カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

蓮爾 登戸店 - 顎疲労困憊で撃沈寸前。ピアス店主の量感だと、麺マシとヤサイマシは引退を考えるべきかもしれない。

22:09
外待ち4人目に接続。

小麺マシ申請。

この日はピアス店主ワンマン営業。
助手さんがいる時の方が目に見えて回転が早い気がする。
まぁ当たり前か。

一番左端の16番席。

手前の席に人が座っていると、そのすぐ後ろに棚が迫り出しているので、その席への道がめっちゃ狭い。
入ったが最後出るに出られない。
まぁでもここが蓮爾じゃなければ、この隅っこの個室っぽい感じがなんだか落ち着きそうな場所ではあるが。

前回少し量にやられかけたので、ヤサイを一段減らしてマシマシからマシにしようかなと。

www.camekojiro.com

ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシ カラメ少し

着丼して一目思ったことは、野菜がマシマシもマシも変わらんやんっていう盛り。
これはやばいかもしれないと一抹の不安がよぎりつつ食べ進める。

すぐに気付いたことだが、この時そこまでお腹が空いてはいなかったかもしれない。
この日一日お茶漬け一杯くらいしか食べていなかったのでお腹が空いているものだと思っていたが、ほとんど自宅から動いていなかったので実はそこまでお腹空いていなかったのかも?
体がどれだけ何を求めているのか、自分の事なのにうまく把握できていなかった。

極太面を咀嚼するのに顎の疲れがどんどん溜まっていく。
普段だと気付かないもしくは嬉しい悲鳴のはずの顎疲れだが、この精神状況だと本当の意味での顎疲労困憊。

なんで麺マシと野菜マシをしてしまったのか。
増した分を片付けて通常の量になった段階で割とお腹がいっぱいになってきたことが分かり、やばいと思い始める。

隣の客のデフォルトのニンニクのみコール客はこの辺りで完食して退店。
もはや二食喰っているような錯覚に。
まぁでもこの店の良いところ?は回転が遅いところなので(客の食べる時間よりも麺茹で時間のほうが長い)、まぁとりあえずマイペースに長期戦を覚悟する。

しかし気付いたことが、ラーメンって時間が経つとまずくなるということ。
スープが冷めてくるとアブラ成分がなんだかごってりしてくる。
おそらく高温状態だと液化して馴染んでいたものが少しずつ固形化してくる感じだろうか?
そして野菜もそのアブラ成分を吸って鮮度が失われ、箸休めの潤い成分のはずが重くのしかかるようになってくる。
麺はこの店の場合ハードなので、そこまで変わりはないのが救いだが、全体的にどんどん劣化していくのが分かる。

じっくり食べたい気持ちはあっても、結局まずくなるので可能な限り早く食べたほうが良い。
多くのラーメン屋が客回転に敏感な気がしていたが、こんなところで理に叶っていた事に気付いた。

アブラは流石に気持ち悪くなりそうだったので残したが、なんとか主な固形物は片付けることができたところで終了。
かなり時間がかかってしまった。

ピアス店主の量感だと、麺マシとヤサイマシは引退を考えるべきかもしれない。
マシをしなくても、それまでの麺マシくらいの量になっている可能性も考えられる。
京急川崎店では大が他店の小くらいの量ということも踏まえて、一概に大小麺マシとかではなく基準を理解することが重要かなと反省。