まぁ狙えるかなってくらいの場所に差しかかったので訪問。
20:57
同着くらいの人はいたが、店内空席ちらほら。
すぐに食券購入。
「ぎょったまつけ麺II Ver.サバ」期間ということで、前から試してみたかったこのメニューの「薄味」を試してみるのがこの日の課題。
おはようございます。m(._.)m pic.twitter.com/jLKyyPSQcW
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2023年8月4日
あと、突発的無料トッピング個人的ナンバーワンの「しょうが」期間という事もあって、否が応でも高まる。
入り口側端席に。
寸胴鍋前とあって、ちょい熱気。
これも少しの高まる要素。
この日は店主さんもいて、スタッフ一同も安心感か妙に和やか。
店内には蝉が一匹迷い込んで来て、若干気が気ではない場面も。
ホタルがすぐ見える立地の緑区ならでは。
さてTNB助手さんよりコールタイム。
「しょうがは入れますか?」
「(!)お願いします!」
以前にもこのパターンあったが、通常であれば「ニンニク入れますか?」のところを、しょうが期間中はもはやしょうがの確認のみときた。
必然的にいつも通り。
ニンニク少し ヤサイマシ アブラ少し カラメ少し + しょうが
前回、ヤサイをいつもより少なめにしたし、少し期間も空いたので改めてもう一度希望のコールを言い直した方が良いかな?とも思うのだが、いつも覚えてくれていて、本当に頭が上がらない。
まぁしかし様子を見ていると、この日は客足自体はまばらではあったが、その分常連さんも多かったのか、自分と同ロットでコールを聞かれている方の4割くらいは「いつものでいいですか?」的なコール。
考えてみるとこの仕事、いわゆる流れ作業というかルーティーン化していく中で何かしらゲーム性とか遊び心とかでもないと集中力を維持しにくそうという事で、お客さんの顔とコール覚えの「神経衰弱ゲーム」とかって言う趣向もあるのかな?とか勝手に推理してみたり。
とりあえずスープ丼着丼。
麺丼着丼まで時間があったので、あらゆる角度から撮影タイム。
それでも余裕があったので厨房を見ていると。流水や氷水とかで思いっきりワシワシ切っているのが技だなぁと感心してしまう。
蓮爾では絶対にやらなそうな事。
着丼。
魚粉の小気味良いスープが香ばしくて本当にうまい。
中山のつけ麺シリーズは相変わらずスープが並々あって嬉しい。
薄味にする事で、つけ麺というよりは「つけラーメン」という表現の方がしっくり来る仕様になるが、ぐびぐび飲めて個人的にあり。
麺はそのまま麺だけでもうまい。
勿論つけてもスープとの絡みも絶妙。
豚はかなり整った部位が二枚。
当たり前のようにうまい。
このタイプだったら豚マシでも良かったかもとも思ったが、野菜をほじくっていくとホグシ豚も思いの外大量に埋蔵されていたので問題なし。
水分を凝縮したほぐし豚は本当にうまい。
夏で食欲が落ち気味だったが、思いの他さくっと完飲。
まぁ要するにうますぎたということ。
仕事環境が少し変わってなかなか中山方面に出向けなくなりつつあるけど、時間を作ってでもたまに摂取しないといけないものが確かにここにあると思った。