カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

蓮爾 登戸店 - 目と鼻の先の現場で用事があったので久しぶりに確認訪問。この日限定の「太麺」仕様はなかなかの厳つさ。良き個性。スープはサラッとした非乳化タイプで思いがけず好きな仕様。ヤサイはマシマシで大正解。

この日は、蓮爾登戸店から本当に目と鼻の先にある現場にて、久しぶりにエレキベースで乗ることになったオーケストラのリハーサル。

内容としては、ゲーム「ファイナルファンタジーⅤ」のアマチュアオーケストラ。

本番は↓
5/6(月祝)
横浜みなとみらいホール 大ホール
なんと観覧無料。
横浜関内店と抱き合わせてツアーなんていかがだろうか?

yokohama-minatomiraihall.jp

tycoon-orch.webnode.jp

自分の参加する曲は戦闘曲が中心なのだが、とにかくフレーズが絶妙に半音違いを行ったり来たりなどややこしくてメカニカル。

ゲシュタルト崩壊しないように集中しないと。
久しく練習していなかったので、めちゃくちゃ良い練習の機会になっている。

と言うことで、リハが終わり解散となったのが21:00過ぎ。

この場所からだと第一候補は紛れもなく生田駅前店だが、閉店時間は21:00まで。
移動に10分弱くらいなので、絶妙にアウト。
列が伸びていたらしれっと合流できるかもしれないが、分かっている上でそう言う真似はあまりしたくないので断念。

と言うことで、最後に行った時の対応がどうしてもあれで選択肢から除外していた蓮爾登戸店ではあるが、ここからだとあまりにも近くだし、もし空いていたら考えても良いかなと。

www.camekojiro.com

こんな距離だし、例え下ブレや対応があれだったとしても、ゼンゼン痛くも痒くもないと言う状況だったので、こんな機会に再確認もありだろう。

21:12 着。

空席ありと言うことで決行。

丁度数秒の差で先に入った4人団体が食券を購入している状態だったのだが、それと合わせての提供ということか、自分が食券を購入する前にスタッフからメニューの確認が。
まぁ普通に「小ラーメン」で。

伝えてすぐに、「薄味」申請しておけば良かったかな?とちょっとよぎるも、あまり変わった要求はトラブルの元になる気もしたので、やっぱり難しいことは考えない事にする。

改めて食券を。
食券機の向きが、以前は生田方面に向いていたのが、いつの間にか厨房向きになっていた。
千円札がなかなか読み込まなかったのは以前と変わらず。

小ラーメンはいつの間にか900円。
最後に記録しているのは780円だったが、まぁ時代か。

www.camekojiro.com

中待ち椅子は以前は荷物置き場と化していたが、この日は普通に待機椅子として本来の役割で機能していた。

5番席へ。

この日は、以前からいる店主のピアスさんが助手。知らないガタイの良い人が麺揚げ。新人育成?

Xのポストによると、この日は11:00-22:00の通し営業。

途中で汁なしとか太麺の変更というイベントはあるものの、休みなくて大丈夫なのだろうか?と心配になる。
この店、ちょくちょく豚忘れとかたま忘れとかコール違いとかするイメージがあるので、集中力を切らしていなければ良いのだが。

www.camekojiro.com

そしてこの日の夜帯は太麺仕様とのこと。
ただでさえ太いこの店の麺だが、どう変わるのか楽しみ。

待機中、2,3組のプルカツが。
しかも意外にも女性の方が率先しているようにも見える。
事前に麺半分など抜かりない感じ、割と慣れているのか?
しかし大前提として、プルカツで来る場所として良いのか?ここで。

店内は、炊いているスープの影響か蒸し暑い。
4月でこれだから夏全盛期となるとどうなるのだろうか?
この蒸し暑さは新町一丁目店の方が顕著だった記憶があるが、この湿度カオスが変わらぬ蓮爾。

www.camekojiro.com

そして自分のロットのコールタイム。
6番席の確認だったところを、その6番席の人がスマホで動画を見ている隙に7番席が間違って答える。
その後、順当に7番席に確認コールしたところ、あれ?とフライングしたことが発覚。
若干冷や冷やしたが、なんとか解決していた。

さて自分のコールをどうするかだが、この店のヤサイコールが量が日によって多い時と少ない時が極端なイメージで、ここが一番の悩みどころ。
ツイッターで最近の投稿を確認すると、あまり多くなさそうな気がする。
それを基準に考えると、ヤサイマシマシにしても、少なくとも普段食べている中山駅前店や生田駅前店のヤサイには届かないだろうなと言う予想から、ヤサイはマシマシで行こうかと。
あとは、カラメ以外を少しずつと。

ヤサイマシマシ ニンニク少し アブラ少し

着丼。

ヤサイはなかなか良き標高。
しかし丼の縁に余裕がある時点で、とりあえず量としては問題なさそう。

そして丼が一部欠けているのがまた蓮爾らしい。

まずはアブラサラダ。

繊維肉系の食べるアブラ。味もしっかりカラメ不要タイプ。

ヤサイはモヤシ100%。
ちょいクタ茹でが良い感じで、繊維アブラの馴染みも良き。
ヤサイはマシマシで大正解。

ニンニクの「少し」加減は味が崩れない程度に適量に。

そしてお楽しみの麺は、なるほど、なかなかの厳つさ。

ごわっとした太麺は、武蔵野うどんやほうとうを思わせる。良き個性。

www.camekojiro.com

一本一本が太いので本数自体はやや少なく感じるが、量的に変わりはないのだろう。
食べ応えはしっかりあり。

スープはサラッとした非乳化タイプ。
もう少し乳化して甘くてベタつくイメージがあったが、非乳化嗜好の自分に取っては思いがけず好きな仕様になっていた。
これはヤサイマシマシの恩恵もあるかもしれないので、尚更マシマシで大正解。
おかげで割と飲める。これだったら薄味とか考えずにこのままで良いかも。

豚はやや小ぶりながらも良き味染み繊維系。

うまい。

後半で一味を投入。

うどんを思わせるだけあって非常によく合う。

スープは2割くらい残してこの辺で。

結果としては、想定していたよりも普通に美味しく頂けた。
あまり期待していなかったと言うか、ハードルを低めにしていた部分もあるが。

体感量も悪くない。
たまたま空いていたこともあって、滞在約25分くらいというスピード感で食べられた事も良かった。
退店時には適度に並びもあったので、タイミング良かった。

生田駅前店が21:00までなので、それ以降の時間でたまたまこちらに来ることがあれば、選択してして復活しても良いかもしれない。