘みがあってパイっぽいお菓子感というか、糖成分が割と感じられる部分にあると思う。
甘い系のお菓子にニンニクの組み合わせをイメージすると、そこまで積極的な組み合わせではないかと。

恐らく、それも「カタメ」仕様で顕著に感じる気がする。
カタメにすることによって、お菓子感と言うか極端に言うとサクサク要素が増えるので。

そして、物量の割にいくらでも食べられそうな気がするのも、お菓子が止まらなくなるポイントに似ているかも?
そんな訳で、やめられないとまらない麺に、必要十分量溺れさせてもらえる感じが最高すぎる。

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豚はまた端豚塊とよく見る切り出し型。

よく見る切り出し型は、スープに漬け込むと思いの外柔らかくなり、上野毛店風のトロサーモン口溶け仕様。

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端豚の方も脂身は気にならず、柔らかジューシー仕様。

いずれも個人的大当たり部位。

完飲。

理想のカスタムが定まって、狙い通りにしかるべき理想の一杯を喰らう。
ただ最高。