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車庫エリア中間点くらい。
このエリアのセンター付近に、これまで見たことの無かった「お静かにポール」が。
この店、徐々にルールや注意書きなどが充実して来ている。
住宅街の一角と言うことで、苦情や近所付き合いも結構シビアなのだろう。
何か客トラブルがあった場合、店が何も手を打っていない状態だったら店の責任になるかもしれないが、ここまでやった上で発生した場合は明らかにその客が悪い訳で。
店側の、なんとかこの辺りをクリーンにして行きたいと言う姿勢には、個人的には高評価。
反面、上野毛店とかは放置なのが残念ポイントすぎる。
この日は、自分の目の前の二人組が適当なところへの路駐が発覚して停め直しに行くという場面も。
こう言う場合、詰めるかどうか迷いどころだったが、何も言わずにしれっと元の場所に戻って来たのは微妙に感じ良くないなと思った。
ちなみに接続時、この二人組の片割れがタバコを吸っていて、もう片割れが壁の注意書きに「喫煙はご遠慮ください」って書いてあるのを見て「やばいぞ、止められっぞ」みたいなことを言っていた。
うーんギルティ。
こう言うことなら詰めておけば良かったと思ってしまう。
こう言うのは瞬発力が大事なので、次回からもし目の前の客にそう言うことが起きた場合、スタッフに即「詰めて良いですか?」って聞こう。
さて、気を取り直して食券購入。
まぁいつも通り小ラーメンで。
と言うか、もうこれしかない。
店内、いつもラジオがかかっていたけど、この日は無音。
粛々とした空気。
事前申請もいつも通り。
薄味 カタメ
寒くて手が悴んでいて箸がおぼつかないかもしれないので、着丼までなるべく温めておく。
コールもいつも通り。
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
野菜は気持ち温度低め。
しかしスープがいつになく熱々を維持して負けない。
キレキレで沁み渡る。
活きの良い麺は口当たりが最高すぎる。
豚はゴロッとした端豚とこれまた厚めの良質部位。
食パンで言えば4枚切り。
必要十分の肉塊。
しっとり仕立てで、ずっしりとボディブローを噛ましてくる。
完飲。
後半に差し掛かり結構やばい気もしたが、完飲する頃には逆に意外にもスッキリ爽快。
山を越えると意外と行けてしまうのが不思議ポイント。
ランナーズハイ的な?
以前に落としたアブラを食べた時のような、ウイルス的にビキビキくる感じもなく、全てが血肉となり健康的。
ずっしりとお腹に溜まるのが、なんとも気持ち良い。
各パーツかなり良いコンディションで、すっかり満たされた。そして漲った。
これでもう一頑張り出来そう。