カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 生田駅前店 - 二回目訪問。「薄味 油少なめ」検証。初回に感じた揚げ物のようなジューシーさはなく全体的に落ち着いた印象。とは言え派手目。飲めるようになったが少し物足りないかも?

現場まで2.5km圏内に通りがかったので訪問してみる。
オープン二日目の訪問以来二回目。雨だし平日だし落ち着いてきた頃だろうか、、。

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ちなみに蓮爾登戸店の前も通ったが、外待ち0で中満席くらいな感じだった。
まぁ前回の訪問から蓮爾欲があまりなくなってしまったのでスルーで。

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この時は雨だったので、生田駅前店は外待ちでも常に屋根がある事を覚えていたことも決め手。

 

18:32

駐車場スペース入らず手前に接続。

前回が駐車スペース二列目の最後尾だったので、これはなかなか良いのでは?

ということで、噂の「偶数列背面進行並び」経験ならず。

自分が前回行ったオープン二日目はまだ導入されていなかったのだが、全員がひたすら電車を見続けるというシュールなシステムでちょっと面白い。

当初オープンの話を聞いた時に、大学の多いこの場所に二郎ができたらそういう客層でごった返さないかという懸念があったが、駅に向かう大学生がひたすら見えるもあまり興味は無さそう。

そしてちょくちょく集団が来て並び確認するも、「あーダメだわ」って引き返すのが何組か。
この日はこの店にしては控えめだったとは思うが、そんなに並んでまで食べようっていう興味まではなさそう。

混まないで欲しい自分としてはありがたい傾向かも。

パート・アルバイト募集の張り紙。

履歴書を「101のポストに投函でも良い」とのことだが、事務所的に借りているのだろうか?そうか店主が住んでいるとか?
中山駅前店も一説にはあの土井ビルにスタッフが住んでいるとかいないとか?
こう言うことを詮索するのはあれだが、近いに越したことはない。

この日も「小豚入り 豚4枚」で。

自分の入場で中待ち席埋まり。
ということでギリギリロット滑り込み。

中待ち席が一通り揃ってその時の提供分の切りがついたタイミングで、店主さんから「食券見せて下さい」。
自分は座ってから割と間髪入れない感じだったので少し焦る。

この日は「薄味 油少なめ」ができるかどうかの検証も一つの課題だった。
申請するならこのタイミングかなと確認。

最初ちょっと恐る恐る気味だったのでうまく伝えられず、このままでは同ロットの人に滑った目で見られるので、勇気を絞って念を押す感じで再び聞いてみると大丈夫そうだった。
ひとまず安心。
とりあえず「このタイミングで可能」ということで、データが取れた。

コールの順番は、前回入り口側からだったが奥からになっていた。
まぁ順当に考えればそうよね。

前回の考察から野菜はマシマシで。
ニンニク少し ヤサイマシマシ アブラ少し

アブラの鮮度が見るからに良い。
前日の上野毛店がクタったホルモン系だったので余計に感じる。

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これだったら少なめじゃなくても良かったか?

野菜はまた鮮度良好なシャキシャキフレッシュ。
マシマシは前回のマシに比べてしっかり増えている感じで、個人的に結構良き量感。

スープは前回アブラの膜で若干重くなり過ぎてしまったが、今回はかなり飲める。

薄味にすると出汁の傾向がよく分かるのだが、中山駅前店や京急川崎店と比較すると、若干深みは浅いような?野菜成分があまり感じないような?
豚ガラが強い感と言うかというか日清チキンラーメン感というか?
とは言え十分うまい。

麺は前回食べた時の元気さは少し落ち着いて、舌触りにシルキーな感じも出たような。

中山駅前店のカタカタの感じに似てきた気がする。それよりもちょい硬いかなくらい。
でも馴染みのある感じになってうまい。

豚は前回やたらと脂コーティングでテカテカの超ジューシー仕様だったが、今回は普通に良質なロースって言う感じのアブラ分控えめの適度に味染み系。

いかにも絵に描いたような二郎の豚っていう感じの王道タイプ。
このパターンはスープで温めてやるとホクホクに仕上がる。

あれからいろんな人の食べた写真を見たが、やはり自分が前回食べた時のようなテカテカコーティング豚を見ていない。
と言うことはあの時が激レアで、基本は今回のような王道タイプなのだろう。
まぁあまりアブラーじゃない自分的には現在の方向の方が好きかもしれないので、こっちに落ち着くならそれはそれで良きかも。
見る限り豚のブレも少なく安定してそうなので、この店は積極的に豚マシして良さそう。

薄味油少なめの影響か、やたらと胡椒と一味が合いそうな気がして投入。

逆に言えば、少し物足りなくなってしまったのかもしれない。
と言うのも、個人的に基本卓上を使用しない派なのだが、それでも何か欲しいと思ってしまったのは何か物足りなくなった証拠だろう。
卓上に目がいってしまうかどうかは一つの自分の指標である。

最後の最後の方でなんか口の奥の方を切ったか、腫れていくのが分かって、腫れ切る前に急いで掻き込んで完飲。

個人的にエビの尻尾とかちょっとトゲトゲしいものを食べると、結構な確率で口の一部が腫れてしまう傾向にあるのだが、それが起きるとその腫れて膨らんだ部分が圧迫してきて噛んだり飲み込んだりと言う作業が難しくなってしまうので。。。
最後の最後でこの症状が出て残念。。。

総括だが、今回食べて思ったのは、初回は本当に揚げ物のようなジューシーさを感じたが、今回は全体的にかなり落ち着いていた。
まぁとは言え、自分の馴染みの二郎全般で比較すると十分派手ではあるが。

と言う事で、先日書いた中山駅前店と比較するような記事は一部当てはまらない内容にもなってしまったが、まぁ自分が食べた物自体は事実なので記録として残しておくとする。

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今回の課題は、「前回食べて感じた油分の過多をどう対処するか?」と言うポイントだったのだが、そもそも豚がアブラ分控えめだったこと、野菜マシマシで良い感じに増えたことで、既に割と求める方向にはなっていたかもしれない。
なのでスープの方をそこまで弄らなくても良いのかもしれないと思った。
次回はやっぱりノーマルか、アブラ少なめだけにするか、、、。
まだまだ検証の余地はありそうである。
このカスタムを思案する時間が楽しい。

19:13退店。
並びから退店まで約40分強。
十分狙える感じになってきて良い感じ。