カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

ラーメン二郎 上野毛店 - ニンニク「少し」申請のはずが明らかに「過多」。ニンニクによって最初こくマシで美味しかったスープだが、終盤独自の辛みと言うか渋みが溶け出しすぎて飲めないスープに。ポジティブにいうなら野生味のある二郎らしい一杯。

夜21時頃新丸子付近。
可能であればどこかで二郎が食べたい。

ラーメンこじろう526武蔵小杉店が営業していれば完璧なのだが、当然のように営業時間外。

川崎市内だしとりあえず京急川崎店まではどうかと考えると7.5km。微妙に遠いかも?
じゃぁ上野毛店まではと調べると5.4km。もう一声と思うが、その時の所要時間自体は約11分とのこと。

これは狙える圏内なのでは?

これまで上野毛店には二子橋経由で考えていた。
なので高津とか溝口付近にいたら選択肢にと考えていたのだが、この時間なら丸子橋経由でも悪くないかも?
と言うことで訪問。

21:14
外待ち7人目に接続。

信号の少ない多摩川沿いをほとんどひた走るだけだったので、距離に対して体感時間というか実時間早くて、これはあり。
とりあえず良いデータが取れた。

そして懸念の客乱れは見られなくて、ひとまず安心。

ツイッターの事前情報でも確認済みだが、冷水器が故障中。

6/9修理予定らしい。

この店以前も故障していた事があった。
まぁ喉が渇いたらスープを飲むことにしてとりあえず様子見で行く。

券売機も紙幣が入りにくかったりと調子も良くなさそう。
あとは先日の大雨の影響か雨漏りも発生しているらしい。

結構なガタガタ具合である。

豚はさすがにこの時間だと売り切れなので、ただの小で。

ティッシュを明らかに過多に取るタイプの人がいてちょっと目に毒。

着席と同時に
薄味 油少なめ 申請

その時に店主さんが外に出て行ってた関係で、帰ってきてからと、その後も数回確認が。
自分の声ってそんなに聞き取り難いかな?
ここまで聞き返しが多いと若干不安になる。

周りがカタカタばかりで、提供は後続客に結構越される。
時間差は倍以上はありそう。
このお預けタイムは微妙に精神的にくる。

と言うことでようやくコール。
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し

がっつり非乳化のスープとその隙間から見える厚めの味染みしてそうな豚が上がる。

と同時に、アブラは若干ホルモン系だったので少なめで正解。

あと気になったのは、ニンニク多くないか?

ニンニクは「少し」でコールしたはずなのだが。

店主は後何人いるか?とか後何人で閉めるか?って言う部分をしきりに気にしていて、若干集中力が切れている感じがした。
最初の申請確認聞き返しやニンニクの多さとか、若干オペレーシュン乱れがあった感じは否めない。

まぁこういうガチャ感もいかにも二郎。

まずはスープ。

久しぶりにここまでニンニクの絡んだスープを飲んだが、コクが強烈になった感じ。
やっぱりニンニクってうんまいなぁって。

豚は厚みしっかりの大判タイプでがっつり野生見あって良き。

麺はデフォルトの柔らかさは間違いなくうまいなぁって思うが、お預けタイムを考えるとやっぱりそこまで拘らなくても良い気がしてきた。

次回はその辺りのバランスをとってカタメを検証しても良いかもしれない。

ニンニクによって最初こくマシで美味しかったスープだが、終盤になって独自の辛みと言うか渋みが溶け出しすぎて飲むに飲めない感じになっていくって言う弊害が。
「少なめ」を覚えるまでは結構こうだったなぁとか思い出しつつ、結果としてあんまり飲めずにこの辺りで。

ニンニクの位置付けって、個人的には調味料の一つだと考えている。
そう捉えると、結局適度に控えめと言うくらいが最終的に良いバランスになる気がする。
今回のはせっかくのスープが若干勿体無かったなぁ。。。

まぁとはいえそこまで悲観的と言うわけではなく、ポジティブに言うなら、これはこれで野生味のある二郎らしい一杯というところか。