カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 品川店 - 全体的に黄色。パッと見ふかひれスープ。ニンニクはデフォルトで控えめ。ステーキ肉系ブタ。総評するとそこまでの感動はなし。

この日は本当は三田本店狙いだったが、18:00過ぎ頃店の前を見た時に、折り返して裏口にかかるあたりまで列が伸びていたので見送り。
前回17時代中盤で思いの他うまく立ち回れたので、勝手にそんなもんだと安心していたので失敗。
行くならしっかり時間狙っていくべきやな。

[前回の記事]

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しかしまぁ、この後も作業が続きそうだったので、ここらで何か食べておきたいという思いから、品川店を思い出して向かってみる。

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18:27着。
目算、前に10人くらい。
勝手にイメージしていたよりも並びは少なくはないが、まぁ先ほどの三田本店よりはマシであろう。
それに、前回食べてからもう一年以上も開いているので、久々に食べておきたいと思う。

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ビルの角に居ながらに、二郎の生温かい臭いが漂ってくる。
そして、この後も後続列は伸びて行き、やはり二郎って人気なんやなぁというブランドとしての自力を再確認。

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ちなみに店内は広さはそこそこあるが背後霊スタイルでは無い模様。

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食券購入。
「小ブタ」で。

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値段は増税後も据え置き。嬉しい。
なんだか目黒店や三田本店もそうだが、都心部の二郎の方が安いイメージ。
土地代はこっちの方が高そうではあるのだが。。。

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18:44 着席。

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水は卓上セルフタイプ。
コップが瓶ビールを注ぐためのコップっぽい。
調理場の上にお酒の空瓶を並べているので、ここの店主は酒好きなのかもしれない。

そして、壁の黒い模様が、狙って作ったのか、ただのアブラ汚れがこうなったのか不明だが、ちょっとかっこいい。

18:55 コール。
全部で。

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初見。
なんか全体的に黄色。緑が無い。パッと見ふかひれスープ。
実はキャベツもわりとあるのだが、内側の部分を多用しているのか、緑は無い。

唯一緑成分があったのは、一味の中の一粒の唐辛子のような、1mm四方くらいの、なんかキャベツ端なのかニンニクの芽の端なのか、食べても判別不可能くらいのものが見えたくらい。
証拠写真を撮り忘れてしまったが。。。

そして、そういえばこの後も作業があるからニンニク少しにしておけば良かったと焦るも、意外と控えめな盛りで助かった。
この感じだったら、少しにしたら本当に申し訳程度にしか入れられなさそうだったので、むしろ良かったかもしれない。
そういえば、周りはわりとニンニクをマシてコールする人が多かったが、ここのニンニクは少ないということが周知されているのかもしれない。

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ブタは、例えるならちょっと時間を置いた安いステーキのようだった。
食感のちょっとボソッとした肉の部分、たまに筋系のアブラがあって噛み切れなかったり(そこまでひどいのはなかったけど)、味付け具合も、ステーキのちょっと放置された感のイメージのような、味自体はわりとあるにはあるけどなんかくたびれている感じというか。。。
特別おいしいという感じではなかった。

スープは妙に透明感高く、少しぼやけた印象があった。
先日の中山のような、醤油うまい。ってうなれる感じではなかった。

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麺は悪くない。
ちなみに常連は結構固め申請したりもしていたので、そういう要望は聞いてくれる店のようだ。

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卓上胡椒はブラックだったが、ここのラーメンだとホワイトの方が合う気がした。

前回訪問の時を復習してみたら、ネギや煮玉子など、特有のメニューで楽しんだという部分はあったが、今回それをしなかったのが原因なのか?ただのブレなのか?、前回ほど特別に感動したりおいしいなぁという感じはなかった。

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まぁしかし特別メニューではなく、まずは自力でうならせてもらいたいというのは正直なところだが。

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退店時には、さらに列も伸びていたが、今回のクオリティだったらここまで並ばなくても良いかなぁという気もしてしまった。

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思い出したのは、新宿小滝橋通店っぽい印象もあった。
まぁ3年以上食べていないのでイメージでしかないが。

しかし店の雰囲気は悪くない。
いかにも二郎らしい店主と助手。
それでいて常連らしきサラリーマン(わりと若い人たちも多い)と軽く挨拶をしている様も見られる。
一見無骨でありながら、地域密着で支えられている感じが少し上野毛店に通じる部分もあるなぁと思った。

また時間を置いて確認というのが良いかもしれない。