21:34
4人目に接続。
これは並ばないと損というもの。
覗いて良かった。
夜の部のオープン時間について。
公式ツイッターでは18:00オープンとなっているが、店先の案内には17:45頃。
https://twitter.com/Kaminoge26
この「頃」と言う表現がどうにも曖昧で、この店ではシャッターのタイミングで並ぼうと言う選択があまり起きない。
大ラーメン。
薄味 カタカタ 申請。
一番奥のピアノ椅子席。
隣のスーツの男が両肘をついてモタモタ食べていてなんだかなぁ。
とりあえずコールについて考える。
先日アブラは抜きでも良いかも?と言う考察をして、この店ではこの二回アブラをオミットしていた。
しかし、ここ最近食べた中山駅前店や生田駅前店にて、やっぱりアブラは旨いなぁと改めて思い直す。
元々、スープに及ぼすアブラの影響が悪い方向に作用するでのでは?と懸念した上での考察だったが、結局スープへのトッピングアブラの影響はそこまでないかなと。
ひばりヶ丘駅前店は確かトッピングアブラも液体アブラで影響はありそうなので、店にもよる部分はあるかもだが。
と言う事から、
ニンニク少し アブラ少し ヤサイ
ヤサイコールをしたはずだが、思いの外標高低い。
しかし結果として意外とヤサイあり。
どう言うことかと言うと、今回はアブラコールをしたため、元々あったヤサイタワーの上にかけると、ヤサイの標高がグッと1/3くらいに縮む現象かなと。
今回の席からはあまり厨房の様子が見られないが、以前道路側のよく見える席だった時にそう言う現象を確認したことがある。
レシオ3のコンプレッサーをかました感じ。
とりあえず余裕のあるスペースからスープを。
うーん、染みる。
薄味カスタムとは言え全然しっかり味はあるし、油加減の適度な重さも良いし、絶妙に自分好み。
上野毛のクリアなスープは本当に旨い。
そしてそのスープをアブラとヤサイに回しがけてアブラサラダを。
アブラもヤサイも鮮度良好で、やっぱりアブラうんま。
途中で早まってキャベツの塊を噛まずに飲み込んでしまった瞬間もあったが、今回の鮮度からして問題なし。
おかげで胃の中でキャベツの熱と旨味を、食後暫く経っても持続体感することができた。
アブラは各パーツの潤滑剤的役割。
言うなればエンジンオイル。
これがあることによって、各パーツの親和性がぐっと高まり、一体感が増す感じがある。
やっぱり自分にとっては必須コールかも。
そして加減はあくまで「少し」で丁度良い。
エンジンオイルでも同じだが、規定量より多すぎてもしっかり働いてくれず良くない。
あくまでも潤滑する適量がベスト。
優しいスープに相反するカタカタ麺も最高に旨い。
豚はいかにも上野毛らしいホクォホクォ仕上がり。
しっとりタンパク質タイプ。
最後まで熱々。
途中口の中を軽く火傷したくらい。
名誉の負傷。
完飲。
めちゃくちゃ旨かった。