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接続と同時くらいに、最後尾で段を降りてはみ出している人が注意されていたと思ったら、自転車をあろうことかこの店の駐輪場に停めていた戦犯であることが発覚して、停め直しに行っている間にロット入れ替えの時間のため列も進み出し、そのままその停め直しに行っている人も帰って来なかったので二人分ワープして、ギリギリ7人目に滑り込みでスムーズ入店。
しかし見かける度に思うけど、段を降りてはみ出している人はそのまま退場してほしい。
小ラーメン。
薄味 アブラ抜き カタメ 申請。
自分のロットの申請が終わる頃、自分のロットが座る予定の一席にて、助手の一人が賄いタイム。
彼が食べるのを考慮して6人までの確認に抑えるでもなく、きっかり7人。
そして柔らか目があった訳でもない。
そうこうしていると、カタメのお二人奥からどうぞ、とのことで自分ともう一人が着席。
結果として、カタメが着丼した後暫くして、デフォルト茹での人の着席までにその助手さんは平げる。
一切待たすことなく席を提供することに成功していた。
かなりプレッシャーな気がする。見ている方も若干ハラハラする。
助手の特典としてラーメン食べ放題とかあるかもしれないが、その食べるタイミングがそのロットの隙間の時間でしかないのなら、食べ放題も何も量を食べるには物理的に時間が足りないし、折角食べられる報酬がそんなに追われるようにしか食べられないのかと思うと、自分にはあまり魅力的に映らないかも。
まぁでも二郎食べる人って、ロットバトル一位切り抜けとか自慢そうに早食いこそ至高的な考え方の人も少なからずいるし、その助手さんもその類の人かもしれないので問題ないのかもしれないが。
とりあえず自分のコール
ニンニク少し アブラ少し カラメ少し ヤサイ
この日もヤサイの盛良し、スープもなみなみ。
カウンター上部に置かれた際に少し決壊。
この丼側面に滴った跡が何よりの証拠。
アブラサラダからワシっとうんま。
麺は縮れ感がいつもよりもマシマシな気がする。
噛み切った断面から生の小麦が見え隠れする骨太パワー仕様。
薄味油抜き仕様のスープはカラッとした仕上がりで、罪悪感なくグビっと行けてレンゲが止まらない。
豚はいつもみっしり高密度タイプだが、この日はふわっとホクホク。
こう言う豚もうまい。
完飲。
変わらずパワーをくれる。
定期的に摂取しないとダメになっている。