近くまで来たので訪問。
20:19
3人目に接続。
思いの外少なくてラッキー。
とりあえず食券購入。
なんとぶた入りも解放していたが、ちょっと猛暑にやられ気味でそこまでがっつり食べたい気分ではなかったので普通に小ラーメン(800円)を。
ちなみに、8/13(日)から8/20(日)までお休みらしい。
と言うことで、夏季休業に入る前に良いタイミングでの訪問になったかも。
事前申請は、前回の反省から、麺は「固め」で行こうかと。
デフォルトだと待ち時間が結構長くなって、「おあずけ状態」が精神的にくるものがあるのだ。
逆にカタカタだとスープ馴染みが悪い気がしたので、中間点として「固め」を検証してみる。
あとはいつもの「薄味」「油少なめ」も。
まとめると、
「麺固め」「薄味」「油少なめ」申請。
コールは、
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し
着丼。
まず豚マシしていないのに豚の存在感でもうテンション上がる。
とりあえずアブラサラダ。
アブラは鮮度良好で、ほのかに味染み。
野菜自体も鮮度良好でキャベツも多めで瑞々しくて、めちゃくちゃうまい。
この店のアブラは比較的鮮度が低めで下ブレすることもよくあるが、やはり良い時はめちゃくちゃ良い。
豚は一見して「喉乾き系」かと思いきや、ほくぉほくぉ。
嫌な脂身成分もなく、本当に美味しいところのみがゴロゴロと。
最高。
これは豚マシしなかったのは勿体なかったかなぁ、とか思ったりもしたけど、ボリューム感は申し分なかったし、各パーツのバランス(主食・主菜・副菜)も絶妙だったので良しとする。
多分欲をかき始めると、どっかで皺寄せが来る気もする。
そしてカタメ麺、かなり良い感じ。
麺を引き上げると野菜も絡みついて来るように、各パーツとの絡み方も良好で、小気味良さも残っている。
固さで言えば、中山駅前店の「カタカタ」、生田駅前店の「デフォルト」辺りと同じくらいだろうか?
ちなみに隣に座っていたデフォルトの客は、後続客にどんどん追い越されて、自分が退店するまで結局着丼ならず。
ちょっと可愛そうに思えてしまった。
そこまで茹で時間に差ができると言うことは頭に入れて置いて良いだろう。
スープがうまいのも言わずもがな。
薄味油少なめ申請によってぐびぐびいける。
秀逸なのは、最後までしっかりと透明感と爽快感を維持していると言うこと。
生田駅前店だと、ラストの方は濁って来てやや爽快感に欠ける部分がある。
好みもあるだろうが、個人的には最後の一滴は透明感と爽快感に重視したい。
ここまで食べて気付いたが、丼の縁をパテで補修したような痕が。
可能な限り使い倒すのは良い事。
と言う事で最初から最後まで本当に美味しくて、その勢いのまま完飲。
全パーツ上ブレ。
これまで食べてきた上野毛店の中でも最高レベルにうまかった。
良い時の上野毛は本当に神がかっている。まさに神野毛。
そして空いていたことも良い。
並びがない程、嫌なノイズに精神を削られる危険も少なくて美味しく食べられる。
良いところしかなかった。