21:20
到着と同時に入れ替わるように店内から3,4人退店。
タイミング良し。
すぐに入店して食券購入。
大ラーメンを。
前回助手さんに申請しておそらく通っていなかった「薄味」を、今回は直接店主さんに。
確認するように復唱して頷いて頂いたので、とりあえずのミッションはクリア。
道路側の一番給水気側の席に。
隣は結局自分のロットが提供されるまで空席で、贅沢にも自分だけのためロット。
自分が食べている時に3人組くらいの会社帰りっぽい飲み後のような集団が来たが、必要以上に笑い声がデカくて気になるなぁと思っていたら注意されていた。
食券機がよく見える席だったのでそこに貼ってある年末年始の休業が目に付く。
12/23(土) 14:00 ~ 1/9(火)
と、結構長め。
メルマガでもあったが、
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今回、店主腰部ヘルニアレーザー手術の為、休業期間が長くなり大変申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
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とのこと。
茹でている合間に少し腰をかがめるような場面もあったり、こう言う情報が入っていただけに少し気になってしまった。
この機会にゆっくり治してもらいたい。
コールは
ヤサイマシマシ ニンニク少し アブラ少し
着丼。
具材が水没するくらい並々に注がれた大量のスープが嬉しい。
とりあえず薄味スープ。
どんなもんかと思ったが、第一印象としては大きく印象が変わりはしないが、確かに飲みやすくなった気がする。
伴って解像度も高くなったような?
クリアに淡麗に。
じわじわとクセになる旨味が浸透していき、気付くとレンゲを往復する手が止まらない。
いつの間にかめちゃくちゃ旨く感じていた。
もちっとした麺はほっこりする。
豚はよく見る京急川崎のスタンダードなやつ。
食べ進めるうちに、改めてこの店のスープは結構アブラが浮かんでいる事に気付くが、くどくなくむしろ優しさが勝っている。
以前の生田駅前店での反省を元に、スープに浮かんでいるアブラを積極的に具材とともに拾っていくとバランス良く食べ進められる。
じっくりスープを堪能していたら、必然的に完飲。
生田駅前店のような重戦車のようないかにもな二郎ではないが、ほっこりの極みと言える二郎もやはり良い。