近くまで来たので久しぶりに訪問。
23:24
外待ちもなかったので、とりあえず食券購入。
限定の「世界一固い冷やし中華」が気になったが、「尋常じゃないくらい固いので歯が弱い方はご遠慮下さい。やわめはやりません。」とのことで、少し不安だったので辞めておく。
普通にラーメン(900円)で。
外から見える入り口側が一通り埋まっていたので、この時間でも混んでいるのかと思ったが、奥側は空いていたので一安心。
奥と外側でロット分かれしているだけだった。
ということで一番奥席に。
以前訪問した際は「薄味」検証してみたが、アブラも少なめにした方が良かったとの反省から、今回は「アブラ少なめ味薄め」で事前申請。
このパターンは初めてなのでデータとして検証したい。
コールは
ニンニク少し ヤサイマシ アブラマシマシ
着丼。
それでも表層に油膜が3、4ミリくらい分離しているのが見える。
実際飲んでみるが、期待していたよりも案の定「濃いめ重め」。
この店のトッピングアブラは見ての通り食べるアブラでうまいので、いつもマシマシにしてしまうが、同時に液体アブラも多少なりとも追加されている気もする。
ということで、勿体ない気もするけど今度機会があるなら、他店でもやっているマイベストコールの「アブラ少し」くらいが丁度良いかもしれない。
麺は、久しぶりだがやはり暴力的なのは健在。
ややモチッとしている質感もあって、咀嚼する顎の上下運動に徐々に疲労が蓄積されていく。
これを日常食とするなら顎の筋トレが必要か。
限定の「世界一固い冷やし中華」だったら尚更顎疲労が半端なかったであろうことを思うと、まだ自分はアレを頼む勇気はないかもしれない。
豚は柔らかいのにやや重く感じるのは、スープの味付けしかり全体的にやや甘味のあるもったりとした味付けのせいだろうか?
スープは結局あまり飲めるタイプにはならなかったのでこの辺りで。
最近自分の好みが非乳化で透明感のあるスープの系統であることが分かってきたが、こちらの店はそれの対極を貫くような店だが、ここまで突き抜けているとそれはそれで気になったりもする。
忘れた頃にまた検証に来たくなる店である。