行けそうだったので訪問。
21:35
丁度退席する人と入れ変わるように店内へ。
ブタ切れのため普通の大で。
前回食べた時に少ししょっぱめだったのが気になっており、「薄味」ができるのか聞いてみる。
丁度ひとつ前のロットがコールタイム中だったので助手さんに伝えたが、「りょおーかいです」との事で、とりあえず一安心。
これが今回の課題だったりする。
この店は空いた席から座らせていくスタイルなのだが、五席カウンターのうちのドセンターに座ったは良いが、暫く後続客が来なくて、広々しい中センターって落ち着かない。
まぁ結果的には提供までに五席分一通り埋まった。
人が来る度に麺を追加で鍋に放り込んでいく。
最初に茹で始めたものと時間差がかなりできていると思うのだが、特にムラを感じないのがこの店の不思議。
そして見ている限りでは、助手さんが店主さんに薄味のことを伝えてくれた様子がない。
この日は普段よりも結構和やかに店主さんと雑談とかしているけど、それはともかく薄味のことは伝えてくれていない気がする。。
食べ終わった客が台拭きで拭く際にも「ご丁寧にありがとーう」みたいな感じで、結構声かけとかしてくれたりする割には、薄味のことは伝えてくれていない気がする。。。
自分の提供分のロットへの仕込みを見る限りも、どの丼に対しても同じくらいのカエシの量っぽい気もするが。。。。
果たして。。。?
再度確認したい気もありつつも、そこまでするものでもないかなぁという気持ちの方が上回り、まぁこの日は提供されたもので文句なしって事で呑み込む事にする。
まぁこの店の場合、デフォルトでも基本的には問題ないので。
そしてコール。
ヤサイマシマシ ニンニク少し アブラ少し
とりあえずスープ。
この日はかなり寒かったので染みる。
そして薄味のほどは?というと、案の定いつも通りな気もするし、ちょっと薄いような錯覚ももするし?みたいな。
まぁもっと薄いのも飲んでみたい気もするが。
しかし、少なくとも前回食べた小ラーメンよりかは薄い気もする。
どこかの記事でも見かけたが、二郎って、根本的に小ラーメンより大ラーメンの方が味が薄くなりやすい傾向にあるらしい。
麺の湯切りの関係だとも思うが。
まぁそこも計算して作るべきだと思うけど。
でもこれまで基本的にこの店で大ラーメンを食べていてそこまで気にならなかった濃さが、前回久しぶりに食べた小ラーメンでそういう風な感じだったことからも、この店に関してはあながち間違ってはいないのかな?とも思う。
アブラは比較的大きめの固形を保っていて、クセのないフヨフヨでうんまい。
川崎ならではのこのデロっとした麺は、この寒い時期によく合う。
豚は二郎基準で考えると、どうしても小さいかなぁという印象は拭えない。
が、まぁなんとも「京急川崎らしい」で許される部分でもある。
ちょいパサっぽくもあるが、主役はあくまでもラーメンなので、特に問題ではない。
完飲。
この店はスープこそが本命と思えるくらいの二郎なので、残すのは勿体なかった。
まぁおそらく薄味は通っていなかったが、問題なくうまかった。
とりあえずコールタイムじゃないタイミングで、直接店主さんに伝える機会が来るまでは、再検証の課題あり。