カメコ二郎

ラーメン二郎を中心に食べ撮りの痕跡置き場。カメラを持って二郎に行きます。

スーパーカブ騒動 2023

約一年弱の期間を経て、故障していたスーパーカブがようやく戻ってきた。
とは言え、まだ最終的に目標としているカスタムへの途中なのだが。

2022年の12月前半、エンジンが壊れる。
その時の仕様が50ccのプレスカブに70ccのエンジンを搭載したもの。

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2002年のキャブレター式最終モデル。
この機会を良いことに、念願だった排気量をアップさせたいと思う。

候補に上がったのは、

90cc

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2002年が最終モデル。

100cc

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1995年が最終モデル。

現行の110ccや、125ccなどのインジェクション車は、馴染みのバイク屋さんとも話した結果、せっかくのキャブレター式最終モデルということや、修理のしやすさとか自分の使い方とかの観点から選択肢から除外。

せっかくなので、一番大きい100ccの方向で進める。

しかし根本的にエンジンがなかなか見つからない。
約4か月くらいしてようやく100ccエンジンが見つかるも、時を同じく、馴染みのバイク屋が客のクレームなどのトラブルに相次いで見舞われて作業がひたすら滞る。

そこから約3か月。
このままでは動けなくてらちが開かないので、知り合いのバイク屋に委託。
そして組んでみたはいいが、その100ccエンジンが故障品だったというオチ。。。

それで、100ccよりも個体数があって、汎用性も効く90ccの方向で考える。
90ccのエンジンだと、その委託のバイク屋の手元にあったらしく組んでみるが、馴染みのバイク屋的にはOKのラインだが、委託バイク屋的にはもっと良いチューニングで納品しないと気が済まないという、判断基準の食い違いが。
そこは本来の依頼者である自分に委ねて欲しいところだったが。。。

ちなみに、委託のバイク屋は腕自体は良いらしいが、かなり気難しい職人気質の昔ながらの頑固な年配のおじさんらしい。
馴染みのバイク屋は自分と同年代くらいで、年配の先輩に向かってあまり強くは言えない立場らしい。

そうこうしている間に暑い夏が来て、委託のバイク屋は暑いから作業がなかなか進められないだとか。
あと、他にも同時で進めているバイクもあってなかなか進められないだとか。。。

馴染みのバイク屋も流石にトラブルの件も落ち着き、自分でも作業できる時間が取れるようになっていたが、委託バイク屋が分解したまま滞っている状態で、引き継ぐにしても難しそうとのこと。
滞るなら分解しないで欲しかった。

それでこの最近になって、いい加減に尻を叩くつもりが何故か逆鱗に触れてしまったらしく、完全に捻くれられて、結局馴染みのバイク屋が引き取る事になった。

その際に、分解された90ccエンジンは勿体無くも、もうその本人にしかよく分からない状態らしいので、引き継ぎは断念。
別個体の90ccを新たに探すことになった。

で、こういう状況だし、いつまた状態の良い90ccが見つかるか分からないので、元々使っていた70ccエンジンを修理するような形で、一旦返却と言う流れになった。

で、90ccのエンジンが見つかり手に入り次第、入れ替えると言う流れに。
その際に、この70ccのエンジンは馴染みのバイク屋が買い取ると言う形で。
70ccのエンジン自体は90ccよりも希少価値があるらしいので、値段も良い感じになるだろうとのこと。

と言う訳で、結局そのまま70ccのまま返却されてきた。

しかし、以前に乗っていた70ccよりもなんかパワーがあるような気がする。
以前は下手したら1速まで落とさないと登れなかった坂も、ギリギリ3速のままでも行けるような?
かなり良い。
そして乗っていて楽しい。
この一年弱は、お世話になっているバイク屋から代車として借りていたスクーターに乗っていたのだが、これがまた正直乗っていてあまり面白みのないバイクだったので。

そう言う足回りの事情もあって、遠出してまで二郎に行くと言うモチベーションがなかった。
とりあえずカブが復活したと言うだけで、二郎欲も高まる。

とは言え、年末に向けてまた新たなタスクとかも入ってきているので、結局心置き無く動くことはまだまだ難しそうだが。
とりあえず生活圏内で動けそうな範囲はこれまで以上に楽しめそうなので、自分の中で長らく漂っていたモヤの一つは晴れた気がする。