この日は所沢にて、昔からよくしてくれている原付修理のお得意様にお預け。
帰りは電車。
西武、JR、東急、路線乗り換えのタイミングは、池袋か高田馬場か西武新宿か目黒か渋谷。
この中で一番安いルートは高田馬場と目黒。
高田馬場といえば、「豚星。」出身のスタッフの方の独立店がある。
このスタッフがまた愛想が良くて、顔も覚えられていてたまにサービスして頂いたこともあった。
他のスタッフの人とはここまでの交流は持てなかったが、やっぱり折角行くんだったらあの人がいた昼帯を狙って行ってたくらいの感じ。
あの頃の豚星。は全盛期だったなぁ。。。
ということで、一度は行っておきたいと思いながら、なかなかあっち方面にゆっくりと行く機会がなく、オープンしてもう一年半くらいになるというのにまだ行けていないという。
今日は絶好のチャンスかもと思っていたら、土日はしっかり定休日というホワイトっぷりで叶わず。
残念!
おはようございます。
— ピコピコポン (@matunobu0330) November 2, 2019
お知らせ通り、今月より土日定休日です。
本日、明日と休みです。ご迷惑おかけします。
ということで、目黒店が第二候補。
しかし土曜日ということもあり混んでそうだし、駅からの距離もあるし歩きも少し億劫でもある。
あとは二郎の並び具合を「ラーメン二郎 情報 bot(@jirolian)」にて確認。
目黒店は開店前で20人くらいの並びとのこと。
そこで思い出したのは、所沢にある武蔵野うどん。
大分昔に別店舗ではあるが一度食べたのを覚えているが、「蓮爾」のようなぶっというどんで、量もそこそこあってうまかったのを覚えている。
とりあえず店の前をちら見。
昭和29年創業とのこと。親父の生まれ年や。
大盛が700グラムまで料金据え置きなのは魅力。
考えること数分。
まぁたまにしか来ないしということで、武蔵野うどんにしてみる。
今朝から地味に口内炎になっていたりして、二郎は少しハードかもだし。。。
同じ価格帯でも色々メニューはあったが、王道に「肉汁うどん」を選択。量は700グラムで。
二郎以外の外食はなんだか久しぶりである。なんというか、くつろげる。
着丼。
なかなか良さげ。
汁は甘みのあるダシ醤油。うまい。
これとおにぎりと漬け物があれば幸せになれるやつや。
麺は良い太さと適度なコシや縮れ具合でうまい。
本当に700グラムなのか疑いたくなるくらいスルスルと食べられる。
食べ進めると、皿の底にザルが敷いてあるのが分かり、厚底感というか、初見の印象よりも少なく感じた。
二郎がだいたい小で350グラム、大が450グラムとかのイメージがあるが、数値上で見る分には700グラムなんてかなり多そうなのだが、1キロくらいは食べられそうな勢いだった。
これは一体どういうことなのだろうか?
二郎の場合は茹でると増えるけど、うどんの場合は茹でると減ったりするのだろうか?
まぁそれほどうまかったということには違いは無いのだが。
そして、麺が冷たいので、最後の方は汁が冷えてしまった。
後で気付いたが、熱盛りが可能だったみたいなのでやれば良かった。
この汁は最後あったかいのを飲んでホッとした形で終わるのが良いシメになりそうだったので。
しかし、狙っていた目黒店では大豚で700円。今回食べたうどんは700グラムで700円。
果たしてどちらが幸せになれただろうか?
などと考えてしまう余地が出てしまう結果となった。
求めるのは「もはや疑う余地のない納得」。
しかし、それには実体験を元にしたデータが少なからず必要という訳で、まぁ意味はあったとは思う。
そうやって二郎を中心とした探求は続いていくのか。