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11人目くらいに接続。
生活圏内の2024二郎初めはこれにて網羅。
小ラーメン。
一番奥のピアノ椅子席。
席につくと同時に、
薄味 カタカタ
申請。
カタカタと分かるや否や、いきなりコールタイム。
こんなにすぐにコールが来るとは予想だにしていなかったので焦る。
まぁ早く食べれられるのは素直に嬉しい。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
鮮度の良きアブラはナイスコラーゲン。
キレのある淡麗スープは、奥行きのある深い醤油の味わいからしてもう抜群に美味しい。
そしてこの店はスープの温度維持にも信頼ができる。
最後までホクホクに温まる。
前日に食べた ラーメンショップ 橋戸店 のネギチャーシューメンがその点が少し残念だったので、こちらで回復。
ほのかに粉っぽさの香る麺は本当にうまい。
こう言う引っ掛かりというかちょっとした雑味があると言うか、そう言う麺がやっぱり好きだなぁ。
豚はスープに少し浸してホクォホクォに仕上げると絶妙に育つ。
実は閉店間際のこのタイミング、上野毛あるある「閉店間際で豚入り復活状態」だったのだが、つい癖で普通の小ラーメンにしてしまったが、今回に至っては豚を増せば良かったと後悔。
前日の橋戸店でチャーシューについて少し慎重になってしまっていた部分を引き摺っていたが、ここは二郎上野毛店。その点の心配はご無用というものだった。切り替え大事。
迷うことなく完飲。
あまりにもうまかったので、同時に無くなってしまったと言う喪失感も。
思い切って大にしても良かったかもしれない。
この店、ラーメン自体は最高なのだが、客層が酷い確率も高く、その時は本当に滅入るので積極的には選択しないようにしていたが、こんなのを食わされた日にはやっぱり毎日でも食べたくなってしまう。
寒い夜にぴったりの一杯だった。
心地の良い余韻も長続きで口が幸せ。
良い時の上野毛は本当に神野毛。
二郎でしか得られないものが確かにある。