近くまで来たので訪問。
21:43
10人目くらいに接続。
実は前日にも来ていたのだが、分かりやすく精神削られ系の客層が大量発生していたので、これは美味しく食べられなさそうな気がしてあえなく断念していた。
この日もぱっと見やっぱり多いかもなぁとかって思ったりもしたが、客層的には比較的おとなしそうだったので接続。
まぁもうこの時間帯だし、これ以上悪化することも無いだろうと言う見込み。
狙うは、つい最近神がかっていた仕様と同じもの。
小ラーメン。
薄味 油少なめ カタメ 事前申請。
一番奥席。
この席だけちょっとした背もたれがついてピアノ椅子みたいで、他よりも少し高め。
個人的にそこまで背が高くないので、これくらいの高さが結構しっくり来る。
コールは
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し
アブラはゼラチン状で良きコーティング。
野菜は結構シャキシャキでほとんどモヤシ。
若干シャキシャキしすぎていて、各パーツとの絡みとしてはそこまででもない。
麺は期待していたよりも少し柔らかめ。
ブラインドでこの麺だけを食べた場合、これを「カタメ」と表現するには少し柔らかすぎる気もする。
この日の感覚だったらカタカタくらいでも良かったかもしれない。
豚は良質な部位が良質な厚さでうまい。
スープはぐびぐびうまい。
けど、なんだかトータルでちょっと物足りない気がしたので一味投入。
完飲。
悪くはなかったけど、野菜や麺の仕上がりが自分の理想していたイメージとちょっとチグハグな感じで、前回ほど最高という感じではなかった。
あまり二郎らしくなかったというか、なんか中華そば感。
まぁこれも割と上野毛らしいブレ方なので、むしろ通常営業。
食べている時に、店主は翌日の在庫を念入りに助手に確認の上、業者に追加発注の留守番電話を入れる。
「えー、ラーメン二郎上野毛店です。8月11日金曜日、モヤシ70モヤシ70」x数回切り返し。
これを八百屋と肉屋にそれぞれ。
このシーンを見ると、NHKの最後の君が代を彷彿とさせるのは自分だけだろうか?
あぁもう終わるなぁって。
子供の頃、この君が代がなぜか怖かったのを記憶している。
そんなこんなで退店したのは、22:20。
夏季休業前の駆け込み客も多かったか、少しの延長営業お疲れ様です。