蓮爾などのハード系ラーメンに若干疲れてきたので癒しを求めて訪問。
13:11
すぐに着席。
中ネギチャーシューメンをカタメ申請。
ごま油っぽさを感じるスープはめちゃ癒し。
あまり主張しないながらもしっかりと出汁を感じて本当によくできてるなと思う。
ネギはかなり良いコンディション。
筋張る感じもなく、厚めに切られた部分は甘みもしっかり感じる。
若干芯を感じるようなカタメ麺も良い個性。
箸休めにもこのヌメワカメは必須。
余熱調理したチャーシューは中間のアブラ成分が溶け出して半分で分離するような感じで5枚が10枚に。
肉厚もしっかり。
後半は卓上で辛味噌ニンニクこってり仕様。
完飲。
久しぶりに食べるとめちゃくちゃうまかった。
ここのラーメンは分かりやすく派手な要素もないので、実は最初食べた時はそこまででもなかったけど、食べるほどに美味しいって気付かせてくれるラーメンだなって思う。
あと、この日も常連さんとスタッフさんの何気ない日常会話が飛び交っていて良い雰囲気。
なんだかAMラジオのよう。
これがひとたび上野毛店に湧きやすい大学生とかの内容の無いしょうもない会話だったら地獄なんやが、こういう年配の方の会話ってなんか嫌味が全くなくて癒される。
こういうのを見てたら、本当に明るくて良い雰囲気の職場環境だなと、思わず憧れてしまう。
ここに至るまで相当大変だったんだろうなとは思うけど、この環境を作り上げた店主さん本当に凄いなと感心してしまった。